車では、さんざんDIYをやってきた。
オーディオやナビの取付に始まって、プラグ交換やブレーキキャリパーの交換なども数多く行った。このブログでレガシィ関係の記事を見に来る人は、これらのDIY関係の記事を求めてくるケースが多い。
でも、バイクはやったことが無い。まぁ、ほんとに軽い用品取付程度ぐらいだ。後は、洗車ぐらいかな。チェーンのメンテはやるけど、あれは洗車の延長だし。
でも、なんかやってみようか?って気になった。バイク屋さんに頼む手もあるが、なんか高くつきそうだし。普段からYSPでメンテナンスを頼んだときに、整備状況をちょくちょく見学しているが、なんか雰囲気的には出来そうな気がしてきたのもある。
題材は、コレ。
USB端子を取り出すキット。スマートフォンやビデオカメラなど電源を必要とするグッズが多いが、バッテリーがもたないこともあるので、長時間のツーリングでは「充電」をどうするかがポイントになっている。携帯用の充電バッテリーは持ってるが、それでも心許ないのは確か。バイクから電源を取れれば、このバッテリー問題は解決できる。
というわけで、取り付けてみようと思ったわけだ。でも、単に付けるだけじゃなくて、
「使いやすく、また、美観を損なうことない取付」
を目指すのはレガシィの場合と一緒だ。なので、情報は集められるだけ集める。まずはサービスマニュアル。
コレはYAMAHAのWEBサイトからYS GEAR経由で購入することが可能。値段は1万前後と高いが、サービスマニュアルはそんなものである。実はだいぶ前に買っていたのだが、このサービスマニュアルは実に内容が不親切・・・・。
いや、サービスマニュアルはえてしてそういうものだが、それにしても、もうちょっと説明があってもいいのでは?なんて思ったり。
レガシィのは、けっこう詳細に解説されていたが、このFZ1のは、分解図があるだけで手順は書かれていない。元々、販売店や整備工場向けだからってこともあるが、これでハタして私は分解できるのか?って気もする。
今回のUSB端子はハンドルバーに着けようと思っているので、そのために必要な手順はだいたい次のようになる。
1)サイドカウルを外す
2)フロントカウルのパネルを外す
3)タンクを外す
4)バッテリーからフロントへ電源ケーブルを通す
5)USB端子を取り付ける
サービスマニュアルは標準のFZ1 FAZERを想定しているので、サイドカウルの場合は書かれていない。でも、サイドカウルのマニュアル(YS GEARで参照可能)によると、
「サービスマニュアルを参照」
と書いてあって、なんともちぐはぐ。ドコに書いてあるんだ~~~~!って探したが、該当する項目はない。
後は実車を見てなんとか考えるしかないか。
というわけで、洗車後にFZ1の分解に挑んでみることにした。うまく行けば取付完了になるが、たぶんそこまではムリかも。まずは、どんなあんばいなのかを確認するぐらいで、よしとするぐらいのつもりで挑む。
久しぶりに工具一式を引っ張りだす。オレンジのケースが工具群だ。そしてクリアケースは、ケーブルや両面テープなどのパーツ類が入っている。これらを使うのは何年ぶりだろうか? DIYをよくやってことろはレガシィに常設してたけど、最近は部屋の隅っこに積んであっただけだ。
かつて集めた工具達。キレイにしてあるので、まだまだ問題なく使えるというもの。これらを見ると、だんだん気分が盛り上がってくるねぇ。
要するにタンクを外したいのだが、そのためにはサイドカウルを外さないといけないらしい。そこで、横をながめてボルトがあるのを発見。これらを外してみることにした。
わかってはいたけど、YAMAHAって、内六角ボルトが多い。工具はヘキサゴンレンチになる。持ってはいるが、いわゆるL字レンチなのでイマイチ使いにくい。ソケットを買っておくべきだったが、今回はお試しなのでやってみる。
ボルトをいくつかはずしてみた。
フロントカウルの黒部分を外せって、書いてあるんだけど、これが外れない。サイドカウルが邪魔なんだよねぇ。
で、サイドカウルのボルトをあらかた外してみたが、外れる気配がない。いや、そうか、ウィンカーを外さないと行けないのか、って気づく。
で、ウィンカーの外し方をサービスマニュアルで探す。探す。目を皿のようにして探す。・・・・・・・
あ~~、出ていない。
ドコにもない。少しグリグリ引っ張ってみたが外れる気配がない。
ココで冷静に考えてみる。過去の経験から言って、ここでムリに作業するとだいたい後悔する結果となる。部品を破損するとか、キズ付けるとかね。なので、今回はココまでとして、少し情報収集をしなおそう。また、ヘキサゴンのソケットなど工具を買っておこうと思った。
家に帰って、インターネットで
「FZ1 FAZER ウィンカー 取り外し」
で検索してみたけど、ドンピシャのページはないねぇ。レガシィなんかは、いっぱい出てくるんだけど、やっぱバイクはこんなもんか。
さて、工具と言えば私はストレートを愛用している。安価だけど品数は多いし、耐久性も良い。久しぶりにストレート横浜店に行ってみた。
バイクの先客がいました。到着してお茶を飲みながら一服していると店長が話しかけてきました。まぁ、記憶には無いだろうけど、数年前はけっこう来てたんですけどね。
「バイクが目覚めたようで、いっぱい走ってるね」
なんて会話が始まりました。バイク用ツールのセールを4月~5月でやるそうです。
さて、お店にきた目的はヘキサゴンレンチなので、これらを物色。ヘキサゴンはボックスレンチに比べてイマイチ品数が少ないが、その中でも、いいものを発見。
ちょっと見にくいですが、ヘキサゴンのソケットレンチのセットです。サイズは3mm/4mm/5mm/6mmのショートとロングなので使いやすそうだ。左のラチェットは私の愛用品。小さいラチェットって凄くよく使います。
試しに、コレでカウルのボルトを増し締めをしてみました。
やっぱこれだよ。ソケット+ラチェットの組み合わせは力もいれやすいし、作業がはかどる。L字レンチじゃねぇ。
ストレートから帰宅後、しばらくFZ1をながめてみて、ウィンカーの外し方を少し考えてみた。そうそう、DIYの秘訣は
「よくながめる」
というのがあったと思う。すっかり忘れていました。じっくりとバイクをいろんな角度からながめてみる。カウルの裏にライトをあてて、よくよくながめてみると、
「あっ!」
ってひらめきました。
そしたら・・・・・。
外れました。そうか、こうやるんだ。ウィンカーが外れれば、後はボルトをハズせばサイドカウルを外す事はできるだろう。そうすれば、芋づる式にタンクを外すこともできると考えられる。
この写真はウィンカーを外した後だけど、このように、ウィンカーは、
フロントカウル<-サイドカウル,<-ウィンカー
となっている。サイドカウルを抜けてフロントカウルに固定されている。
な~るほどねぇ、こうなってるんだねぇ。なんて妙に感心しました。え?どうやってはずしたか? う~ん、今回は外すのが精一杯で写真を撮ってないので、そのうち、正式な作業後に掲載するかもしれません。
しばらく外したウィンカーを見て、感動していました。なるほど、なるほど。また天気のいい日にチャレンジすることにしよう。
今の目標はUSB端子の取付だけど、できればHID化まではやりたいものです。
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