ツーリング九州

2020年10月30日 (金)

九州ツーリング2020 13日目~14日目 伊勢を経由しながら東京へ戻る

フェリーは翌日の朝、大阪港へ到着しました。以前に九州行ったときも、このフェリーだったので特に目新しいことはなかったかねぇ。今回は、デラックスな個室(窓付き)だったので、ほぼホテル感覚で泊れたのがよかったか。乗客も多くなくて、どちらかと言えば、空いてたと思う。食堂もガラガラだったし。

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大阪港から、下道を走って、三重県の鳥羽港へ向かいます。東京を目指すわけですが、無理をしないということで、一泊二日で戻るのでノンビリとフェリーで伊勢湾を渡っていくルートです。

大阪港を出発して、しばらく走り、道の駅「宇陀路」へやって来ました。ココで一息ですかねぇ。

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セントくんが出迎えてくれました。時事にそくしてマスク着用を促進されてます。

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ココから伊勢志摩スカイラインを通って鳥羽港へ向かいます。このルート、以前走ったことはあるんですが、けっこう高い。ちょっとコワイ感じ。でも、確かに眺めはいいですね。

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PAがあったので停車して景色をながめてみました。

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伊勢スカイラインを降りて、港へ到着しました。

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ココは、建物の中に並ぶレーンがあるんですね。珍しい作りの港でした。

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バイクを停めて、乗船手続きをします。WEBサイトには「車検証を用意しろ」と書いてありましたが、実際には要求されませんでした。まぁ、バイクでフェリーにのるときに、車検証を見せろと言われたことは、一度もないですね。

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ちょっと小ぶりなフェリー。これで伊勢湾を渡っていきます。

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まぁ、1時間ぐらいだろうか。無事に対岸の伊良湖港へ到着しました。このフェリーは、以前に逆方向で乗ったことあります。
まぁ、短距離フェリーなんで、ちょっとした船旅体験には、よかったか。
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この日は、この後、豊川で一泊するので、のんびりです。

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泊まっていたホテルは、「コロナの湯」だったかな。まぁ、時代的にあまりイメージのよくない名前ではあるが、ネーミングに罪はないよね~。ココは健康ランド的な施設で、日帰り温泉とホテルが一緒になってる感じですかね。

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地下駐車場に停められたので、万が一の雨も大丈夫。まぁ、降らないけど。さて、この日は新東名でひたすら東京を目指しまして。

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お昼に食べた「生シラス丼」です。

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一気に帰ってきました。

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家の近所まで戻ってきて、缶コーヒーで一服。豊田から東京まで、約6時間というところです。休憩多めで、のんびりかえってきました。今回の九州ツーリングは、主に、下半分、いわゆる南九州を中心にまわってきました。

古い知り合いにも会えたし、いろんな観光ポイントもまわれたので、実のあるツーリングだったんじゃないかと思っています。一つ、行けなかったのは、佐多岬ですかね。鹿児島の南端。景色もいいし、道路も良かったそうなんだが。まぁ、全て満足する旅というのは中々難しいもんで、多少の心残りがあったほうが、また来る口実も出来て良いとも言いますね。

この次、訪れるとすれば、やはり内陸を中心にまわってみたい。あるいは島々をまわるとかね。また、来たいと思います。

ありがとう、九州。

 


 

 

2020年10月29日 (木)

九州ツーリング2020 12日目 別府観光 さらば九州よ!

この日は、夕方のフェリーの時間まで相棒といっしょに別府観光をする予定です。街中観光なので、バイクでまわるのは面倒と考え、ホテルのチェックアウトはしますが、旅館の駐車場に夕方までおかせてもらうことにしました。(旅館の許可をとりました)
観光は、相棒の車で行くことに。そのほうが楽だし。

別府と言えば、「地獄めぐり」ですな。様々な温泉が趣向を凝らしているという。
実は、ここは小学生の頃に家族旅行で来たことがあるんだけど、その印象が記憶の片隅にあるんですよね。はたして幼少の記憶と一致するのか?を想いながら、地獄めぐりを楽しんでいこうと思います。

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最初に来たのは、「海地獄」。温泉の色が海のようなブルーに染まっているということで、その名がついたそうです。また、温泉の高温を利用して南国系?の植物の栽培もしているそうです。

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入ってすぐに、睡蓮を栽培している池?がありました。これも温泉の熱利用でしょうか。

あったあった。これが海地獄でしょう。濃い水色の温泉池がありました。

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ちょっと湯煙が濃いですが。

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植物園が併設してありました。これは熱帯性の睡蓮。

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バナナもありますね。

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次は、「鬼石坊主地獄」です。熱泥が沸騰する様子が坊主頭ににているということで、その名が付いたそうで、正に地獄にふさわしい雰囲気でしょうかね。

海地獄をこのぐらいにして、次へ行きます。「鬼石坊主地獄」です。ここは、灰色の熱泥がブクブクと湧き上がってるのが特徴。沸騰する様子が坊主頭に似ているということで、この名がついたそうな。

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順路は左ですが、右に行くと足湯もあるそうです。まぁ、入らなかったけど。(笑)

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こんな感じでブクブクいってました。気持ち悪い・・・・。違うか。

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坊主地獄をこのぐらいにして、次へ向かいます。

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順路はこちら~~の看板にしたがって、進んでいきます。「かまど」「鬼山」「白池」と続くようです。

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続いて「かまど温泉」へやってきました。ココは鬼滅の刃とコラボレーションしているそうです。ま、主人公が「竈(かまど)炭次郎」だからねぇ。ちょうど、映画もやってることもあって、あちこちにポスターも貼ってありました。

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なぜ「釜戸地獄」なのかというと、この温泉の熱で飯を炊いていたという逸話があるらしい。なんか、コジツケっぽい気もするけど、いろいろあるもんです。「飯炊き」に利用していたってことで、他と違って、造形物やアトラクションが多い感じです。

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池なんだけど、熱い!90度書いてあるので、誤って落ちると死にますな。

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釜戸はわかるんだが、鬼の意味は? まぁ、地獄だからねぇ。

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子供達が修学旅行ですかね。

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飲めるらしい。飲まなかったけど。

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湯気を足しに浴びる事ができる。

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柵の中に人がいるのは、案内人かな。修学旅行の案内みたいだ。池の色は、濃い緑のようです。
釜戸地獄はこのぐらいで、次へいきます。

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続いて、「鬼山地獄」へやってきました。別名「ワニ地獄」というそうで、ココの正体は、温泉の熱を利用して飼育しているワニ園なんですね。

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入ってすぐにあった温泉の池です。これが母体になってるんだろうか。

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鬼のオブジェ。まぁ、地獄なんで住人は「鬼」というところでしょうか。「へそ」にアクセサリがハマってるのが、チャームポイントかもしれない。

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さっそくワニがおりました。ここには大小、多くのワニがいるのと、博物館的に剥製で展示されているのもあります。

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こんな感じで展示されていますね。なかなか迫力のあるワニです。

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ちょっと柵が太く大きいので、写真に柵のカゲついてますが、覗きながらワニを撮影。

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ここには小ぶりのワニちゃんが、たくさん。

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これは、なかなか巨大なワニです。まぁ、大きいワニは鈍いというか、のそのそした感じっすね。日向ぼっこ中か。

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なかなかデカいワニ。

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大勢のワニたち。こんなところには、間違っても落ちたくないね。さて、たくさんのワニたちを見物したので、次へ向かいます。

続いては、「白池地獄」。蒼白い温泉池です。たしかに。なんか、白濁温泉みたいで、このまま入りたい気分になる地獄ですね。





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ココは大きな特徴というわけではないだろうけど、日本庭園を模しているそうな。落ち着いた雰囲気を楽しむ地獄だそうです。

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庭園のコースになってるので、アチコチ見て回れますね。

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蒼白い温泉が気持ちよさそう。実際はすげ~熱いんだと思うけど。

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庭園を楽しんだあとで、レストハウスがあったので、そこでちょっとお茶タイムで。

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地獄特製プリンをいただきました。

これらの地獄をこのぐらい。あとは、血の池地獄と龍巻地獄なんだけど、少し場所が離れているので車で移動しました。

で、やってきたのは「血の池地獄」です。ココは、なかなかインパクトが強く、幼少の頃の記憶にありました。子供心には、「これが全部血なのか?」ということで驚愕したんじゃないかと思います。実際は、酸化鉄分が赤色に染めてる原因なそうです。

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う~~ん、血の色だ。(笑)

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かなり大きな血の池ですかね。場所によって多少の色合いは違えど、赤い温泉池が広がっています。

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ちょっと高台があったので、上の方へ登って撮影。

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御地蔵様が祭ってあったので、ここで旅の無事を祈りつつ次へ向かいます。

続いて「龍巻地獄」です。ココはいわゆる間欠泉なんだんけど、噴き出すタイミングがあるんですよね。ちょうど到着したら受付で、
 「今、出そうだから急げ~~」
と言われて、急いで見にいきまして。

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おぉ~~、噴き出しておるぞ~~。

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実は、幼少の記憶で一番強かったのが、ココなんですよね。ただ、幼少のころなので、イメージは5mぐらい吹きあがる感覚だったんだけど、実物は、2mぐらいですね。そんなにすごくなかった。というか、むしろ、
 「え、しょぼい」
と思ってしまいました。すいません。

この後、別府の温泉街が一望できるという高台にやってきました。おぉ。別府の町のアチコチから煙が上がっている。あのケムリの全部が温泉施設なんだなと。

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小さい写真だとわかりにくいですが、写真をクリックすると大きくなります。アチコチから湯煙が出ているのがわかると思います。

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この高台には、史跡がありますね。

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続いて、「別府タワー」へ。港の近くにあるタワーです。別府の街並みや港が一望できるということでやってきました。

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エレベーターで展望台へ登ってきました。

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流行で萌えキャラもいますね。

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衣装まで展示してありました。別府タワーのオリジナルキャラなんですかね。

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展望はいいですね。これは海側を見てます。別府なんで瀬戸内海か。

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特に混雑はしておりませんでした。高い所はニガテなんで、このぐらいで。

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まだ時間もあるので、「別府駅市場」へやってきました。なんか御土産品でもあるかなということころで、ぶらぶらと眺めてみて。

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まぁ、特に何も買わずに、出てきちゃったんだけど。写真の通り、閉まってる店もありますね。

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パトカーが停まってました。なぜなら交番があるからです。そりゃそうか。

さて、そろそろ時間となりましたので、ここらで観光を終了し、いったん昨晩の旅館へバイクを取りに行きまして。
旅館の駐車場で、バイクの出発準備をしつつ、相棒とはココでお別れです。ありがとうございました。 ちなみに、相棒はひたすら走って関東を目指すらしい。

私は瀬戸内海フェリーを予約してあるので、フェリー港へ。

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無事に乗込んで出航しました。

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この日は幼少の記憶を思い出しつつ、別府観光が出来てよかったかなと思います。天気も良かったし。

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南九州をぐるっとまわってきた九州の旅もいよいよ終わりか~と。九州を後にしながら、思いましてね。ただ、このフェリーは大阪までなので、大阪から東京まで一泊二日で行く予定です。ツーリングはもう少し続きます。

 

 


 

2020年10月28日 (水)

九州ツーリング2020 11日目 やまなみ街道で別府へ

この日は、熊本から別府まで、やまなみ街道を通っていきます。やまなみ街道は、かつて九州を訪れた際に、別府から阿蘇まで走ったんですが、今回は逆向きになります。途中に、阿蘇山をかすめつつ、湯布院などを通り別府まで向かうルートです。ここからは、別府までは、この旅に合流してくれた相棒がいます。では、がんばっていきましょう。

まずは阿蘇山方面に向かいます。熊本駅近辺から国道325号をひたすら阿蘇山方面へ。そこから県道111号へ入り、登っていく感じです。

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うわ高い! 幸い、道の左側が絶壁なんで、あまり絶壁を見ずに登れますが。

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これが阿蘇山の頂上かな。今回は、頂上ヘは行かないです。時間の都合。

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相棒はタフトでした。

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火口へ向かう道路の少し先、草千里というところのドライブインに到着しました。ここで、少し早いお昼にしました。お昼は赤牛のステーキ丼をいただきまして。

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あの辺が火口ですかね。モクモク噴煙が出ています。阿蘇の火口は、だいぶ前に訪れたけど、火口前まで車やバイクで行けるんですが、火口のガス次第で入れたり、ダメだったりとかありましたっけ。

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ここから、やまなみ街道に入り、別府を目指して走っていきました。

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けっこう賑わっていました。コロナ禍開けではありますが、観光客は多い感じです。

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途中でとまって、景色を撮影。天気もいいので気持ちい風景でした。

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たぶん、ここが展望なんだろう。付近を撮影。さて、やまなみ街道は実に気持ちよく走れましたね。いい道でした。

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長者原ビジターセンターへやってきました。ココは湿原みたいになってて、順路をまわりながら、湿原の景色を楽しむことができます。

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けっこう広いっすね。

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季節柄の風景だろうか。

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ビジターセンターを後にし、ここから湯布院を目指すわけですが。

湯布院へ到着後、ちょっと散策してみようかと思ったんですが、人手がすごく多くて、バイクや車を停められる場所がなくて、あきらめました。ここは、午前中の早い時間に来たほうがいいかもしれない。午後だと人が多くなりすぎる。

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この先、鶴見岳のロープウェイにのりまして。鶴見岳の頂上へあがりました。

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頂上に鳥居があって神社が祭られてますね。旅の無事を祈ります。

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上のほうに電波塔?みたいな施設がありますね。

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頂上から下界を眺めてみました。なかなか高い。目がくらむな。

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時間的に16時をまわってるので、観光はこれぐらいにしてホテルへ向かうことにしました。あ、御土産屋さんで、御土産を購入、送っておきました。

この日の宿は、「和の宿夢月」です。ちょっと高級。Gotoトラベルで補助金があるからこそ、泊まれる宿ですかね~。

バイクは、建屋の下にある地下駐車場へ停めさせてもらいました。

この宿のスゴイところは、風呂上りビールが無料なんですよね。しかも、何杯でもOK。ただし晩飯に持込は勘弁というところでした。
ま、飲み放題とは言っても、何杯も飲めるもんじゃないだろうけど。

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この日はちょっと贅沢に旅館のステーキコースをいただきました。相棒も一緒です。

たいへん、美味しくいただきました。ありがとうございました。

明日は、いよいよフェリーで九州を離れていきますが、フェリーの時間まで別府観光する予定です。

 


 

2020年10月27日 (火)

九州ツーリング2020 10日目 熊本観光

この日は、バイクはナシで熊本観光する予定です。熊本近辺は仕事仲間が多くいるんだけど、

 「熊本に来るなら案内しちゃる」

というヤツが手ぐすね引いて待っているぞ、とのことなので、連絡を取りました。快く観光案内を引き受けてくれたので、お言葉に甘えました。もし、都合が合わなければ熊本の菊池温泉あたりをウロウロして温泉+飲んだくれ三昧でもする予定だったんですが。

あと、もう一人。今回の私の旅に途中合流したいという友人がいまして。いつ合流するのかわからなかったんですが、やっと連絡がありまして。今、長崎にいて、これから熊本へ移動するということなので、夕方に合流して晩飯をいっしょに食べようということになりました。

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さて、知人がホテルまで迎えに来てくれるので、ホテル前で待っておりました。あぁ、熊本名物の路面電車だ~、などと思ってる間に迎えに来てくれました。さて、乗込んで、出発します。

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まずは、熊本城。熊本城は、2016年の地震で一部崩れてしまいましたが、その後、再建が進んでいるとのことで、2020年には、再建状況を一般公開しているとのことです。なかなか商魂たくましいのぉと、思いましたね。

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駐車場に車をとめて、テクテク歩き、入り口近辺は、御土産屋さんなどになってました。

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クマモンがお出迎え。

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このあたりはショップ街になってるようです。まぁ、何か食べるにはまだ早いので、熊本城のほうへ向かいます。

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崩れた石垣を修復している最中ですかね。こんなのが崩れてしまうのだから地震のパワーってのはすごいもんです。

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このあたりは、まだ修繕が始まってないところだろうか。床下の石垣が崩れてしまってますね。なんとも恐ろしい。

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御城はまだ先だけど、手前の石垣だな。崩れてしまってますね。おそらく、これ以上崩れないようにセメントか何かで固めてあるところでしょうか。

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この辺りは、修繕が澄んだ所でしょうかね。石垣の石の色が違う。おそらくですが、このあと、石に色を塗るなりして同色にもっていくじゃないでしょうかね。

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ここは崩れたまんまですね。わざと残して、被害の大きさを伝えてるんじゃないでしょうか。

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これは木造建造物の補修中の様子かな。

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下側の通路の入ると、真新しい木材が見えますね。

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このあたりも、真新しい感じ。きれいに修復されているのかな。

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熊本城の前にきました。まだまだ修復中ということですが、それでも、立派に見えますね。なんか真新しくも見えます。

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これは別の位置から見た感じなんだけど、足場が痛々しいねぇ。あと、数年かかるというところか。

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アチコチにクマモンがおりました。さすが熊本やね。

熊本城はこれぐらい。続いて街中を離れ、菊池渓谷へ行きました。まぁ、行ってみたかったので、リクエストしたんですけどね。

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観光コースがあって、あるいて一周できるようです。

掛幕の滝というのがあるらしい。

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ビジターセンターがあり、ヤマメの塩焼きを売ってたので、一ついただいてみました。もう全部食べれちゃうぐらい、柔らかく焼いてあって、美味しくいただきました。

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ビジターセンターから警告に入っていきます。

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観光コースの入り口。

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赤い橋を渡っていきます。

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お、滝が見えてきました。

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これが掛幕の滝かな。

ここから警告の奥に入っていきます。多少、アップダウンがあるんですが、ひいひい言いながら入っていくことに。体力が落ちてるのぉ。

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済んだ水が気持ちよさそう。

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警告なんで、小さな滝も随所にあります。

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季節的には秋なのだけど、とても涼しいそうで気持ちい感じです。

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これが名所の掛幕の滝かな。なかなか見事。もう少し滝をアップにして撮影すればよかったかも。

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これは滝のほうから下流へ向かって撮影。流れはそこそこでしょうか。秋っぽい気持ちいい風景です。

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鮮やかな風景っすねぇ。菊池渓谷を堪能しました。

ここから、もう少し山奥の方へ向かい、鍋ケ滝へやってきました。ここの滝は、滝の裏側に入れるらしい。入場料をはらって、滝の方へ降りていく感じです。

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入り口にクマモンの藁造りが飾ってありました。よくできています。

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まぁ、さすが熊本。クマモンのイメージ戦略が成功している感じか。

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観光コースを歩いていくと、まずは滝の裏側へと入っていきます。

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なかなか滝の裏側へ入れるところは少ないと思いますので貴重かも。

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カメラのシャッタースピードをあげてみました。水粒が見えてる。(笑)

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滝の裏側を通り、表側へ出れました。あまりキレイに撮れなかったですね。

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ちなみに、この人は別の旅行者で関係者ではありません。鍋ケ滝を堪能しました。

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駐車場までの戻り道。ここだけ紅葉していました。

さてと、時間的にココが最後ぐらいか。ここから熊本市内へ戻っていきます。

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帰り道、子供が落ちそうになってる~~~。一瞬、ドキっとしたけど、一瞬だけ。カカシでした。もう少し関節の向きとか気を使えばいいかもしれないけど、ほんとに勘違いされても困るか。

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帰りに道中、阿蘇山のふもとあたりを通ってくれまして。景色のいい高台で眺めを楽しませてもらいました。

この後、いったんホテルへ到着。合流予定の友人とも無事に会えました。この後、迎えに来てもらい、晩飯を食べに、行きつけの飲み屋に連れていってもらいました。何を食べたい?というのがあったんだけど、やはり熊本なら、辛子レンコンと馬刺しやね。

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辛子レンコン、うまいね~。ビールに合う。

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馬刺しかぁ。

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これは馬のレバー刺しだそうです。入荷量は少なくタイミングが合わないと食べれないとか。貴重なものをいただきました。熊本の料理や酒をたっぷりいただき、昔話に花咲く時間を過ごさせてもらいました。いろいろありがとう。

この日は、バイクは無しで熊本観光を堪能させてもらいました。このツーリング旅行も、ぼちぼち終盤となっておりますが、明日は別府を目指すために、「やまなみ街道」を通ります。合流した友人は、車だけど、いっしょに別府へ向かう感じですね。別府では、Gotoトラベルにかこつけてワンランク上の温泉宿を予約しているので、それも楽しみというもの。

 

 


 

2020年10月26日 (月)

九州ツーリング2020 09日目 熊本を目指す!

この日は、出水から熊本へ向かいます。
まずは、昨日会った元同僚から
 「よかったら行ってみろ」
と言われたツル観察センターを訪れてみることにしました。
「季節的にツルが見られるよ」とのことでした。

出水市のホテルをチェックアウトして、ツル観察センターなるものへ行きました。

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朝一なんで、他に誰も来てない。と思ったんですが、この観察センターは11月から始まるそうで、まだやってなかったんですかね。訪れたのは、10月下旬です。

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観察センターへバイクを停めて歩いてみました。たしかに鶴がいるようです。ただ、彼らは警戒心が強いようで、かなり離れてるんですが、近づくとパ~っと飛び立ちますね。

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これは撮影が難しい。何とか、カメラで追いかけながら撮影。

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ここには多数の鶴がやってくるみたいで。センターの入り口に、鶴の種類と頭数を掲示するパネルがあったりました。

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さて、鶴を鑑賞したら次へ向かいます。出水の北側にある長島へ渡り、フェリー港に行きます。ここからフェリーに乗って天草側へ渡ります。

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赤丸間のフェリーですね。半島と半島を結ぶフェリーって所でしょうか。

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フェリー港へ到着しました。レーンに停めてチケットの購入とかしてました。まだ時間があるので、付近をブラブラと散策。

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ゴリラのオブジェがありました。藁製なのだろうか。よくできてる。

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階段上りの鳥居があるので、上に神社があるのか。ま、登る元気はないけど。(笑)

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海を見てみると、けっこう透明で綺麗に見えますね。

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おっと、フェリーがやって来ました。

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ゲートが開いて車が下りてきました。

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さて、案内に従って乗船し、出発を待ちます。

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出発しました。

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天気がいいこともありますが、海が実にキレイで、ちょっとした船旅気分です。このあたりは、ゴツゴツした半島がたくさんあるのと、島もあるので、眺めていて飽きない風景だと思いますね。

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乗船時間は30分程度なので、あっというまに到着予定。

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「ハイヤ大橋」とループ橋が見えてきました。この橋は渡らなかったんですが、今にして思えば、渡っておけば良かったか。

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無事に天草側の牛深港へ到着しまして。

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フェリーを降りて近くにある道の駅で一息ついてました。近くに猫ちゃんがいたので、ちょっと撮影。

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次の目的地は、﨑津教会です。天草と言えば、天草四郎に代表されるキリシタンの歴史を持つ所。教会も、見どころの一つということで、向かってみたわけです。ココは駐車場は無いので、ちょっと離れた道の駅「﨑津ガイダンスセンター」へバイクを停めて歩いて行きました。

住宅街を歩いて、教会へ向かいます。

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教会へ到着。

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なかなかキレイな教会です。観光客もけっこういました。実はあまり時間がなくて、長く滞在できないので、外観を眺めて、終わりでした。(笑) まぁ、教会内部は撮影禁止なんだけどね。

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バイクに戻って、出発しました。次は、天草の北側、富岡城跡を目指します。

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実際には、富岡城へはいかず、付近をぐるっとまわって出てきました。ちょっと時間が足りなさそうなので。

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道路わきのガードレール代わりの壁が何とも城跡らしい。瓦造りとは、なかなか趣がありました。

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下から丘の上にある城跡を眺めます。

このあと、海岸沿いを走りながら、「通詞島」へ立ち寄ってみました。

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小さい島が、橋でつながってるんですよね。地図上で発見して寄ってみることにしたわけです。

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外周も一周走れるので、走ってみました。ちなみにバイクなら行けるが、車じゃ、ちょっときついかもしれません。ネットの情報によると、イルカウォッチングの名所らしいんですが、私は見れなかったですね。もっと、ユックリしていけば良かったかもしれません。

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道の駅で休憩。ココは、以前に来たことがありました。

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この後、宇土市で県道58号(宇土不知火線)という道路で南から北側へ突き抜けようとしたところ、山越えのルートみたいで、ちょっと酷道に入ってしまったか?という状態でした。しかも猿が道路脇に出てきたし。(笑)

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撮影しようとしたら、逃げられましたが。まさか、クマみたいな大型動物は出ないよな~とか、ちょっと思いましたね。

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無事に通り抜けて民家が出てきたので、ホッとしました。バイクをとめて、一息中。この時点で、16:30頃で、季節的に17時には暗くなってくるので、まぁ、ちょうど良かったか。

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この日は熊本市内のホテル、スーパーホテルCITY熊本へ到着。バイクは駐車場のバイク用レーンが区切ってあるので、そこへ。残念ながら屋根はありません。ココに2泊する予定なので、バイクをおいてカバーをかけておきました。

この日の走行距離は188㎞なので、それほど多くありませんがフェリーを使ったためか、思ったほど、時間が足りなくて、17時過ぎの到着でした。もう少し、早く着くつもりだったんですけどね。フェリーを使う場合は、もう少し余裕をもったほうが良かったです。

明日は、熊本在住の知人に熊本観光に連れていってもらう予定なので、バイクには乗りません。どこに行くかは、知人任せではあります。

 


 

2020年10月25日 (日)

九州ツーリング2020 08日目 出水で旧友と再会

この日は出水(いずみ)を目指します。なぜ、出水か?というと、そこに昔の仕事仲間がいるからです。今では脱サラして実家の農場をついで農家として活動しているとのことでした。九州を訪問して、素通りする手はないということで、連絡をとり、訪問することにしました。約15年ぶりぐらいか。

さて、ホテルを出発して、また、海岸沿いを出水方面へ北上していきます。

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海岸沿いで駐車スペースに停めて撮影。天気もよく、青空と海がキレイだ。九州の海は実にいい。ここから海岸沿いを走っていくと、海側にある道の駅を発見。止まってみました。

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ん、日本一おめでたい自販機があるとか。

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いったい何があるのかと思って、行ってみると。

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うぉ~~! たしかに、めでたい!! なんつ~ギャグやねん。

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道路沿いの海岸側にお店が並んでます。長細い道の駅なんですかね。

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海側に出てみました。なんか、こういう波際を見ていると、疲れも癒えるってもんですかね。

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などと、イイながら、アッサリと出水へ到着しました。
これは、出水駅前です。私が仕事で、このあたりに来ていたころって、田舎のひっそりとした駅だったんだけど、すっかり近代的な駅になってしまったようだ。あとで聞いたけど、新幹線が通るので、それで駅も改築されたとか。なるほど。

あ、在来線は、なんか昔ながらのやつかねぇ。クマモンだ。

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おぉ~、このホテルはよく泊まったぞ。まだ、あったんだ。ホテルWING!

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この辺りは、ホテルが少なくて、ここと、あともう1件ぐらいしか真面なホテルは無くて。場末の民宿みたいなところに泊まったこともあったなぁ。どこだか忘れちゃったけど、すさまじい部屋に泊まったのも、今ではいい思い出かな。

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ホテルの全景を見てみる。けっこう立派だったんだな。改装とかしたのかな。

さて、駅前を後にし、付近を散策してみます。

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ちょっと昔の仕事関係の場所を訪問。既に、別の企業になっており、全然関係ないとは思うが、まだ稼働はしているような。

あぁ、これは昔の社員寮だね。まだ、あったんだ。建屋はキレイだが、使われてないのかも。

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懐かしくながめてましたが、あんまりじろじろ見てると、不審者として通報されてしまうかもしれないので、このぐらいで、次へ行くことに。さて、旧友の農場を訪問します。

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駅から少し離れたところは、田園地帯で畑がたくさんありまして。どこが目的地か、ようわからんが、ウロウロしてる間に、旧友が出てきてくれました。バイクが通過したので、「もしや」と思って、出て来てくれたみたいです。

いや~~、15年ぶりやねぇ。元気でしたか?などと感動の再開でした。

この後、畑を見学させてもらいました。

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ココはキャベツ畑ですかね。キャベツとは、このようになっていると。けっしてスーパーに売ってるい状態じゃないんだよと。(笑) 他にもキュウリ、柑橘系の果物など、たくさん栽培しているそうな。

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これはミカンかな。柑橘系に力をいれてるらしい。まだ青いけど、十分に甘いそうです。

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お土産に、オレンジ色と、緑と両方のミカンをもらいました。食べ比べてみろと。
もっと、いっぱいあげる、とも言われたんだけど、バイクなんで持ち切れないから、これだけ。

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夜は、コネのあるという寿司屋さんを予約してくれて。ココで昔話に花を咲かせることができました。楽しい時を過ごさせてもらい、ありがとうございました。

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この日は約140㎞ぐらいだろうか。短いツーリングでした。

宿泊は、街中のAZホテルというところに泊まりましたが、バイク置き場はなくて、普通に駐車場へ停めました。まぁ雨も降らないので、大丈夫か。

出水と言えば、「湯川内温泉」というのが、有名だそうです。とある友人から「出水に行くなら行ってみれば?」と言われていましたが、時間の都合で行きませんでしたが、いつかは行ってみるかと思っていました。

【2024/06追記】
  ココに記事がありました。閉鎖されたそうです。残念です。

さて、翌日は熊本を目指しますが、フェリーを使って海を渡って熊本を目指してみようと思います。

 

 


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2020年10月24日 (土)

九州ツーリング2020 07日目 指宿めぐり

この日は九州の薩摩半島、指宿をめぐるツーリングです。天気もよく、いいツーリング日和でした。ホテルをチェックアウトし、まずはフェリー港へ。ホテルからは目の前にあります。この日はフェリーで桜島から鹿児島本港へ渡る計画なんです。

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まぁ、特に何ってわけもなく無事に出航しました。時間にして、20~30分ぐらい。通勤でも利用されている感じですね。ここから薩摩半島を海岸沿いに南下していきます。

しばらく走って、ドライブインみたいなところがあったので、休憩。

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港が近いせいか、タンクがありました。

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薩摩半島の南端、「長崎鼻」を目指しました。が、現地に到着するもバイクを停める場所がわからなくて、ウロウロ。結局、よくわからなかったので、次へいくことに。残念。また、来よう。近くにの漁港みたいなところで、写真撮影しました。

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そして、「開聞岳」の目の前にきました。畑から、どご~んと開聞岳の勇士を拝みます。

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池田湖へやってきました。けっこう大きな湖です。

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現地にやってきて初めて知ったのですが、イッシーという恐竜伝説があるそうです。ほんとか!?

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まぁ、正直、観光名所として活用されている感じですかね~。ココはウナギで有名だそうで、ウナギの水族館がありました。

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多くのウナギが展示されてます。他にも、盆栽とかありましたっけ。

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イッシーを後にし、海岸沿いを北上していきます。途中、海岸沿いで停車して海を眺めてみる。

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そして、沖秋目島へ来ました。ココは、ショーンコネリーの映画で使われたとか。

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野間池みなと広場です。クジラ像がありました。ここでトイレ休憩して、一気に宿まで向かう感じです。

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泊まる場所は、南さつま市にある、加世田ホテルよしやでした。バイクで行くことを事前連絡しておいたので、屋根下を用意してくれてました。雨は降りそうもない天気だったけど、こういう気遣いって、いいもんです。ありがとうございました。

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時間が早かったので、町中をウロウロしてみました。こういう町の探索も好きなんですよ。

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パチンコ屋かな。

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やや古びた電気屋さん。田舎町にはよくある風景か。

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まぁ、全体的にはサビれてる気もしますね。

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キレイな教会がありました。

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呉服問屋。昔は栄えていたんですかね。

この日、夜にドンドン!という音がしたので外を見ると、花火があがってました。思わず外に出て、花火鑑賞。

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けっこう長くやってたと思います。この日は、これぐらいだろうか。まさか花火が上がるとは思ってなかったっすよ。明日は、鹿児島県の出水市を目指します。

この日の走行ルートはこんな感じでした。

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桜島からフェリーで鹿児島港へ渡り、そこから海岸沿いを走っていく感じですかね。

 


 

2020年10月23日 (金)

九州ツーリング2020 06日目 桜島ツーリング

この日は、昨日とうってかわって、晴天となりました。この日は桜島をツーリングします。子供の頃、家族で来たことがある桜島は実に思い出深い。断片的な記憶の中で、はたして覚えのある風景は見られるのか?とか、考えながら桜島に向かいます。

ホテルでは玄関の屋根下へ停めさせてもらいました。ありがとうございました。出発準備完了しましたので、出発です。

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鹿屋市を後にし、海岸線に出て北上。道の駅「たるみずFARM」へ到着しました。
海側に出てみると、桜島が見えてきました。ちょっと曇ってるか。

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桜島は地続きなので、そのまま入れます。今回は反時計回りに桜島を一周する計画でした。まず、第一の観光ポイントは、
 「埋没鳥居」
でしたね。

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駐車場へバイクを停めると、黒猫ちゃんが寄ってきて。人懐っこいんですかね。他にも白ブチが2匹ほど。ココは猫が多いのだろうか。

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埋没鳥居です。かつては普通の鳥居だったが、桜島の火山噴火で火山灰に埋ってしまったとか。大噴火の記憶を残すために、そのまま残したとか。

ココ、横に資料小屋があって写真とか展示してありますが、説明員のオジイサンさがおられまして。多分、暇なんだと思うけど、色々話しかけられましてね。さらに、この鳥居に関する講釈をしてもらいました。あと、アンケートを頼まれて、記入するとボールペンをもらえました。(笑)

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この鳥居の隣は中学校のようです。

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奥は神社になっており、御神酒などが備えてありました。

軽く参拝して鳥居に戻ってくると、次の観光客がオジサンにつかまって・・・いや、失礼、説明を受けておりました。

桜島周遊に戻りました。時々、桜島の頂上を見てますが、相変わらず雲が多いようです。

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う~~ん、木々が邪魔だなぁ。

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展望台ってほどじゃないけど、「ビュースポット」があって、ちょっと高台になってるところに停まってみました。退避号ってのが各所にあって、もし桜島が噴火したら、ここに避難するとか。うわ、こわいねぇ。

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ただ、桜島の噴火というのは日常的にあるので、現地在住の人は、あまり驚かないと聞きました。

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桜島を拝むならココ!ってことで、「湯の平展望所」へやってきました。島の西側から少し山に入った所にあります。

たぶん、ココにはN十年前に家族旅行できたと思うが、まったく記憶にはなかったかなぇ。

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市営バスが停まってましたね。観光客を載せてくるのだろうか。

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建物は改装工事中でした。

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展望所から桜島の頂上を拝みました。ただ、残念ながら雲がかかってますね。それにしても荒々しい山並みですね。

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しばらく眺めて、次へ向かいます。今度は、島の南側にある、「有村溶岩展望所」へやってきました。ココも桜島頂上がキレイに見えるらしい。

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溶岩流だろうか。凄まじい岩々が並んでましねェ。

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歩道が整備されているので、そこを歩いて行きます。

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湯の平展望台は西向き、こっちは南向きの桜島となりますが、先ほどの荒々しさは、ややおさまって、なだらかにも見えますね。

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コインが備えてありました。まぁ、誰も取りはしませんが、何とも。一円が多いか。

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少し新しい東屋がありました。

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散策道があって、この展望所の中を歩き回れます。

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溶岩。なんとも複雑な形をしている。

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もう一度、桜島、なかなかの風景です。

さて、一周はまわったので、もう一周まわりまして。途中のレストランで休憩。

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桜島名物「小みかんジュース」を飲みました。

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さらに小みかんを練りこんだ「うどん」をいただきました。おいしゅうございました。

おぉ、桜島の雲が取れてますね。見事な青空です。

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この写真、河川敷ではなくて、溶岩が流れてきたときに、誘導する溶岩路らしいです。この溶岩路の工事は何カ所かで見れました。

海岸沿いを走ってて、出島みたいなところを見つけたのでちょっと寄り道。

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海の色が濃いですね。しかも波がやや荒い感じです。

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またしても桜島。おぉ、すっかり晴れてる。すばらしい!

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この後、桜島の街中へ向かいますが、途中にあった「恐竜公園」へ立ち寄ってみました。まぁ、子供向けなんだろうけど、恐竜のオブジェが沢山ありまして。

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なんか誰かに似てるな

桜島をバックに。いろいろ遊具はあるようです。なぜかパンダも。

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町中のホテルへ。今日の宿は、「国民宿舎レインボー桜島」です。ここ、マグマ温泉というそうで、黄色の温泉なんですよね。なんか、効きそう。

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バイクは軒下へ停められました。よかった

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シングルプランだけど、和室。なかなか広い部屋です。

レインボー桜島。なんか面白いネーミング。レインボー埼玉とか、関係ないそうです。(笑)

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晩飯もホテルでいただきました。薩摩黒豚を使った料理は、美味しかったねぇ~~。

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この日は、桜島を2周半したと思います。天気もよく、いいツーリング日和でした。

 


 

2020年10月22日 (木)

九州ツーリング2020 05日目 鹿屋市をウロウロ

この日は鹿児島の南端、佐多岬を目指す予定でした。やはり、ライダーたるもの、突端を目指すのが通例なので。コースはこんな感じです。

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鹿児島の東側の大熊半島をぐるっと回るイメージです。そして先端の佐多岬を回るという、なかなかおもしろそうなコースでした。

が、天気はあいにくの雨で、朝からパラパラ降ってました。予報では雨は強くなるということだったので、ツーリングはあきらめました。
なので、休養日として、軽く街中を散策することに。幸い、ホテルは連泊なので移動する必要は無かったのも、休養日にした理由です。

ちょっと小雨になりましたので、散歩に出発しました。これは、ショッピングモールか。

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こういうショッピングモールに入って、ブラブラするのも、案外楽しいもんなんですが、まぁ、いいか。

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ここは、市場ですかね。そんなに大きくは無さそうだけど。もう、市場は終わってる感じか。

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鹿屋市の街並みです。

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まぁ、何ってわけじゃありませんね。でかい鉄塔がありますが、街中にこんなのがあるってのが、スゴイかもしれん。

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高校がありました。やけに交通安全の幟があるので、キャンペーン中というところでしょうか。

特に何か目標もないので、ぶらぶらして、この後、マッサージサロンで一時間ほど、マッサージを受けました。

ちょうど、雨も強くなってきたので、ホテルへ戻りました。

ま、なんてことはない一日でしたね~~

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ホテルのレストランでビールを飲んで、一息。

佐多岬を巡れなかったのは、残念でしたが、また、来る口実が出来たとも言えますかね。
私の場合、バイク旅で連泊すると雨に降られるっていうジンクスがあるんですよ。なぜか連泊すると雨。まぁ、移動日に振られるより、融通は効くんですが。

明日は、桜島をめぐります。

 


 

2020年10月21日 (水)

九州ツーリング2020 04日目 大分宮崎海岸めぐり

この日は宮崎の海岸線、日南海岸を楽しむべく出発。ただ、残念ながらカメラにSDカードを差し忘れてしまい、スマホで撮影した分以外は、写真が残っておらず。なので、ダイジェストです。

出発して、宮崎に入って、最初の道の駅に到着。一気に南国ムードなんすね。

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一息ついて、ここから国道10号を南下していきます。途中、高架の用水路みたいなものを発見。けっこう有名な所なのかな。

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けっこう高い位置にあって、そのすぐ横を鉄道が走っている。これ、リニアの実験をする線路らしい。ハッキリとは確認できなかったけど。

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南国風の道路です。なんか、バイパスみたいな道路でした。

写真が残ってる範囲なんだけど、「青島神社」へ到着。ここ、バイクでは入っていけないので、まわりで探すと、青島駅の近くに無料駐車場があったので、そこにバイクを停めて歩いて行きました。

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なんかいつ水没してもおかしくない渡り橋です。この先に青島神社があります。

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洗濯板と言われる海岸。なんとも特徴的な岩場なんでしょうか。どうやったらこうなるんでしょうね。この離れ島には、青島神社があって、参拝している観光客も多かったです。ここで、御土産にお守りを購入しておきました。

続いて、宮崎の日南海岸へ向かいます。

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これは日南海岸。ここにモアイ像がある大きな公園、「サンメッセ日南」があるんですが、ちょうど、この日は定休日で入れず。残念!
海岸を眺めて次へ行くことに。途中、通行止めとかあって引き返したりしたけど、この日は、海岸沿いをひたすら走って、目的地の鹿屋市のホテルへ到着しました。翌日は、鹿児島の南端、「佐多岬」を目指す予定にしてましたが、天気が雨。しばらく悩んで、ツーリングは中止し、休養日としました。しゃーない。また来よう。

 

 


 

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