レジャー・旅行

2013年3月24日 (日)

東京モーターサイクルショー2013

東京モーターサイクルショー2013に行ってきました。場所はビッグサイト。昨年に続いて、今年もです。

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相変わらず、無駄にでかい入り口です。

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当日券を購入しました。うっかり前売りを買い忘れて当日に気がつきました。ま、いいっしょ。

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いや~、それにしてもすごい人です。バイク業界は廃れて久しい、なんて話は、どこ吹く風のごとくの人混みですね。で、写真のようにブリジストンに到着。

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何って、ココにはきれいなオネェサンがいっぱい。女性の写真はうまく撮れないので、横からぱちり。

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バイクはBMWですけど、ブリジストンです。

続いてYAMAHAへ。

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YAMAHAは、けっこう広めのブースで、人だかりはまぁまぁですかね。

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これ、YAMAHAの唯一のニューモデルですかね。アメリカンスタイルのバイクですが、しかしコレしかないというのは、ちと寂しい気もする。

そんな中でコレを発見。

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マジェスティSという。155ccということと、スタイリング、大きさから言ってPCXにぶつけてきたというところだろうか。違いとしてはフロアがフラットというのが大きいかもしれない。PCXをとるか、マジェスティをとるか? 売れてるセグメントなのでおもしろいかも。ただ、小型2輪だけど。

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ちょっと目を引いたのは、このFJRのニューモデルか。色がすごい色だが、ちょっと売れない色だと思ったり。

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FZ1 FAZER GTは今年も展示されてました。まだまだいけるのか?

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レーシングモデルもありましたね。

続いてSUZUKIのブースへ。

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あまりよく知らないのですが、GSXRの記念モデルらしいです。フロントに赤いアクセントが入ってますね。

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GSR750かな。SUZUKIもいろいろ話題性のあるニューモデルが出ているので、結構人気があったと思います。

そしてカワサキへ。

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やっぱ、NINJA250でしょうか。これ、すっごい注目度高くて、人がぎっしり。ギリギリ撮影できましたが、なかな写真が撮れませんでした。ライムグリーンがまぶしい。既に今年生産分は完売って噂もありますが、正直、250ccとしてはボリューム感もあるし、かっこいいですね。

そしてHONDAでしょう。このブースが一番混雑していたと思います。もう、展示車にまたがる人が並んでて、なかなか写真が撮りにくい。

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ホンダはたくさんのニューモデルが出ていました。CBR400Fなんて、注目度が高いんじゃないでしょうか。どこまで国内販売されるのかわかりませんが、がらっとラインナップが変わるぐらいのモデルたちです。

これはダンロップ。HMSではダンロップのタイヤを使うのでけっこうお馴染みだったります。

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次はダンロップにしようかな。

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実は今回一番気になったのはコレ!バイク1台分の収容ができるガレージ!? 外装は軽量な樹脂製ですが強度はかなり高く、中のバイクを保管できるようです。おぉ~、これなら台風におびえることも無いか。

お値段は30万! でもバイクをきれいに保管できるなら安いかも。

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コミネに立ち寄りました。やっぱりプロテクターに目が行っちゃいますね。セパレート式でさらに首回りも保護されてました。オプションなのかな。HMS行ってる人は、プロテクターオタクがたくさんいますね。

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今回、きになったパーカースタイルのジャケット。記事は薄めでウィンドブレーカーっぽいが、これからの季節に悪くない。サイズもたくさんあるし、色も気に入ったので、これは買うかも。

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これも気になりました。バイク用のドライブレコーダー。最近は車の装着率も上がってきてますが、バイクはどうか?って感じですかね。

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ただ、カメラ本体はけっこうでかい。これ、どこにつけるかな、って考えちゃいます。撮影された動画のデモもやってましたが、けっこうきれい。悪くはないな。ただ、もうちょっと小型化してほしいと思う。

他にもたくさん見て回りましたが、紹介できるのはこのぐらいでしょうか。

そうそう、今回の目的の一つが、バイクブログで超有名な「おくさん」に会うことでしょう。目立つ格好でいます、って話だったので福島ブースに行けばいるかな、って思っていったら、いましたよ。目立つ格好で。

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「おくさん」と「ダン」が二人で福島ブースで働いてました。何とスタッフになってたんですねぇ。おくさんは、頭上にイラストをかぶってましたので、すぐわかりました。なるほど、こういう作戦だったのか・・・って、まさかココまでやるとは。吹っ切れましたね!

声をかけて自己紹介。ブログでは何度もやりとりしてますが、初めましてと挨拶して少し話をさせてもらいました。そうそう、やらされましたよ、かけっこ! ただ、いきなりなので、ちょっとタイミングを外しました。ダンさんが写真を撮ってたので、どっかでみれるだろうか。

今度はバイクで会いましょう!

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あぁ、白バイも展示してありました。まじまじと見ると、ノーマルのCB1300SBと微妙に変えてるんですね。追いかけられたくないもんです。

帰りは試しに水上バスに乗ってみました。

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最初、コレにのれるのか!って思ってしまいましたが、これは団体旅行客用でした。

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こっちが水上バス。ビッグサイトの裏から浜松町まで行けます。東京湾の埋め立て地間を突き進む感じですかね。

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走り出した時のビッグサイト入り口です。ちょうど、バイクがたくさん止まってますね。

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こんな風にバイクが止められるのであれば、次回はバイクで来るのもいいかも。天気にもよりますが、今回のような春の陽気ならバイクでもいいですね。

そう、ちょうど桜満開の日とぶつかったので、あちこちの桜がきれいでした。花見客もいろんなところで見かけました。

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う~ん、まぁまぁきれいに撮れました。

2012年7月13日 (金)

さぁ、北海道に出発しよう

今年の夏休みは北海道の行きたいと思っていたが、なんと今年はご祝儀休暇がもらえる年でした。なので、夏休み前に一足早く北海道へ行ってしまえ!ってことで、行く事にしたわけです。 仕事は回りの人に全て押しつけてしまえ!

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今回のコースは、襟裳岬や知床半島など、主に道南から道東をまわって来る予定。色々考えたが、初めての北海道なのであまりムリせず、1日あたりの走行距離は300km以下で計画。

中標津をベース地として、ココを中心に知床や根室、網走などを見てこようと考えている。ベースがあるので、計画は柔軟に変更可能だろう。天気や体調から、場合によっては、休みにして、市内観光でもしてもいいかと考えている。

準備は完了している。バイクも先日のYSP点検で整備は万全。荷物もベース地に送ってあるので、当座の着替えだけ持っていくという軽装で行ける。帰りも荷物を送ってしまうので、そのまま軽装で帰れるだろう。

Ssdsc02384偶然ではあるが、丁度、友人が北海道ツーリングでまわっている。私とは入れ違いになってしまうが、情報をいろいろもらえて助かった。気温や着るモノなどの情報をもらえたので、最終的に微調整が出来た。

ちなみに、道東は思ったより寒いそうです。

また、有名なコチラのブログのおくさんも、北海道に行ってるとか。日程は近いですが、コースが正反対なので、たぶん会えないと思いますが、ひょっとしたら!?

たぶん、現地からレポートすると思います。

では、いってきます。

2012年6月 9日 (土)

北海道を目指そう その2

相変わらず、北海道のツーリングを考えている。毎日、ガイドブックやいろんなブログを見ながら、行ってみたい場所をピックアップし、それをナビの地図ソフトに入力。

ロングツーリングのパターンはいくつかある。一つは巡業型で、各地を転々としながら移動するパターンだ。前回の四国ツーリングもこのパターン。

このパターンのメリットは、けっこう広範囲に回れるのと旅気分を味わえることだろう。デメリットとしては、悪天候などの場合に日程の見直しがしにくい事がある。宿を予約して転々とするので突然の変更はできない。 なので、天候や体調に合わせて通るコースを変更できるようにプランを考えておいたほうが良さそうだ。

次にベースキャンプ型で、これはどこかベースを決めてそこに宿泊し、そこを起点にアチコチまわるパターン。メリットは予定変更に強いこと。天候が悪ければ廻るコースを変えるなど融通が利くのがいいところだ。 デメリットは、移動範囲が限定されることだろうか。長野でビーナスラインツーリングをしたときが、このパターンだった。日数は少ないけど。

他に、宿も決めず足の向くまま、思いのまま、その日の気分と天候をにらんで、コースや泊まる場所を変えちゃう、「放浪型」というのもあるが、最悪、野宿になるので私はちょっとムリだろう。

昨年の夏休みに福島~新潟~能登半島と廻ったときは、混合型で、最初は巡業型で移動し、能登半島でベースキャンプ型にしたこともありました。

さて、北海道はどんなパターンでまわったらいいだろうか?なんてことを日々考えているが、ココは一つ、「ベースキャンプ型」で行きたいと考えている。何と行っても初めてだし、夏場は雨や晴れが混在するケースも多いと聞く。

なので、予定変更がしやすく落ち着いて行動できるベースキャンプ型のほうが都合が良さそうだ。

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今回、行ってみたい所は、北海道の東、 道東 にポイントが多いので、東の方にベースをおいて、そこを中心にアチコチまわるプランを検討している。

今、行ってみたい場所は、既に30カ所を越えているが、とても一週間程度じゃ廻りきれないので、コースを考えながら絞り込んで行く事になるだろうか。

ちなみに、地図上のコースは、あまり意味がなくて、各ポイント間の距離が知りたくて仮に敷設したコース。う~ん、北海道の半分でも半月は必要かもねぇ。

2011年11月 3日 (木)

旅に出よう

文化の日の跳びし連休を利用して旅に出ることにした。1日休暇を入れて4連休だ。この先、年末にかけて仕事は激務になりそうなので、その前に息抜きをしておこうという所だ。

西に行くか東にいくか悩んだのだが、東に行ってみよう。幸いにもこの連休中は天気もよく気温も高めとの予報だ。東北方面にはバイクで行くのは今シーズンは最後になるだろう。たぶん、紅葉もかなり楽しめると思う。

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バイクで走るコースを少し控えめにして、山歩きを楽しんでみようと考えている。ま、体力が保つまでだが、足の調子を見ながら無理しないつもりで。

行きは日光を経由して会津磐梯方面へ。帰りは高速でノラリと帰ってこよう。

では、Good Luck!

2010年5月15日 (土)

温泉:赤城山近辺の温泉「ふれあい館」

赤城山(黒檜山)をながめた後で、立ち寄り湯として、この「ふれあい館」に寄ってみた。この温泉施設はけっこう大き目で観光客も多い。洗い場もたくさんあるし、内湯、露天風呂共に広めで、大勢で言っても入りやすいので、お勧めである。

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駐車場も広い。第一、第二とあるが、第一の奥の方が全然空いていた。


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ここの温泉は、ある意味普通。観光地によくあるクアハウス風の温泉だ。観光客は多いが、広いのでキャパシティはある。となりの道の駅風のスーパーも結構、混雑していたので、まぁまぁ賑わってるようだ。

ここで中国式マッサージというのがあって、中国人風のおばさんやってくれるマッサージがあるのだが、試しに受けてみたところ、
 「かなりいい」
というのが感想。とっても入念にやってくれたしね。時間に余裕があれば、是非受けてみるといい。気持ちいいことこの上ないと思う。

詳しい情報はこちらから。

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2010年5月13日 (木)

4月といえばタケノコ狩り!

少し前ではあるが、4月末に恒例のタケノコ掘りに行ってきました。友人の実家でたくさんとれるということで、大勢で押しかけてタケノコ狩りを楽しんできた。

ここがタケノコ狩りの会場・・・。というか家だが、さすがだ。
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天候が今ひとつな状態からのスタートではあったが、掘る頃には雨も止んできたので、ちょうどいい。今日一個目のタケノコをゲット!
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さぁ!どんどん掘りますよ!

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女性もがんがん掘ります。タケノコ掘りは、「ノミ」という道具を使います。突き刺すようなもので、ストレート状のクワですかね。
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すこし、傾斜のきついところでもタケノコはたくさんとれます。三人がかりで取ります。

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集まった車たち。X-TRAILとLEGACYですかね。

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さぁ、掘れ掘れ!

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わぁ~大量だぁ~~!

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採れたタケノコの皮をむきます。皮を取ってしまうと意外に小さくなっちゃいますね。食べる部分は案外小さいです。

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本日の大物賞!かな?

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うぉ~~、まだ、こんなでかいのが!?でも大きすぎて食べれないね。

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さぁ、取れたタケノコを煮込みます。これがけっこう大変なんだが、業務用の大きなナベ(?)を借りることができたので、これで一気に煮込みます。

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さぁ、火を起せ!種火から火をつけるまではけっこう手がかかります。乾燥した竹を割って薪代わりにしています。竹も火がつけばけっこう燃える!

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さぁ、煮込んでる間にお昼ご飯にしよう。なんかバーベキューパーティみたいだ。

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みんなで食べる食事はおいしいね。

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うあわぁ~~煮えてきた。気分はもうキャンプファイヤーだね。

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煮ること約2時間というところだろうか。ほどよく煮えました。ちなみに煮えたてを取り出して食べてみたが、すっごく新鮮でおいしかったです。採れたてのタケノコを、即煮てすぐに食べる。なんて贅沢!!

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集まってから解散するまで、約5時間というところだろうか。楽しくも美味しいタケノコ狩でした。もちろん採ったタケノコは全部食べれないので、大半はお土産で持ち帰りました。


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2010年5月11日 (火)

新潟で桜満開!

もう一週間前になってしまうが、GWでスキー旅行をしたついでに、新潟の信濃川近辺を散策してきてた。ミオン中里というお気に入りの温泉に立ち寄りながら川辺の公園を散歩。ちょうど、桜がまさに満開というところなんだろうか。


【みおん中里の建物】

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左側が温泉で、右側がプールだ。プールと言ってもジャグジーやらウォータースライダーやらの遊戯専門のプールだけど。

【川辺の桜】

まさに見ごろなんだろうか


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【たくさんの電柱】

なぜか電柱がたくさん並んでいた。何の意味があるのか?は不明だ

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【花たち】

きれいな黄色の花が咲いていた

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【信濃川のしるし】

これを見て、「あぁ、信濃川なんだな」とわかる一瞬

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【塞き止め】

ちょうど川を塞き止めているところがあり、水門が若干開いているようだ。間近でみると決行水しぶきがあって迫力あり。

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【桜満開】

とくに花見客がいるわけじゃなく、ひっそりとしていて、また、少しひんやりする感じが気持ちい桜並木だったな。

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今年は春が早く、冬が短いと思ったのだが、実際には、「春の訪れは早かったが、本格的な春はなかなか来なかった」という季節だったので、新潟の桜は平年より少し遅れたのかもしれない。ま、観光にはちょうどよかったけどね。


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2010年5月 9日 (日)

何をしているの?おまわりさん!

スキー旅行中のヒトコマ。関越道・塩沢石打SAでパトカーを発見。パトカーは一台だがオマワリさんがたくさんいるので、覆面パトカーもいたのかな?

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そのオマワリさんたちがバイクを取り囲んでいる。


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いったい、このバイクが何をしたというのだろうか?

スピード違反?違法改造?

取り囲んでオーナーの帰りを待ってるのだろうか?でも、これだけ取り囲んでいたらオーナーも出るに出れないだろうね。顛末を見たかったのだが、時間がかかりそうなので名残惜しいが撤収。

2010年5月 8日 (土)

ちょっとキワモノ系温泉:猿ヶ京温泉センター

実は、この温泉はずっと気になっていたのだが、なかなか入る機会がなかった。国道17号の猿ヶ京近辺で、で~んと大きな看板があるので目立ってはいたのだが、大人数の日は未知の温泉で失敗はできないから、だいたいメジャーどころに行く。

少人数でスキーに行った帰り、

 「この人数ならキワモノでもいいか?」

と思い、寄ってみることのしたわけだ。

実際には本当にキワモノ系だったわけだが、その様子をレポートしたい。キワモノといいながら、実に楽しんだということも付け加えておこう。

まず、駐車場からして驚きだ。

 いったいどこが駐車スペースなんだか?
 どこまでが、この温泉の駐車場なんだか?

が全然わからない。
 「なんなんだココ?」
って所から始まる。あとで気付いたのだが、私が駐車したところは、となりの公民館の駐車スペースっぽい。まぁ、いいか。

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気を取り直して、門をくぐる。意味不明な壺が素敵だ。入り口からしてキワモノ系のニオイがプンプンするなぁ。

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そして建屋の入り口だ。「猿ヶ京温泉センター」の大きな看板がある。温泉センターですよ、温泉センター!なんかこう、時代を超越しているというか、なんと言うか。ただ、タイトルは立派だが建物はいたって、レトロ。というか普通の民家みたい。

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そして入り口の引き戸。わざわざ説明書がある。開けるのは手動だが、閉まるのは自動とは?要するに戻す部分があるわけだが、それをわざわざ説明するか!?

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そして入ってみて、目に付くのは、この壺のカットモデル。ここはなぜか巨大な壺にこだわりがあるようで、実は風呂にもあるわけだし、この壺に入るような風呂もある。

ただ入ってみて、店の雰囲気は昔の乾物屋か駄菓子屋だが、店番がいない。料金を払うべく、声をかける。

「すいませ~ん。すいませ~ん」と声をかけると・・・・

なんと小学生ぐらいの子供が出てきた・・・いまどき子供に店番をさせるのか?と思ったが、「お風呂に入りたいのだけど」と伝えると、ちょっとびっくりしたような様子で
 「少々お待ちください」
と早口でセリフを言いながら、店の奥に消えていった。お客が珍しいのだろうか?

しばらく待ってるとオバちゃんが来てくれたので、風呂に入りたいことを伝える。
 「お一人様1260円です」
おもわず、「え!?」っと言ってしまった。いまどき、都心のクアハウスでも一回1000円ぐらいだろう。このあたりの相場なら、500~600円じゃないだろうか?その倍も取るわけだ。ただし、「湯上りにトコロテンのサービスあり」だそうです。

トコロテンねぇ~。トコロテンは無くてもいいから、もっと安くならないのか?という気がする。さらにここは石鹸はあるがシャンプーは無いそうだ。ミニボトルで200円。え~~っと高いなぁ。

でもせっかくきたので、入ることにする。細かいのがきれてたので、1万円札を出したところ・・・・・ちょっとオバちゃんが困ってしまって、
 「少々お待ちください」
と奥に引っ込む。

さっきの子供といいオバちゃんといい、「少々お待ちください」が好きだなぁ。結局、つり銭がないそうだ。ホントか!?と思ったが、とりあえず友人に借りて支払った。

さぁ、温泉に入ってみるか。

「温泉はこちら」と言われて進んでみる。

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母屋を出るとその先に怪しい階段が・・・。

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そして階段を登ると、そこは何やら絵の展示スペースがある。オープンスペースなので高価なものではないと思うが、この展示スペースはいったい何?って思えるところを通過すると、お風呂の建物の入り口にたどりつく。

なんか探検しているみたいだ。

そこを入ると、さらに上り下りがあって、お風呂に到達する。

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しかしまぁ、脱衣所が寒い!時期的に4月中なんだけど外は雪がちらついてることもあってか、脱衣所の床が冷たい。おまけに気温が低い。普通、温泉というのは、浴室の蒸気もあって熱いものだが、ぜんぜん寒い!

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寒い中で、とりあえず入る。ここの風呂は床がタイルじゃなくて畳だ。いや、畳調のゴザなのかな?

いったいどういう構造になっているのかわからないが、とにかく畳なのだ。そのままカランの前に座ってお湯を浴びるわけだが、勢いがなく、量が少ない。実に使いにくい。おまけに寒い!

ノンビり体を洗ってると凍え死んでしまいそうなので、さっさと湯船に入る。湯船の中には小石が引きつめられており、なんか歩きにくいし、すこし痛いところもある。

詳しくはこちらに写真が出ている。

このページで紹介されている亀仙人の湯に入ったわけだ。 って、ドラゴンボールかよ?

ココに、<利休の湯>といのがあるが、要するにデカイ壺があり、そこに入るわけだ。ところがお湯がヌルい。だから寒い!

打たせ湯と言うが、チョロチョロと流れ落ちているだけなので、はっきり言って、「ぜんぜん効果ない」というものだ。寒いので長く入っていられない。

続いて〈東屋の湯〉というの入ってみた。これも離れのような囲われた部屋みたいな中で畳に囲われた中に湯船がある。お湯が熱めなので入っていられる。

宣伝にあるような、『露天風呂を囲む池で鯉を眺めて殿様気分!』というほどではないと思うぞ。たしかに庭園と隣接しているが、草ぼうぼう+手製の囲い(外から風呂をのぞけないように)が工事現場みたいで、ぜんぜん雰囲気が無い。

え?鯉?いたかな、そんなの。

いやまぁ、しかし。寒いことを除けば、意外に面白いというか、入ってる間、ずっと笑ってました。このキワモノ系が、もう笑わずにはいられないというところだろうか。おまけに、壺に入るようなお風呂はまさにアトラクションというのに相応しい施設だろう。

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さて、湯上りには「トコロテン・サービス」があるという。あがって休憩所で待ってると、運ばれてきましたよ、トコロテン。これが出来合いではなく、自ら突き出すトコロテンだ。めったにやらないので、なかなかうまくいかないが、何とか突き出しができて、食べることができた・・・・けど、なんで湯上りにトコロテンなんでしょうか?

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トコロテンを食後に撤収。いやぁ~おもしろかった。アトラクションを楽しんだと思えば、1260円も悪くないか。

ちなみに、私たちが帰ろうとするときに、5~6人の若者グループ(男女)が着ており、その中で女の子が、「ココ、すごくいいかも~~~」って話していた。いや、たぶんその期待は裏切られると思うけど、ひょっとしたら期待以上の何かがあると思うよ。寒いから風邪引かないようにね、と心の中で教えてあげるのだった。

建物を出て、看板をいろいろ眺めてみるお。この温泉の店主は看板が大好きなようで、とにかくたくさんある。

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デカイメインの看板に、「とこ露天風呂」なんて書いてあるよ。なるほど、露天風呂にひっかけてトコロテンなんか!

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そして、さらに壁には、「赤字で露天風呂」と書いてある。しかも各文字からは血がしたたるようにインクが流れており・・・なんか怖いぞ。恐怖の館じゃあるまいに。

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さらに、これ。入浴しま専科!ときたもんだ。このダジャレ感がなんだか素敵だ。

ホームページは、ココにある。
http://homepage2.nifty.com/sarugakyo/

どう見てもホームページビルダーで作ったの丸出しなんだけど、そこに親近感があっていい。なんか意味不明な効果音が少々、耳障りではあるのだが。

スキー場&温泉ガイド(2008)


2010年5月 6日 (木)

関越道で火災?

渋滞を避けて旅行に行ったつもりだが、それでも関越道の上りは渋滞した。原因は「火災」だそうです。どのくらいの規模で火災が発生したのかはわからないが、VICSからは「火災」のアナウンスがあり。

走行しているうちに、電光掲示板にこんな表示が。

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うわぁ~、こんな壮絶なアイコンがあったんだ。


『火災報知機は取り付けたでしょうか?』

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