東北・北海道ツーリング2025 05日目 青森観光名所めぐり、そして函館へ
この日は七夕でした。ここ3年間は七夕と言えば北海道に来ているわけですが、今回は青森にいました。でも、夕方には北海道の大地に立っているわけです。
さて、天気は曇りですが雨は降らない見込み。この日は、午前中に青森市内観光をする予定です。14:20のフェリーで函館に渡るので、余裕を見て13:30ぐらいまでにはフェリー港へ到着しているように配慮します。初めて乗るフェリーなので勝手もわからないし。
では、青森市内観光へ繰り出すとしましょうか。
青森市内と言えば、まずは誰もが思いつく「三内丸山遺跡」へ行ってみることにします。特別に遺跡マニアってわけじゃないですが、行っておいて損はないでしょう。
8:30頃にホテルを後にし、三内丸山遺跡へ向かいまして。約20分ぐらいで到着しました。こっちかな?と思って入ったつもりが、バス専用だったようで、道路の反対側が一般車の駐車場のようです。そちらへ移動しました。
ちょうど開館時間なので、お客はまばらですかね。すいててイイってことで。
なかなか立派な建物です。金がかかってるなぁ。(笑)
チケットを購入して入り、順路に従って進んでいく感じですかね。
この「三内丸山遺跡」は、主に縄文時代の遺跡ということだけど、平成に発見・発掘・保存を経て、また再現されてきたようです。比較的新しいのかな。
遺跡のジオラマが展示されてました。なかなか芸が細かい。
このハニワちゃんの十字架スタイルは、ちょっと気に入った。似たようなのは、他にも展示されてるんだけど、妙に愛嬌があってよかったと思う。(笑)
実際の遺跡は屋外にあるので、ここからが遺跡見学のスタートとなります。
広大な屋外スペースに復元された住居跡があるので、それらを見物していくところです。
遠くのほうだけど、住居跡がありますね。等身大なんで、けっこう大きなものもある
これは何の遺跡なのか?はわからないんだけど。
これが一番古いタイプの住居かな。いわゆる竪穴式住居ってやつか。作りが大雑把な気もするね。
こうやって住居を作る技術が2000年以上前にすでにできてたってのがすごいもんだと思ったよ。
こちらは、まだ時代が新しくなったタイプだろうか。さっきのものより洗練された感があるよね。きめ細かいというか。
こちらは、緑で覆われたタイプだろうか。なんだろう。あったかいのかな。
もう少しゴージャスになったタイプ。入口に「ひさし」があるのが、トレンドなんだろうか。天井が緑で覆われているのは、防寒の意味なのかな。地域的に冬場は雪も降って寒いだろうしね。
こちらは、高床式ってやつかな。住居が地面から浮いているわけで、雨に強いということかな。
階段が整備されている。丸太を縦に並べることで段差を作るって発想は面白いね。この方が直立させやすいということなのかな。後で紹介する動画の方では、内部とか床の裏とかも撮影しています。
こちらが、この遺跡のトレードマークだね。「大型掘立柱建物跡」というそうだ。三階建てなのかな。
丸太を組み合わせてツタで縛っている。これで、壊れずに建物として維持できるもんなんだな。でもさ、この丸太ってかなりの重量だと思うんだよね。大人一人で持ち上げられないだろう。こうやって組み上げつつ、丸太を上層階へ持ち上げる技術も必要だよね。さらに、上層階を作る意味ってなんだろうね。権威の象徴なんだろうか。
こちらのドームの中に、さっきの大型掘立柱建物があった柱の穴が見れます。入ってみると。
見事な縦穴がありました。こういうのって、残っているんだねぇ。
修復中なのか、建造中なのかわからないけど、より大きな家のようです。ちょうど屋根を張り替えているのかもしれない。
どうでしょう。こう縄文時代の歴史って学校で習ったことを思い出すよね。もう何十年も前なんだが。我らのはるか昔の先祖がこうやって生き抜いてきたんだなぁと思ったりしました。
さて、遺跡はこのぐらいです。エントランスのほうへ戻ると、出土品を展示している博物館があるので、そちらへ行ってみると。
少年がお出迎え。右を指さしているけど、左へ行きたい。
土器だね。弥生式土器ってやつかな。
ハニワちゃん。十字架風になるのは、何か意味があるんだろうか。顔は個性的だね。
釣りをしている人形がありました。ん?釣りって文化があったのかい? と思ったらありました。
釣り針の遺跡。釣りってのは、異国から伝来したのか、それとも自己開発したのか。現代と同じような形状をしている。これを魚の口に引っかけて釣り上げるって発想はどこからくるのか?なんて思うよね~。
大きさ、色どり、形状など様々な土器の展示。時代も違うのかもしれない。食べ物を保管していたのかな。冷蔵庫が無い時代、長期保管は出来ないだろうし、などと思いながら眺めてまして。
家族で住んでる情景の等身大ジオラマ。こういう風に生活してんじゃないかという感じか。骨組みに季節に応じてワラをはって雪避にするとか。
三内丸山遺跡博物館は、こんなもんだろうか。興味深い展示を拝見しました。(笑)
三内丸山遺跡を閲覧した後は、その隣にある「青森県立美術館」へ行ってみます。ココは友人からお薦めもあったし、なかなか興味深い展示物があるようです。なぜなら展示物は一風変わっているとか。けっこう楽しみなんですよね。
駐車場から歩いて美術館本館へ向かいます。
さすが美術館。駐車場のわきにあるトイレもすごい立派。こりゃ金がかかってるねぇ。
イベント等の掲示版かな。これまた手が混んでるねぇと。
手入れされた芝生が敷き詰められた道。さすが美術館と思ったり。
この先、エントランスで注意事項の説明がありまして。
美術館ということで、以下の禁止行為がありました
・リュックを背負うこと(お腹側はOK)
・自撮り棒や三脚の利用
・動画撮影
・撮影禁止場所の撮影
SNSやブログなどへの投稿は、個人的な利用の範囲でOKだそうです。なので、撮影も許可された範囲でやってみるとしましょう。なお、バックパックなどはコインロッカーに預けました。
入ってすぐの所で、「緞帳」が展示してありました。ホール状の大きな部屋の中に緞帳が3枚も。推定、20m×15mぐらいかな。すげぇなと思った。こんなん、展示してある美術館って見たことないね。最初から圧巻の風景を見せてもらって、そっからの展示が期待できそうです。なお、この緞帳は撮影できなかったな。
やはりコレでしょう。タイトルには、「あおもり犬」と書いてある。これを友人に見せてもらったときは、「なんじゃこりゃ!」みたいな衝撃を受けたと思う。写真ではスケール感がないけど、実物はデカい。
しかも地面からにゅ~っと抜け出てるのは、何を表現しているのか? よみがえりか? 俗世間からの脱出か? などなど。思いは人それぞれだろうね。作者は、なんかこう独創的、一風変わった、なんか不思議な感性の持ち主かもしれんね
これもなかなかのインパクト。顔シリーズで一番大きな展示物。圧倒的な存在感。粘土風なんだけど、横に人が写ってるのと比べるとデカさ加減がわかると思う。じっと見てると、吸い込まれそうだね。
部屋があって、そこに寝そべるような少女の人形?かな。
この美術館、すごく楽しかった。見た目が圧倒されたと思う。
かわったものが好きな人には、イイ美術館かもしれない。青森にお寄りの際は、見てみるといいと思う。
続いては、青森と言えば、「ねぶた」。その「ねぶた」で使われたアレが展示されているミュージアム「ワ・ラッセ」へ行ってみます。これも友人の推薦なんだけど。
この日は空いてたので、奥のほうに止めています。もちろん無料。
では、「ラ・ワッセ」へ入っていこう。
駐車場前にある特徴的な建物が、そうです。
なんとまぁ、不思議な構造だよねぇ。建屋壁面のまわりを格子状の柵が降りてるような。
こりゃ、掃除が大変だろうなぁとか、ちょっと思う。きれいにするためには、どうするんだろうね。
おっと、入口を発見。ココから入れるかな。
入口にある小型のねぶたで、まずはお出迎え。実は「ねぶた」の本物を見たことないんですよね。すごい精巧な作りに目を引かれるってもんです。
これも小振りではあるが、りっぱなねぶた。すごい技術だよな~。
通路に歴史や技術などの説明資料がありました。
腕の模型。内部構造などがわかるようにカットされてる。角材による骨組みとワイヤーによる外骨格と皮膚になる紙って感じか。しかし、指腹の膨らみ具合とか、どうやって表現するんだろうな。
かお。目が動く。こういうギミックもあるんだねぇ。
照明替わりの妖怪かな。
あいや~~、本物や。すげぇ迫力だよね。目つきと口元で感情を表現しているのだろうか
これは水飛沫を表現しているのだろうか。
足。にょきっと生えている。
鳥。これまた、凛々しい。
これは、ちょっと若い感じがするね。跡取り息子? あるいは牛若丸?とか。
トラ。だよね、たぶん。トラのイメージで荒々しさが実に表現されてると思う。
これは五右衛門っぽい。巧妙さを感じるな。
ちょうど「ねぶた」の音楽演奏をやってたので、少し見物。太鼓と笛。あとは、楽器名がわからないが、パーカッション風の演奏かな。
この後、出口前のお土産コーナーで、お土産を物色。と言ってもバイクだから、ほんの少しだけ購入して、ラワッセを後にしました。
この後は。ちょうどお昼になったので、目を付けていた
「青森魚菜センター」
へ行ってみることにしました。ワ・ラッセからは歩いて行けます。ココにある、「のっけ丼」というのが有名なんで食べてみたいと思ってたんですよ。
商店街を歩いていきます。
ココは基本的には、海鮮市場なんだけど、ごはんに好みの食材を乗せて行って、全部乗せたところで出来上がった海鮮丼を食べるという趣向だそうです。まず、2200円のチケットセットを買います。これには、12枚のチケットがついてます。この1枚を使って、指定された店で「ごはん」を買って、そっからスタートします。
まず、軽く店を見て回って、どんな食材があるかを偵察しました。マグロはいいかな~とか、ウニがあるな~とか、玉子がうまそうとか。(笑)。それぞれの御店で、「これください」と言えば、盛り付けてくれてチケットを切り取ってくれます。まぁ、お任せでいいわけですね。
で、私のチョイスは、こんな感じ。
トロ、タコ、ヒラメ、うに、マガレイ、いくら、玉子、ねぶた漬け
こんな感じかな。
完成品はコチラ。
席について、ワサビ醤油を掛けて食べてみます。うまいです。玉子が印象的。トロトロなんだよね。もちろん、海鮮も美味しいんだけど。ごはんも茶碗一杯ぐらいなんでちょうどいい量でした。うまくて一気に食べちゃいまして。え?もうおわりか。みたいな。あ~、ビールが飲みたいと思いつつも、ぐっとガマンだよね。 それにしても、もう一杯ぐらい食べれそうな気もするけど、ここらで撤収しま
フェリーまでは、今少し時間があるので、もう一つ、目を付けていた観光ポイントへ行ってみます。
青函連絡船・八甲田丸です。
かつて青函連絡船として使われていた八甲田丸が内部見学がでけるように係留されているので行ってみました。
中は、いろんなコーナーがあって、
・当時の時代背景を人形を含めて展示
・当時の客席
・船長室などの各船室
・操舵室
・機関室
・車両甲板
などですかね。
そんじゃ、入ってみますか。
ちょっと首の向きがおかしい気もするが。
この中で、実は一番興味深かったのは、この船で運んでいたのは、
「鉄道車両」
だったことですかね。このころは、自動車なんて無い時代だから、物流の要は鉄道だったわけですよね。その鉄道車両を船で運んで北海道と本州間の運送を行っていたということ。
言われてみれば、ごもっともなんだけど、まさか鉄道車両を運んでいるとは思わな方。
この年になって初めて知ったよ。(笑) 実際、この八甲田丸の展示では、車両甲板に鉄道がおさめられていました。ただ自動車と違って自由に動けない鉄道を船に積んだりおろしたりって、どうやってやるんだ?とか思っちゃいました。
この八甲田丸、係留されている、つまり海に浮いているんだけど、電灯はついているし、水洗トイレも利用できる。機関室はあったけどエンジンは動いてないじゃんってことで、最後に、受付の方に、この疑問を聞いてみました。
「そりゃ、電気や水道は別で引き込んでるから」だそうです。
そりゃそうか、愚問でした。
さて、青森市内観光はこのぐらい。時間もちょうどいいので、フェリー港へ向かいます。
橋を渡ってるときに右手に見える三角形のピラミッド風の建物は、
「観光物産館アスパム」
ってもので、ココも見て回るのは面白そう。時間があったら行く予定だったけど、今回は割愛でした。
フェリー港へ到着しました。そのままスマートチェックインへ入ります。そして印刷済のQRコードを提示したところ、すぐに氏名やバイクなどがエントリされたチケットが発行されてきました。その後、案内板を確認して、とりあえず、向かうことに。
ただ、いまいちよくわからなくて、港内をウロウロしましたが、バイク置き場があったんで、そこに停車しました。
そのあとで係員の方が声をかけてくれて、その場でチケットを提示したところ、
「~~分ごろに案内がはじまるから、それまで休憩しててください」
とのことでした。
係員さんによれば、1本前の船ではバイクやトライクが多くて、10数台いたそうです。今回はバイクは少ないとのことでした。なるほど、時間によっても幅があるということか。
後は時間まで待つので、ターミナル内をウロウロしてました。
寝泊り禁止!って。「ここで泊るな!」ってことか。こういう標識は初めてみたな。
さて、時間になったのでバイクの所へいく。係員さんの指示でバイクの列に並び、乗船しました。
前のバイクに続いて乗船します。
バイクは最初のほうの案内なんかな。まだ、車は入ってきてないようです。
バイクを停車しました。今回は4台のバイクが乗船しました。。手持ちの荷物をもって客席へ行きます。
乗船して驚いたのは、
エスカレーターがある
ですかね。
これ、すごくイイね。 さんふらわぁは、エレベーターか階段なんだけど、エレベーターはなかなか乗れないし、階段は狭くてツライ。
でもエスカレーターなら、待ち時間なしで登っていけるしねぇ。他のフェリーも見習うべきじゃね?って思いました。
ちなみに、下船するときは下りのエスカレーターになってるようです。ナルホド!
今回は特に指定でも無いので、自由席で場所を確保し、後はノンビリ出航を待つ感じですが、時間があるので、船内を探検します。宿泊を伴うフェリーじゃないので、座席なんかはさっぱりしてる感じか。食堂とかは無さそうで、自販機でおやつ類は売ってるか。ま、特に腹も減ってないので、ジュースぐらいかな~。
清潔感のあるきれいな船内ですね。
約3時間半の船旅ですが、無事に到着。函館山が見えてきたね。
今回はエレベーターで降りてみました。他のライダーの皆さんとご一緒しまして、バイクのところへ行きまして。
下船時は、乗船時と逆のゲートから出るようなのでUターンというものがありません。これもいいよね。まっすぐ入って、まっすぐ出ていく。実に快適なフェリーだと思いました。
さて函館港でフェリーから下船し、北海道の大地に立ちました。こっから、このツーリング旅は、中盤~後半へと向かっていきます。
無事にホテルについて、立体駐車場へ入りました。
今回はルートインの函館駅前です。ココは2年前にも使ったのでかつて知ったるというところか。
ツインの部屋でした。さて、晩飯はどうするかな。
なんかね、このときは無性にラッキーピエロに行きたくなって、買いにいきました。ホテルは函館駅前なので、少し散策しながらラッキーピエロへ向かいます。
なんか鬼滅のキャンペーンでもやってるのだろうか。
どんぶり横丁ってのを発見。なんか魅かれるが、いや、今日はラッキーピエロです。
あ、これが朝市か。一度は行ってみたい気もしたんだけど。次回函館に来ることがあったら、チャレンジしてみるか。
ラッキーピエロのビッグなハンバーガーを食べて、この日はこれぐらいか。
やはり北海道に来たら、これだよね。ゴールデンカムイ版のサッポロクラッシック!
けっこう盛りだくさんな一日だったと思いますが、無事に北海道に上陸できて良かった。
翌日は、函館を起点に松前半島をグルっとまわりながら江差を目指します。明後日には江差港から奥尻島に渡るので、江差に泊っておこうという計画です。このコースは2年前にも走ってるんですが、その時に立ち寄れなかった観光ポイントに立ち寄るのも今回の目的であります。
この日の様子を動画にまとめてありますので、どうぞご覧ください。
今回もご覧いただき、ありがとうございました。
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