北海道での最終日。天気は晴れ時々曇りというところですかね。青空も見えてるので、まぁまぁの好天ということでいきましょう。
一晩お世話になった温泉宿の鈴木旅館。お名残り惜しいネコちゃんと多少、戯れたあと、出発します。
この日はフェリーの時間もあるので、立ち寄り地は欲張らず二つに絞りました。
・登別クマ牧場
・国立アイヌ民族博物館
クマ牧場はずっと行ってみたいと思ってたんですよね。前回の登別では時間の都合で割愛したんだけど、今回は是非行ってみる。
クマ牧場に到着すると、ゲートを越えた先の駐車場へバイクを停めてロープウェイに乗ります。
入場料はロープウェイとセットになっているのでチケットを購入してロープウェイに乗ります。
ロープウェイ乗り場ではクマの剥製など、いくつかの展示があります。なかなか迫力満点やねぇ。なぜかファイティングポーズで。
シロクマっぽいのも、おりましたね。ここには、シロクマはいないと思うんだけどね。
ロープウェイで山頂へ上りました。頂上ということで付近でも高台なんですよね。だから景色はいいと思います。
これは倶多楽湖だろうね。昨年はここにも立ち寄ってるんだけど、こうしてみると結構大きい。
景色を見るのをこれぐらいにして、すぐ横に博物館があったので見学。剥製や骨格標本、歴代のボス熊の写真などが展示されておりました。
これは歴代のボスのマスコットだろうか。ファンの人が作ってくれたらしい。スゴイな。よく出来てるねぇ。
入ってすぐのところでコグマがいるらしいので、ちょっと見物。生まれていれば展示されるというので見れるのはラッキーかも。
縁のところを元気に走るコグマちゃん。最後に紹介する動画でも出してますが、足を踏み外したりしてカワイイ。ま、どんな生き物でも子供はかわいいんだよね。

こちらは水遊び中のコグマちゃん。
続いて大人熊のほうへ。
メスの熊らしい。オスよりも小ぶりに見える。
お客さんがエサを投げてくれるのを、口でキャッチ!これはキャッチする瞬間の撮影に成功しました。まぁ、うまいもんで、よく慣れてるねぇ。
続いて洞窟っぽい通路の先へ行ってみると。
こちらはオスグマのコーナー。デカい!ここでのエサヤリはパイプ通しで渡します。けっこうフレンドりーにおねだりしてくるんで、ある意味、かわいくも見えます。
また、戻ってきました。あいかわらずエサをおねだりするクマちゃんたちです。
続いてアヒルちゃんを見物。レースをするらしい。色がついた首輪をしており、それで馬券ならぬアヒル券を購入してトップを予想するそうだ。
私は一番大きくてパワーのありそうな「赤」をチョイス。アヒル券を購入しました。
さぁ、ゲートオープン。
赤いけ~~~
いや~~赤がビリじゃね~か!
要するにエサで釣ってるわけなんだけど、誰がゴールラインを一番に越えるか!って感じか。
ゴール前でよたよたしてたけど、結局、黄色がゴールしました。残念! ハズしました。当たれば記念品をもらえたらしい。
続いては、若い熊によるアスレチックショーがありまして、そこを見物。調教師のオネェさんによる解説でアスレチックを次々にこなしていくというショーでしたね。ぶら下がったり、丸太の一本橋を渡ったりと、演技を見せてくれました。
続いてはリス小屋を見物しまして。
なかなかねぇ、カメラのフォーカスが、オリの金網にピントがあってしまうので撮影が難しかったよ。なんとか正面を向いたシマリスちゃんにピントがあってくれました。
熊牧場はこんな感じだろうか。お土産コーナーがあったので、買いこんでしまった。(笑)
ロープウェイで下山していきます。かご型のゴンドラもあるんやねぇ。
クマちゃんぬいぐるみが乗ってるゴンドラもあった。(笑)(笑)
ロープウェイの山麓駅ではアイヌの船かな、が展示されてました。なかなか立派ですね。クマ牧場は以上です。
続いて次の目的地、国立アイヌ民族博物館へ向かいます。海沿いの道をひたすらはしりますが、現地はかなり大きな博物館なんですぐにわかります。駐車場へ入りますが、たしかバイクは無料だったか。バイクを停めて歩い展示場へ。


通路がなかなか凝ってますね。わざわざ壁で通路を作ってる感じか。団体がたくさん来た時のためかな。そこまで混雑するのかは、ちとわからないが。

ユルキャラもいますね。「トゥレッポん」というそうです。カブか大根かな、と思ったんだけど、オオウバユリで女の子なんだそうです。

博物館の建屋に到着。なかなか立派ですね。こりゃ、金がかかっとるわ~~。

入口からして豪華やねぇ。

通路もなかなかすごい。入っていきましょう。博物館なんだけど、写真や動画撮影は許可されてました。なので、特に印象深いものだけ、簡単に。

これは、シャマンの道具だそうです。あ、ゴールデンカムイで見た!って思わず言ってしまった。
小刀かな。これもゴールデンカムイのアシリパちゃんが持ってたかも。(笑)
アイヌの展示の後は、そのまま同じホールでやっていた「生誕90年記念 藤戸竹喜の世界展」を見学することに。ちょうど、やってたんですよね。別料金ではありますが、見物していくことにしました。

大人の事情でボカシをいれてます。
一言でいえば、人物の躍動感がすごいなと思いますね。今にも動きだしそうな、そんな印象を受ける彫刻でした。熊なども多く作られてますが、怒りだったり、親子熊のやさしさだったりと、多様な感情表現も感じますね。
なかなか面白いものを見せてもらいました。

展示場を出て庭園の方へ。昔の建屋を再現したものが多数あります。中ではイベントとかやってるみたいだけど、まぁ、いいかということで、さっとながめて、次へ移動することにしました。
この後、海鮮市場でも言ってお昼を食べようかとおもったんだけど、この日は定休日だったんですよね。行っても、営業はしていないと思うので、昼食はコンビニなどで簡単に済ませつつ、苫小牧港へ向かうことにしました。

フェリー港への道へ入ると、「あ~~、この旅もいよいよ終わりか」と名残惜しくなるから不思議な感じ。16:30頃までに手続きしてくれ、との指示でしたが、到着したのは15時くらいだったかな。まだバイクはあまり来てなかった。

バイクを停めてターミナルで手続きをします。手続き後、一休みしてからバイク置き場を見に行くと、けっこうな台数が集まってましたね。ざっくり40台ぐらいは、いたかも。

さて、そろそろ乗船ということで、バイクを移動しフェリーに乗り込みました。到着が早かったので乗り込むのも5番目ぐらいだったかな。フェリーに持ち込む荷物は、あらかじめ分けておいたので、
・ヘルメット(充電するため)
・一泊分の着替えとサンダル
・PC、カメラ
・晩飯と翌朝飯
だけ持って船室へ。そうそう、フェリー内の晩飯、朝飯、ビールなんかはコンビニで買いこんで持ち込みでした。このフェリーはバイキングしかないし、食べ放題なんだけど金額分、食べれないんですよね。なんで、持ち込み飯です。

荷物を船室に置いたら、船内をぶらぶらします。と言っても2回目なんで目新しいものは無いので単なる暇つぶしか。

少しぶらぶらしてから、船室へ戻り、到着ビールで一杯。

北海道限定のゴールデンカムイ印のサッポロクラッシックです。うま~~。
そして出航時間になったのでデッキへ行きまして。


あ~~、出航しちゃった。さらば北海道よ、また来るぜ~~~と。
無事に出航しまして。この後、お風呂を入って晩飯食べてと。そして夜が更けていく。
夜が明けての早朝。6時ぐらいだけど、途中、雨がふったようで、甲板が濡れていました。まだ、到着まで7時間ぐらいかかるので、ノンビリだけどね。

やることないので、時々、甲板に出ては景色をボンヤリ眺める感じした。ちょっと雲が多いね。雨が降らなきゃいいんだけど。
そして定刻より30分ぐらい早く到着するとのアナウンスあり。支度して、車庫へ移動し、バイクの準備をします。

下船準備は完了しています。最初の方に乗り込んだが、下船は最後になったかもしれません。

いつも緊張するのだが、無事に下船することができました。

酷暑を想定したが、思ったほど暑くはないようだ。この日は曇りで、日が陰っていたからのようです。でも、そんな思いも束の間、ジワジワ暑くってくるんですよね。北海道気分が一気に関東気分へ切り替わる瞬間か。
そして、雨が降りそうなのでレインウェアを着て出発することにしました。なので、余計暑くなる感じか。(笑)

途中、少し降られましたが、東京に入ると雨が止んでくれたので、そのまま一気に走っていきました。なんか、やっと帰ってきた感じ。

無事に家に到着したときには、ホッとしたよ。この大洗から自宅までのツーリングが、この旅で疲れたかもしれない。
この度は、いろいろトラブルもあったけど、事故とかはなかったし。無事に帰ってこれて良しとしよう。
今回、16日間という長旅ではありましたが、特に思い出深いポイントを列挙してみると。
01)千歳のマイナーな滝(白扇の滝など)
ほとんど誰も来ないマイナーな滝だけど、観光環境は整備されている。見応えはソコソコだけど、けっして悪いもんじゃない。有名どころはインバウンドで混雑しているので、こういうマイナー観光地を楽しむのも悪くないと思うよ。白扇の滝は、そこそこ見ごたえがあったと思います。
02)襟裳岬
今回は2回目の訪問だったけど、時間に余裕があったのでゆっくりと見て回ることができまして。霧だったり強風だったりと悪天候が多い所らしいけど、たまたま風も強くなく晴天に恵まれたのはラッキーでした。崖は苦手なので先端までは行かなかったけど、余裕のある人は、行ってみるといいんじゃないかな。
03)百人浜
マイナー観光地ではあるけれど、キレイな砂浜。伝説もあるそうです。他に観光客はいなかったので、独り占めできる観光地です。
私が行ったときは砂浜に足跡すらなかったので、
「砂浜に自分だけの足跡を付けたい!」
なんて人がいたら、行ってみるといいと思います。
04)十勝牧場
有名観光地の白樺並木の道は、それなりに写真映えするので行っておいて損はない。やはり十勝に来たら立ち寄っておくべき場所だろうね。ただ、牧場内の道路は軒並みダートなので、苦手な人は注意したほうがいいかな。車のほうが楽に回れていいかもしれない。
この時は、天気もよかったので、サイコーの一枚が撮れたかも。
05)ナイタイ牧場
北海道屈指の観光地だったね。牧場が広すぎて牛さん達は少ない気もしたけど。北海道らしい広大な風景を味わいたい方にはいいかも。近年整備されたレストランはすごくきれいだし、料理やデザートもいろいろあるしね。
06)三国峠
三国峠を走ってみたい!ってことで、言ってみたけど、写真のような橋をあまり感じなかったな。いつのまにか通り過ぎちゃった感じもする。走ってる分には快適ロードです。ただ、代り映えしない風景と言えばそうなんだけど。有名観光地なので人手も多し、パーキングもまぁまぁ混雑しているので、そのつもり行く感じだろうか。
07)大規模牧草地
ナイタイとかと比べると全然マイナーだし、そこまで広くは無いが、案外悪くない。あまり観光客はおらず、いるのはバイクばかりだが、人手が少ないので、ゆっくりと牛さんが見られる。道も、そこそこ面白い。ただ、風がすごい強かったので、そこだけ注意かもしれない。
08)礼文島
前回は雨と風で荒れ放題の礼文島。今回は快晴でした。礼文島は美しい海とゴツゴツした岩山がすごく印象的で何とも感動できる景色だったと思います。
実は今回の旅で一番印象に残ってるのは礼文島かな。スコトン岬、澄海岬いろいろあるが、一番は桃台猫台展望台からの景色でしょうね。あのゴツゴツした岩山地帯は写真や動画では語りつくせない。その場に立って見てみないとわからない感動だったと思います。
09)天売島・焼尻島
天売島は小さい島だけど、ノンビリ自転車や原チャリで巡るにはイイ感じの島だと思います。季節にもよるだろうけど、野鳥がたくさんいるのと、私が行ったときはウミネコがほんとに多かった。ウミネコと一緒に走る感じがとても印象に残る感動だったと思います。
焼尻島は、観光ハイヤーで案内されながらまわったけど、やはりオンコの荘にある奇妙な木々が印象的。これも他では見られない独特のオンコという木々の生え方をじっくり見ることができてよかったと思います。今回ハイヤーの運ちゃんのトークも実に面白い。
自転車に乗れる方はレンタルして、島内をまわるのもいいかもしれない。バイクのレンタルは無かったな。
両島とも自分のバイクをフェリーで運ぶことはできるが、高速船が使えないので一泊覚悟になるかも。もちろん泊ってもいいと思うよ。
10)小樽運河クルージング
小樽の街並を運河をクルージングしながら見て回れるツアーです。あらかじめ知識を仕入れてたとしても、単に見ただけで「ふ~~ん」ぐらいで終わっちゃうところを、解説がついてると、「あ~なるほど~」って感じで深く理解することができるし、面白いなと思えるところです。街中だけど野鳥がいたり、ちょっとした建造物の歴史や意味なども説明してくれるので、見て回るだけでなく聞いてまわることができるので、いいかなと思うよ。
11)函館山
夜景のほうが有名だが、あえて昼間の函館山へ。函館の街並が一望できるのは実に気持ちいいし、函館というのは、くびれて繋がってるというのに気付けた所です。地図とか見てても気にならないが、実際に目の前にしてみると、この「くびれ」がとても印象的なんだよね。そこの土地に余すところなく建造物が立ってるところもまた凄いなと思うね。
また、教会や寺院などの建造物も興味深い。
12)木彫り熊資料館
いや、これね、案外と隠れた良観光ポイントじゃないかと思う。北海道と言えば木彫り熊じゃないですか。子供のころ、祖父母の家に行けば必ずある木彫り熊ですよ。鮭を食わえているのが有名だが、それも一バリエーションに過ぎない。リアル系、デフォルメ、喜怒哀楽の表現など、実にバラエティにとんだ木彫り熊を見れる。しかも無料。
メジャー観光地に飽きた方々にはぜひ訪れて欲しいものです。
今回は天気にも恵まれました。雨には降られてますがバイクに乗らない街中観光の日が雨になったりと、ついてました。街中観光でも晴れたほうがいいのは確かだが、どうせならという感じですかね。
あと、霧。函館に向かう高速で霧が出たのは、チョー怖かったな。
イイことも悪いこともいろいろあるのが、旅の醍醐味ってもんか。実に楽しい16日間でした。
また、次回の北海道にも行きたいと思います。次回のテーマは、北海道の最後の離島、奥尻島へ回るとかを考えたいと思います。
最後にこの日を動画にまとめてますので、どうぞご覧ください。
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