北海道ツーリング2024 12日目 小樽観光
この日はバイクに乗らず、徒歩で小樽観光の予定です。天気も今一つなのでちょうどいいか。まず最初に小樽運河クルーズを予約しています。10時からなんでノンビリと朝食をとって、ゆっくり出発します。
まぁ、30分ぐらい前に着けばいいかということで、付近を散策しながらクルーズ船へ向かいます。天気予報は、雨なんですよね~。ただ、午前中は持ちそう。
あれはマンションかな。ずいぶん立派なマンションだねぇ。
あぁ、寿司やかな。小樽と言えば、寿司だって聞いたことがある。そんなにいいのかな。食べてみたい気もしますね。
やはり観光地。オシャレな飲食店が多数ありますね。
手宮線がありました。ココは昨日とちがって、枕木まで残ってますね。
手宮線のモニュメントですかね。大きな鐘がありました。
クルーズ船受付の近くで倉庫を発見。屋根にシャチホコだろうか。
犬の像がありました。賢そうな犬です。「消防犬ぶん公」と書いてありました。ネットで検索すると逸話が読めますが、ここは割愛します。
シャチホコ像。なんか瓦を含めてメカメカしい気がする。
ここらは、「小樽歴史景観区域」だそうです。
さてボチボチ時間なので、クルーズ船乗り場へいくかな。
ココがクルーズ船の受付なんだけど、まだ扉が開いてないようです。ギリギリに開店するのかもしれないので、もう少しぶらぶらしてくることにしました。
あれがクルーズ船のようです。20人ぐらい乗れるのだろうか。
海側のほうにも港があり、遊覧船が行き来しているな
笛をふく兄妹像かな。
さて、予約時間の15分前ぐらいに開店。私は予約していたので、すぐに受付してくれましたが、大多数は予約してなかったようで、みなさん並んでいました。ネットで予約するので日程が決まってるなら予約したほうがいいと思いますが、みなさん、フラッと来てるんですかね。
救命胴衣の説明をうけて装着しまして。後は船へ乗込む案内待ちですね。定刻5分ぐらい前に乗船だったかな。
船に乗り込みました。私は先頭に案内されまして。ラッキーだったかな。クルーズ船の船長(キャプテン)とトークは、女性のようです。
出航しました。ちょうど乗り場の所が橋になっており、ギリギリの高さで通過していきます。
出発して、いったん海側へ回っていく。
月がきれいに見えることから、月見橋と呼ばれる橋のしたを通って海側へ出ていきます。
橋下を通って、小樽港へ。小樽の町が一望できました。
港の先に、北防波堤があります。日本で最も古いコンクリート製の防波堤。100年以上たってる。
これはウミウだそうです。
このあたりで、小樽港へ停泊している船舶の説明がありました。タグボート、警察、税関など、いろいろ役目をおってる船舶の紹介でしたね。
タグボートが停泊していました。
港から運河へもどりますが、朝日橋を通過します。クルーズのコースとしては、ここから右(北向き)を行き止まりまで行くようです。運河の中では、船舶の停泊上になっているようです。漁船はなくて、クルーズ船などが多いようだが。
北海製缶の工場です。缶詰の缶を作ってる工場だそうで、創業99年だそうです。現役稼働中。
これが渋沢栄一が建てた倉庫。旧渋澤倉庫というそうです。現在はライブハウスやスープカレーの店になってるようです。
これはアオサギです。珍しい鳥だそうです。毎年、5~6月頃にやってくる鳥だそうです。
小樽運河というのは、もともとは荷物を運ぶために整備されたものだそうです。昔は船である程度運ぶのが通例であり、そのために運河を整備していると。大型船で近港まで運び、そこから小型船で運河内を運ぶと。なるほどねぇ。現在は物流はトラックとかになるわけで、運河で荷物を運ぶことはなくなったそうで。
北海製罐の倉庫がありました。
見た目がコワイ雰囲気の倉庫で、仮面ライダー2号でのショッカーのアジトとして利用されたそうです。キャプテンの解説では、第何話!とか、どの怪人とか、細かい説明もありました。
だいたいこのぐらいでしょうか。
さて、クルーズはこのぐらいで、発着場へ戻って終わりでした。船長さんのトークで小樽の歴史、観光名所、グルメなど幅広くカバーしていて面白いところですね。動画のほうで、もう少し詳しくレポートできてると思います。
クルーズ船を降りた後、クルーズで教えてもらった建物、特に倉庫街をぶらぶらと散策してみました。
ココは倉庫跡地をコインパーキングで利用しているようで。
バイクは停めれないみたい。残念
内側では木製ですが補強されているようです。けっこう頑丈そうな鉄骨が組んでありますね
このあたりはコンクリの内壁なのかな。頑丈そうです。
窓から運河が見えます。駐車場の見学をこのぐらいにして、戻ります。
これはレストランなのかな。
ココはビールの鋳造所を兼ねたビールバーかな。小樽倉庫No.1と言います。ここ、事前にチェックしていた店なんで、開店後にまた来るとしよう。醸造所の見学無料だって。ついでに飲めるかな。
さきほど、クルーズ船で見た橋の上かな。やけに賑わっている。御店もあるから。
遊歩道からさっきのクルーズ船乗り場。いや~~、満員だねぇ。予約しておいてよかったか。
さて、ぐるっと一周してから先ほどのビールの店にやってきました。営業が始まったようです。
まずはビール製造の見学コースを見せてもらうことに。見学は2Fからです。
2Fは座席というより、通路になっててビール製造に関するパネル展示や製造装置の見学ができるようになってました。
これは材料の説明かな。実物とパネルによる解説があります。
2Fからビールのタンクが見えますね。これ、御店のど真ん中にあるみたいです。他にも貯蔵タンクやらいろいろありました。
というわけで見学を終了し、席についてビールを飲んでみます。
メニューを見て、迷うねぇ。
頼んだのは、
「ドンケル」
というコクのあるビール。中ジョッキを頼みました。
中ジョッキでもかなりデカい。確かにコクのありそうな色をしている。他のお客さんが大ジョッキを頼んでいたけど、すげぇデカいジョッキで、あんなの飲みきれないな~と。
う~ん、確かにコクがある。味も濃い。なかなかイイ感じのビールを堪能しました。お昼は別の店を考えていたので、ここはビール一杯で終了。ありがとうございました。
ここからまた小樽の待ちをブラブラとしていきます。
おぉ、人力車も走っているのか。数台みかけました。
先ほどのショッカーアジトが見えてきました。クルーズ船で案内された建物も近くまで行けるので、ながめてみるのもいいかもしれない。
小樽にはもう一つ、クルーズ船があります。洞窟クルーズというのがあると、その受付があったので、写真だけ。この次、小樽に来ることがあったら、乗ってみよう。今日は天気がわるいせいか、お客さんが来てないようだが。
これは、渋沢栄一の倉庫ですかね。ずいぶん、クラシカルな車がとまっています。でも塗装もキレイだし、動くのかな。ナンバーがついてるし。
さて、本日のお昼に決めていた、「シロクマ食堂」です。ネットで調べて、評判のいい店ということでやってきました。
カウンター席しかない小さなみせですが、創作料理がいろいろ楽しめるみたい。入ってみると、先客は女性が一人だけ。まだ、お昼には早い時間だけど、無事に入れました。私は、ウニクリームパスタを注文。すると、お客さんがどんどんやってきて、あっという間に満席。次に来た人は断られてました。あぁいい時に来たかも。
で、待つこと20分ぐらいかな。やってきました、ウニクリームパスタ。
単にウニが乗ってるだけじゃない。クリーム自体にもウニがまぶしてある。髄までウニを楽しめるパスタって話です。
実に濃厚。生臭さは一切ありません。パスタもいい湯で加減というか、ちょうどいいというか。濃厚なウニクリームを味わいながらパスタを食べます。おいし~~!! 値段はチト高いが、十分に価値のある一品じゃないでしょうか。
付け合わせのパンもおいしい、ウニクリームを少しつけて食べる感じです。よかった~。大変万足出来ましたので、ここで食堂を後にし、元来た道を戻りつつ、御店の多い所へ行くかと。
先ほどの北海製罐です。
手宮線の跡地にきました。街中を一直線に線路が走ってるので、これに沿って歩いて行きます。
手宮線にそって花壇もあり、花が咲いてました。画像検索すると、ゲラニウムというそうで。
手宮線にそって歩いていきますが、御店がありました。
BARクロクマ。 さっきのシロクマ食堂と何か関係があるんでしょうかね。いや、ないか。
Japanese Whiskey BARと書いてある。
手宮線の終点。いや始点か? 明治13年に小樽から、札幌まで蒸気機関車で開通したそうです。
手宮線から逸れて街並みに入ってきました。
御店街にやってきました。この辺りはガラス工芸品展、飲食店、お土産物屋さんなど、観光客向けの御店が数多く並んでます。
ガラス展を見たりとしてましたが、このあたりから雨が強くなってきまして。散策するには、厳しくなってきたので、この日はこのぐらいで切り上げ、ホテルへ引き返しました。温泉でも入って、明日のプランを考えるか。
この日は、クルーズ船に乗るのが優先目的だったけど、無事に果たすことができました。「しろくま」で食事することもできたし。
明日は小樽から函館まで移動しますが、天気予報は小雨っぽい。まぁ、移動しないわけにも行かないので、腹をくくって安全運転で函館に向かうことにしましょう。
この日の様子を動画にまとめましたので、どうぞご覧ください。
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