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2023年4月の6件の記事

2023年4月25日 (火)

沖縄ツーリング2023 その6 石垣島西側コース

〇イントロ
 昨日に石垣島へ到着しました。この日は石垣島の西部を堪能しようと思います。まずはレンタルバイクを借りますが、今回は石垣島ならではということで、電動バイクを借りることにしました。

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〇レンタルバイク GO SHARE
 石垣島で電動レンタルバイクを展開しているGO SHAREサービス。これを予約しておきました。借りる時間は朝一(営業開始時間:9:00)です。

125㏄相当で、二日間で1台1万円。これには保険料、交換バッテリー費用など全部コミコミなので、割安とも考えられます。
50cc相当もあって、そっちだと1500円ほど安くなります。どちらもバイクとしては同じもののようで、登録が原付か、小型二輪かの違いのようです。

小型二輪登録であれば、2人乗りができる、最高速度30㎞/h規制なし、二段階右折なしとなりますが、現実問題として石垣島内で2段階右折が必要な交差点は少ない(ない?)だろうし、2人乗りをしないのであれば、原付版でもいいかも。
私は30㎞/h規制がいやなので、小型二輪にしました。バッテリーステーションは、島内各所にあります。場所はあらかじめナビに登録済です。

石垣港のターミナルに受付窓口があるということで、そこに行きまして。ちなみに、ホームページ上の受け付けは、「スゲェデラックスじゃん」ということで、こんな受付を石垣港ターミナル内で探してました。Photo_20230425131101

「GO SHAREのホームページ画像」

 

無いなぁ、と思いながら探していると、実際はこっちでした。あれ、全然違うじゃん。石垣空港の近くにも借りる場所があるので、そっちの写真かな。

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「実際の受付」

受付を済ませると、実際にバイクに案内され、操作方法や注意事項を受けます。

操作方法は、一般のバイクと多少違うこともありますが、簡単に列挙すると。
 ・スマートキー(無くさないために首にかけることを薦められる)
 ・スマートキーにあるボタンを押すと、電源ON
 ・メーターパネルの「GO」をタッチすると走行可能
 ・ウィンカーは曲がった後で自動で消える
 ・パワーモードあり(加速能力が上がる)
 ・メーターパネルにバッテリー残量、走行可能距離、TRIPなど

こんな感じだろうか。バイクメーカーではなく、コンピュータメーカーが作ったって感じもするな。メーカーは台湾だそうです。

ウィンカーが自動で消えるのは悪くはないが、つい操作してしまいます。パワーモードはけっこう使える。バッテリーは減るのが早そうだが、上り坂が続く場合などは積極的に使っていく感じ。

 

〇レンタル時の注意事項
 レンタル時にくどいくらいに説明されるのが、事故。 もう、何度も言われます。で、傷をつけてしまった場合に弁済が必要になることも、クドクドと。さぞや事故が多いんだろうなぁと思いました。事故というか、立ちゴケみたいなものかな。

説明してくれた兄ちゃんが、「うちは、石垣島のレンタル業者で、事故ナンバーワンです」と言ってたっけ。

あと、「舗装路以外に入るな」とも言われました。沖縄はビーチが多いので、つい入ってしまう人もいるらしい。砂地で動けなくなってしまった資料を写真付きで教えてくれたっけ。ま、頼まれてもダートは入らんけど。

説明してくれた兄ちゃんに雑談程度に事故に関して聞いてみたんだけど。

 ・思いつきで借りる人も多い(バイク免許ではなく、自動車免許のおまけの原付免許で
 ・普段、バイクに乗ってないので、経験不足
 ・アクセルが右グリップにあることすら知らない人もいる
 ・もう、跨った瞬間にわかるぐらいヤバイ。

ちょっとオーバーに言うと、こんな感じか。
あまりにヤバイので、レンタルを断念することを強く薦めたこともあるそうだ。なるほどねぇ。

 

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あと、外装の傷のチェックを一緒に行います。今、どれだけ傷があるかをチェックし、返却時に傷が増えてないことを確認するんだって。

いや、でも既に傷だらけなんだけどね。お世辞にもキレイなバイクとは言えないかな~~。足を乗せる部分は、靴で擦れたんだろうけど、傷だらけだし、外装も立ちごけ傷だらけ。これで立ちゴケしたからって、修理代をとるんか?って気もする。
破損でもしない限りは、修理はしないだろうしね。あと、サビが多いな。潮風が影響してるとらしいが。沖縄の車やバイクはサビが多く見られるようだ。

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自賠責保険が平成だったので、導入されて5年ぐらいだろうか。そろそろ寿命な感じもするね。今年か来年ぐらいにリプレースなんじゃないかな。


〇乗り出し
 駐車場で、軽く走ってみる。アクセルやブレーキの感覚、バイクの重さの感覚。基本的には一般のスクーターと同じ感じ。ただ、アクセルをあけて後輪が動き出すまでの感じは、ちょっと違うので、慣れる必要がありそう。ブレーキの効きはまぁまぁか。
メーターパネルは、液晶だけど、太陽光の反射で見にくい気もする。

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慣れるまで付近を10分ぐらい走ってみました。特に問題なさそうなので、ツーリングへ出発します。

〇ナビについて
 このバイクは、バーハンドルじゃないのでスマホホルダーを簡単に取り付けることができない。かつては125㏄タイプには、ミラーのところにクランプバーが付いてたようだが、事故防止のために取り外したそうだ。
スマホを見すぎて事故を起こしたりすることはあるだろう。先のように事故が多いので少しでもリスクを軽減したいという運営側の意向なんだろうけど。

しかし、今時、スマホをナビに使うのは当たり前だと思うし、レンタルバイクの利用者であれば、道も知らないだろうから、ナビのお世話になりたいのは、当然のニーズだと思うのだが。仕方ないので、スマホをウェストバッグに入れて音声案内を聞くことで何とか道をたどることにする。時々、バイクを止めてナビを見て経路が間違ってないか確認することに。


〇コース
 石垣島は、西コースと東コースで作成してありました。今回は西コースで走ります。西側海岸沿いを走り、琉球観音崎灯台、テーマパークである「やいま村」、半島の先端である御神崎、あと、有名な川平湾のグラスボート、大きなバンナ公園、最後に石垣島鍾乳洞というコース。

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天気もいいので楽しみなところです。


〇琉球観音崎灯台
 特に何?ってわけじゃないが、バイクになれるための練習コースの一つとして、石垣島の南西側にある灯台を目指しました。看板があったので目的地はすぐにわかります。数台分の駐車場があったので、そこに止めて、遊歩道を歩いて灯台近くに向かう。

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相変わらず海がきれいだ。天候は晴れだがやや雲が多いので、イマイチ写真映えしないが、それも一興。


〇名蔵アンパル
 海岸沿いの県道79号を登っていくと、橋を渡りその直後にある駐車場に停車。ココが名蔵アンパルという場所らしい。ちょっとした湾になってるのと河口にもなってる。ココにはたくさんのマングローブがあるそうだ。干潮時には干潟になるようで、マングローブがたくさん見られるらしい。

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訪れたタイミングは満潮から2~3時間のタイミングだったので、干潟にはなってない。干潮時なら下に降りてマングローブを見物することも出来たかもしれない。

 

〇石垣やいま村
 名蔵アンパルからすぐ先に入口があります。なんだ、隣じゃんという感じ。ココは、いわばテーマパークで、古民家やリスザル園、さっきの名蔵アンパルへの見学コースとか、石垣島の歴史や名物を担当する場所だろうか。

各地の古民家を建造物のまま運んできたようだ。

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なんか当時を思い起こさせる衣装を着ている人がいるなぁ、と思うと、貸衣裳もやってるらしい。家族連れの人が借りてたようです。

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ちょっと特徴的な壁面。瓦を積み上げて作られてるようだ。ブロック塀の代わりなんだろうか ねぇ。

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リスザル園は、やいま村の中で囲われた領域にあるミニパークというところか。入るときに「荷物は全部おいていけ」と言われる。カメラやスマホはイイみたいだが、バッグ類はおいておけと。理由は、リスザルが引っ掛けようとするらしい。

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マングローブ林へ繋がる足場があって、歩いていくと、ちょうど干潟になった部分が見られましたね。

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水牛ちゃんがおりました。あまりに、じっとしているので、置物かと思たよ。

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この亀は置物でした。ここは漁師の家のようです。

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途中展望台があって、そこに登ると、海側が一望できます。

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〇御神崎(おかんざき)
 やいま村から、海岸沿いの県道を登りつつ、北西側の御崎を目指します。ココには灯台があります。案内板に沿って走れば特に困るものはありません。到着したときに、ものすごい強風。ちょうど灯台の前あたりがすさまじい風で、吹っ飛ばされそうになるぐらい。

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灯台前の岬まで行くことができるので、荒々しい風景を堪能しつつ、次へ向かいます。

 

 

〇平離島展望

石垣島の北部、川平湾から少し先の先端部分に平離島の手前にある展望台。GoogleMapを見ると出ている。ココはホテル前の道から少し左によれてギリギリまで行くことができる。ただし、行き止まりなので、車は厳しいか。スクーターなら転回できるけど。

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行き止まりでバイクを止めて、後は歩いて展望まで行くことはできるが、草むらの道なき道を進むことになる。ハブとかコワイので入り込むのはやめておいた。まぁ、近くまで行ったということで、良しとしますか。

 


〇川平湾 ハンバーガー
 さて、続いては川平湾のグラスボートに乗ることにしてたのだが、なんと、グラスボートは全て欠航となってました。原因は強風とそれに伴う潮の引きが強くて船を出せないとか。
あいや~~。

そういうこともあるのか、しゃーない。じゃ、明日にしようということで、昼食にすることに。

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川平湾の駐車場近くにあるバーガーショップでハンバーガーを購入して食べることに。メニューはいくつかあったが、「本日は石垣牛バーガー1480円のみ」とのことなので、それを頼みまして。待つこと5分ぐらいか。

なかなかにボリューミー。石垣牛バーガーを堪能しました。

グラスボートは動いてませんが、海岸には降りることができるので、川平湾を見物。

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展望台があったので登ってみました。川平湾の景色を一望できます。

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戻ったところに川平観音という神社があったのでお参り。旅の無事を祈りつつ、次へ向かいます。

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〇川平湾を望むパーキング
 県道79号を走り川平グラスボートなどの反対側にいくと、「川平湾を一望できるパーキング」があります。これ、私はネットから情報を得ましたが、有名なのか、車がちらちら来ますね。

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〇バンナ公園展望台
川平湾のグラスボートは、明日にしたので、次の目的地、バンナ公園へ向かいます。石垣島の中央を南北に通っている県道87号を南下し、途中、底原ダムが東側に見えます。特に立ち寄りませんでした。そのまま、バンナ公園を目指します。看板があるので、+ナビの案内を元に、たどり着くことができました。

ココはバンナ岳という山をまるごと公園にしたような感じだろうか。車やバイクでそのまま内部にはいっていけます。GoogleMapではバンナスカイラインって書いてあるが、まぁ、そんな距離はないです。その先の展望台で止まって眺めを楽しむ感じです。

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〇石垣島鍾乳洞
 バンナ公園を出て、少し南下したところにある、「石垣島鍾乳洞」を目指します。

が・・。「鍾乳洞」という看板を見つけて、「あった!」と思って入ったところは、何ともアヤシイ感じで。入口はあいてるのだけど、誰もいません。券売機があって、そこには「入場料1500円」と書いてある。

鍾乳洞で1500円は高いな~~と思って、しばらく考えて。スマホで位置をもう一度、確認すると、
 「ここじゃない」
ということがわかりました。

これは、八重山鍾乳洞でした。石垣島鍾乳洞はもう少し先だったようです。ついでに、この八重山鍾乳洞は、ちょっとアレみたいです。

しかし、すぐ隣のようなもんなので、これは間違える人が多いと思うな~~。紛らわしいのは、何とかしてほしいところ。


さて、気を取り直して元の道に戻り南下すると、すぐに石垣島鍾乳洞の看板を発見。駐車場にバイクを止めて、入場券を購入し入っていきます。

鍾乳洞の入口には、なんとも立派でした。

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内部の地図はこんな感じ(石垣島鍾乳洞のホームページから拝借)

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この鍾乳洞はサンゴがベースのようです。日本では最大級の鍾乳洞だそうです。たしかに広い。

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なんかニョロニョロみたいだ。

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このあたりはライトアップされていました。

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トトロだって。たしかにトトロっぽい。

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鍾乳洞としては確かに広い。サンゴで出来た鍾乳洞を堪能しました。

この日の予定は全て完了。ホテルへ戻ってから晩飯へ繰り出すことにしました。


〇三線居酒屋へ
 沖縄と言えば、三線(さんしん)。この三線をライブ演奏している居酒屋が沢山あります。いっちょ行ってみるかということで、石垣港近辺の居酒屋をブラブラと探していると三線ライブをやってる店が目についたので、入ってみました。

中に入るとステージがあるんですよ。
だいたい、どの店も、17時と19時の二回公演があるようです。

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沖縄ミュージックを演奏したのちに、リクエストに答えたり。最後は「さぁご一緒に」という感じで、お客さんを立たせて手拍子よろしくです。会場との一体感って感じか。笑

楽しい飲み会を堪能できました。

〇次回は?

 翌日は石垣島の東側を回ります。いや、その前に本日、乗れなかった川平湾のグラスボートか。そのあとで石垣島の北端や南端を目指すことにしよう。天気もよさそうで楽しみです。


〇参考:所要時間

8:30 ホテル発
9:30 レンタルバイク店を出発
10:00 琉球観音崎灯台
10:30 やいま村
12:20 御神崎
13:27 平離島展望
14:00 川平湾
15:20 バンナ公園展望台
16:00 石垣島鍾乳洞
16:45 ホテル着

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2023年4月20日 (木)

沖縄ツーリング2023 その5 国際通り観光~石垣島へ

〇イントロ
 この日は、那覇本島の最終日。予定では主に南部をまわるつもりでした。南部と言えば、平和記念公園、ひめゆりの塔、天ぷらが評判の奥武島、知念御崎とか、いろいろあります。眺めのいいバイパスがあるニライカナイ展望台とか。

ただ、残念ながら天気予報は雨でした。旅の疲れもあるのと、雨の中を走るのも滑りやすい路面では、やっかいなので休養日にすることにしました。レンタルバイクは夕方まででしたが、早々に返却し、あとはブラブラしようということに。

残念と言えばそうなんだけど、少しぐらいやり残しがあってもいいという感じですかね。

予定していたコースはこんな感じでした。

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〇レンタルバイク返却
 店は10時からなので、9時半ぐらいにホテルをチェックアウト。荷物は夕方まで預かってもらう事にして、最低限の装備で出発。

ホテルからレンタルバイク店までは、約20分ぐらいか。ガソリンスタンドを見つけて、満タンにしてレンタルバイク店へ。

「雨が降りそうなんで早めに返却します

ということで、無事に返却を完了。

その後、国際通りに向かうので「ゆいレールの駅」に歩きだすと、雨がパラパラと。ちょうど駅に到着すると同時に雨が強くなってきて、もうドシャ降り。危なかった。


〇国際通りで飲んだくれる
 ヘルメットを含めて手荷物をコインロッカーに預けて、国際通りをプラプラする。沖縄に詳しい友人に聞いていた「公設市場」というのが面白そうということで、見物に行きまして。

公設市場の1Fは、海産物や肉類など生鮮食品が沢山売ってまして。それを購入してお土産にすることもできるが、2Fの飲食店で調理してもらい、食べることもできるとか。
ちょっとやってみたい気もしたけど、またの機会にすることに。

2Fの御店で、ビールセットがお得そうなので、それを注文。

ビール1杯+つまみ2個 又は、ビール2杯+つまみ1個の選択が可能。もちろんビール2杯を選択して飲んだくれておりました。

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沖縄の料理店(居酒屋も含めて)では、必ずと言っていいほど、おいてあるのが、この調味料。コーレーグースです。
唐辛子を泡盛に付けたもので、超辛い。なんでも辛党の人はこれをドバドバかけて食べるとか。 え?人間じゃないのでは?とか思いたい。

私は、これを小さじ少々をかけて食べます。それでも、けっこう来ますけどね。
肉料理、麺類、なんでもあいます。ただ、泡盛なんであまり入れすぎると運転に支障があるかもしれない。

 

〇お土産購入して、空港へ
 国際通りでお土産や自宅に飾るシーサーを購入。時間も頃合いなので、タクシーでホテルへ向かう。荷物を受け取って、そのまま那覇空港へ。

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国際通り内に、「ポケフタ」を発見。ウィンディなのは、シーサーっぽい?からか。

石垣島へ行く飛行機にのります。なんと飛行機は、「ナッシー号」でした。笑

沖縄はポケモンとのコラボが盛んなのか、空港内にもポケモンが展示されてたし、ポケモンでカラーリングされた飛行機も何機か見かけました。

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飛行機は無事に石垣島へ到着。空港からはバスで「石垣港」へ向かいました。ホテルは石垣港から歩いて10分ぐらいか。無事に到着してよかった。

 

〇さて、お次は?
 明日は石垣島を散策します。バイクは石垣島ならではの電動バイクを予約しています。


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2023年4月19日 (水)

沖縄ツーリング2023 その4 本部半島~美ら海水族館

〇イントロ
 この日は名護市のある本部半島を中心にまわります。ココは世界的に有名な「美ら海水族館」があり、まさに観光名所。さらにココからは、橋でつながっている瀬底島、屋我地島、古宇利島とあります。ここら一帯を中心に行ってみようと思います。天候もいいので、気持ちい観光になりそう。

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〇コース
 国道58号を北上します。辺戸岬、嘉手納と、既に走っているので、おなじみの国道58号。なんで、だいぶ慣れてきています。この日は、まず万座毛(崖みたいの)を訪れて、そこから名護市を目指します。名護市に到着したら、国道58号から国道449号へ入り、海沿いの道を走っていきます。そのまま海沿いを走りながら、瀬底大橋を渡り瀬底島へ。瀬底島を一周したら、橋を渡って戻ってきて、美ら海水族館へ。そこから海岸沿いを通りながら、古宇利大橋を渡り、古宇利島へ。帰りは国道58号を南下して那覇へ戻ります。

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〇万座毛
 那覇から名護までの間に有名な崖としては、残波岬万座毛の二つがあります。どっちかでいいか、ということで、万座毛を選択しました。国道58号を走っていれば、「万座毛はここを左折」というポイントがあるので簡単です。

到着すると、これまた立派な駐車場とミュージアム的な建造物が見えてきました。ここ数年内に建設されたのかな。いったい何億かかったのかな?とか無粋なことを考えてしまいましたが。
沖縄は観光立国なわけで、これらの施設の充実ぶりはすごいなぁ。

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入場料を払ってミュージアムを抜けて、遊歩道をあるきつつ万座毛へ歩きます。さぁ、万座毛を拝もう!

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やや雲が多い天気だったので青空が映えませんが、海がきれいなのは沖縄共通。ぱっと見は、象の鼻のように見える感じです。あと、500年ぐらいしたら削り落ちちゃうのかなとか。

反対側に、リゾートホテルとビーチ、あと、湾内の岩礁が見えますね。
いい景色を堪能したら、次へ向かいます。


〇道の駅でチケットを買う
 道の駅許田に立ち寄って、美ら海水族館のチケットを買います。ココが一番安いらしいので。まぁ、100円安いとかそんな感じなので、無理に買わなくてもいいと思うが。


〇A&Wでバーガーを食べる
 沖縄に行ったら食べに行きたい店の一つ、A&W。沖縄内にチェーン展開されているバーガーショップ。時間的には昼飯には早かったのだけど、名護店があったので入ってみました。

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まぁ、なんとボリューミーなこと。ここのA&Wバーガーは、すげぇカロリー高そう。ということで、モッツァバーガーを頼みました。

いやもう、分厚い。ギュッとつぶしても口を大きく開けないと入らないかんじかな~~。おいしゅうございました。1個でオナカいっぱいっす。


〇瀬底島
 名護市のある本部半島の西側に瀬底島という小さな島があります。そこに瀬底大橋という橋がかかっているので、渡ってみました。まぁ、何があるってわけじゃないので、島を適当に一周しました。ぐるっとまわって、10分ぐらいか。そのまま橋を渡って戻ってきて水族館を目指します。

 

〇美ら海水族館
 ココのジンベイザメは世界一と名高い、美ら海水族館。沖縄に来たらココに寄らずしてどこへ行くという感じかな。

到着すると、駐車場がいっぱいある。私はP5というところに、屋根付きのバイク置き場があったので、そこに止めました。後は、海洋公園の中を歩いて水族館を目指します。

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入ってすぐに、いわゆる熱帯魚コーナー。色鮮やかな魚たちがたくさんいますね~。

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見事なイセエビ?かな。何匹もいました。

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水槽によっては、飼育員の人が餌を棒先につけて、ニョロニョロと動かして食いつかせてるのがありました。

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まだまだ、たくさんいます。

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色鮮やかなヒトデがいました。なんか、こう、ダラーンとしてて、脱力感あっていい感じ。

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神秘的なクラゲ。

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チンアナゴ。ムーミンで出てきたニョロニョロそのまんまだな。

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有名なクマノミ。ミモとも言う。このイソギンチャクをまとってる姿は、気持ちよさそう。

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ココが例のジンベイザメのいる水槽。すごく大きな水槽。

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ジンベイザメは優雅に泳いでいます。残念ながら水槽のずっと上のほうを回遊してて、お腹側しか見えないんですよね。もう少し下のほうを泳いでくれればよかったんだけど。しばらくいたんだけど、それはかなわず。

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ダレてるサメたち。水槽横通路で天井がガラス張りなんだけど、そこにサメが横たわってました。あれ、サメって泳いでないとダメなんじゃなかったっけ。こういう種類もいるんですかね。

約1時間ぐらい見物してたでしょうか。いやぁ、見事な水族館でした。また来たいところです。

 

〇備瀬のフクギ並木
 観光ポイントとしてあったので立ち寄りました。パワースポットなんだそうです。
フクギは防風林としても活用されており、その大きな葉はとてもふくよかな感じ。駐車場に止めて歩くとか、自転車を借りて走るとか、いろいろな楽しみ方はあるようだけど、時間もないので、バイクでゆっくりと走り抜けまして。

途中、古民家食堂があったので、その前で写真撮影。

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屋根の上の立派なシーサーがありましたっけ。

 

〇備瀬崎(私有地)
 フクギ林を抜けて、本部半島の北端、備瀬先に向かいました。ただ、ココは駐車場が私有地ということで、どこまで入っていいのかわからなかったので、引き返しました。

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先端が私有地ってのも珍しいかな。


〇古宇利島、古宇利大橋
 本部半島の北側には、古宇利島があって、そこをつなぐ立派な橋があります。古宇利大橋です。沖縄はほんとに橋が多い。それも、長いのが。
古宇利大橋の手前に駐車スペースがあったので、バイクをとめて写真を撮りました。

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そして、古宇利島へ。島を半時計まわりに一周して戻ってきました。今度は、古宇利島側から大橋を撮影。

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これで、この日の観光ポイントは終わりました。帰りは、予定通り国道58号を南下して那覇のホテルまで戻ることにします。


〇古民家居酒屋
 ホテルから歩いて10分ぐらいのところにあった古民家居酒屋。ちょっと気になってたんで入りまして。ココは七輪で焼く炭火焼肉がポイントなんだそうで。

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写真は「豆腐よう」という酒のつまみ。豆腐を発酵させてチーズみたいになってるもの。サイコロ状のサイズだけど、味が濃いので、チビチビ食べながら日本酒か焼酎でいっぱい飲めます。沖縄に詳しい友達のおススメだったので、頼んでみました。

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オリオンビールが飾ってありました。こんなに種類があるのか。東京では2~3種類した売ってない気もするが、さすが地元沖縄。ビールからチューハイまでなんでもある。


〇さて翌日は?
 翌日は沖縄本島の最終日。夕方に石垣島へ移動予定なので、元々は南部を回る予定でしたが、天気が雨模様。はてさてどうするか。

 

〇参考:所要時間
08:40 出発
10:00 万座毛
11:00 道の駅:許田 チケット買う
11:30 A&W名護店
12:40 海洋公園・美ら海水族館
15:00 古宇利島
18:30 ホテル着


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2023年4月15日 (土)

沖縄ツーリング2023 その3 海中道路~伊計島

〇イントロ
 この日は、沖縄本島の東側の観光地やルート、海中道路や伊計島を目指します。前日は辺戸岬の往復で250km程度走っているので、やや軽くということで、このコースにしました。コースは約140㎞程度なので、だいぶ楽です。その分、観光に時間をかけられるます。
主に勝連城、海中道路の先にある島々を観光しよう。

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〇コース
 国道58号を北上し、嘉手納基地の北側を通り、道の駅「かでな」。そして、勝連城の城跡、その後、海中道路を通りつつ、浜比嘉島(はまひがじま)、平安座島(へんざじま)、宮城島(みやぎじま)、伊計島(いけいじま)を目指します。
そして、最後に首里城を見てこようと思います。

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〇出発~嘉手納
 だんだん慣れてきて準備も効率よくなってきまして、8:40頃出発。この日は、国道58号を北上して嘉手納基地の北部、道の駅:かでなを目指します。この道の駅は、展望台があって嘉手納基地の滑走路がよく見えるらしい。タイミングが合えば、タッチアンドゴーが見れるかもということで、訪問しました。到着したのは、9:30頃でしょう。

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エレベーターで展望台にあがると、けっこう賑わっている。大きなカメラを持った人が構えている感じか。いつ、飛行機が飛びあがるかなんてわからないから、カンで見張るのだろうか。

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少し待ってると、輸送機、戦闘機の離陸風景が見られました。まぁ、現地の人には申し訳ない。かなりの爆音だということは、よくわかりました。


〇勝連城
 世界遺産にもなっていて有名な勝連城。また、Youtubeなどの情報を見てると、「絶対行くべき」って感じだったか。海中道路に行く前に、こちらへ寄ってみることに。実際の勝連城を道路で挟んだ反対側に、最近、改築したのか、広々とした駐車場と真新しく立派なミュージアムみたいになってました。また、いくらかかったのかなぁと思ってしまった。やばい。
入場券は、このミュージアム内で売ってまして。入場料を払って、道路の反対側にある城跡を目指します。

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登ってくの大変だなと思ってたら、キャリアカーがいたので運転者に声をかけると、乗せてくれました。そのまま勝連城の中腹まで連れていってくれます。

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小高い山の上にある城は石造り。かなり緻密に積み上げられてる石づくりは立派だなぁと思える。階段は急ではないが、横に手すりが無くて真下が見えるところもあるので、高い所が苦手な人は、ちょっと注意が必要かもしれん。笑
一番上の高台からは、眺めもよくて、周りの町並みが一望できる。

 

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登るのはいいんだけど、下るのは、ちょっとコワくてがくがくしながら降りてきました。無事に降りれてよかった。

 

〇藪地島
 海中道路の南側に小さい藪地島というのがある。特に何かあるわけじゃないが、橋もかかっており、入ることができるので、ちょっと寄ってみた。

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と言っても橋を渡って先に行くと、舗装路は終わりでダートだったので、それ以上はやめました。引き返して橋の上から海を眺める。キレイな海を眺めて一息して、海中道路に向かいます。

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後で調べた感じでは、奥のほうに「藪地洞穴遺跡(ジャネーガマ)」という遺跡があったようです。


〇海中道路
 まるで海の上を走ってるみたい、なんて言われる沖縄名物の海中道路。全長5㎞あまりの道路は橋ではなく、堤防上の道路らしい。このあたりは浅瀬なので埋め立てて道路にしたみたいな感じか。

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道路は、ほぼ一直線。やわらかい潮風を浴びながら走ると、すげぇ気持ちいい。うぉ~~ってうなる気分。
海中道路を渡り切ったところで、駐車場への入口があり、奥までいくと道の駅がある。時間も丁度いいので、昼食にすることに。

ココでは沖縄ってことで、ソーキそばをいただきました。

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〇浜比嘉島
 海中道路を渡り切ったあとは、平安座島(へんざじま)に入ります。そこから浜比嘉大橋を渡って、浜比嘉島へ入ります。ココには、アマミチューとシルミチューという、御墓があります。パワースポットとして有名だそうです。

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橋を渡って右のほうに進むと、路上駐車が多い地帯があり、そこがアマミチュー。そのまま道路沿いに走ると、「シルミチュー あっち」みたいな看板があるので、それに従って進むとシルミチューに到着します。

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駐車場にバイクを止めて、さてどうしたもんかと。どこまで入っていいのか、今一つわからなかったので、遠目にみて終わりにしました。


〇平安座島~宮城島~伊計島
 浜比嘉島から平安座島へ戻り、北上。平安座島は石油コンビナートみたいで備蓄タンクがたくさんならんでるのが見えまして、道路は東側の沿岸沿いのみ。ひろい道路で気持ちいいです。そのまま走って、宮城島へ。ココには、果報バンタという崖があるそうなんだけど、崖はもういいかということで、通過。

一気に伊計島へ。このあたりはサトウキビ畑(たぶん)だと思いますが、どうろをそのまま進んで先端へ。特に何か目に入るものはなかったなぁ。ミニサーキットがあるらしいけど。

そのまま農場の中を進んでいくと、「仲原遺跡(なかばるいせき)」という看板があったので立ち寄ってみました。昔の住居を再現したものだそうです。竪穴式住居ってことは、紀元前、縄文時代にあったものか。あとで調べたんですが、この辺りは土器などがたくさん発見されてるそうで、これらの住居を再現したそうです。紀元前の遺跡に思いをはせるか。なんて。

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伊計島を後にし、再び海中道路を通り沖縄本島に戻りました。

 

〇首里城
 現在、改築中の首里城に行きまして。ココはバイク用の駐車スペースは特に無いそうで、入口にいた警備員さんに聞くと、自転車置き場を案内されました。まぁ、スクーターなんで止められますが、ちょっと狭かったか。大型バイクだと厳しいと思う。

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2019年の火災により、正殿含めて大部分が消失してしまったが、再建中の首里城を見てきました。周りの石造りは、立派なもんで、こんなデカい石をよく積み上げたもんだと感服しました。再建中の城は工場のように横も天井も囲まれてて、さながら工場みたいになってましたが、その中で再建が進んでるそうです。

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このあたり、看板で説明されてましたが、なるほど。足場を組んで再建するよりまわりを囲って工場のようにして再建し、完成したら囲みを取ればいいと。よく考えてるなぁと。

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再建の感性は3年後、2026年ぐらいだそうです。3年後にまた来るか。

首里城は、この付近の高台にあるようで、眺めはいいですね。町並みが一望できます。

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首里城で文化を堪能したあとは、ホテルへ戻ります。ホテルに着いたのは17時ぐらいか。


〇ホテル~国際通り
 ホテルでバイクを収容し、一息ついた後は、国際通りへ。この日は観光は早めに終わらせて国際通りを見物、お土産を買ったり食事したりするつもりでした。

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国際通りの入口には、県庁などの施設が立ち並ぶがどれも立派なもんだなぁと。
そしてお店が沢山ならんでいる国際通りを練り歩く。

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やはり沖縄のお土産と言えば、シーサーか。自分ちにも家の守り神として一個欲しいかなと。荷物になっちゃうので、小さいのを探しまして。
あとは、泡盛!。他にもTシャツ。

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沖縄と言えば、オリオンビールだが、オリオングッズがアチコチに売ってました。Tシャツ、小物入れ、バッグ、色も白、黒、袖色が違うやつとか。

国際通りから少し外れて、市場本通りへ。ここはアーケード内だけど、店の感じは昭和だ。なんか懐かしい感じがしました。

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この先にある「やちむん通り」へ。ココは壺や御皿類、シーサーなど陶器がたくさん売ってます。体験で作ったりする教室も開催されてるとか。ただ、時間が遅かったので閉店してるところも多かったっすねぇ。

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一通り回って、お土産も買って。晩飯は、ステーキハウス88でステーキを食べまして。これまたボリューミーでおいしくいただきました。

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〇参考:所要時間

08:40 出発
09:30 道の駅かでな
10:30 勝連城
11:45 海中道路
12:00 道の駅 あやはし館 昼食
13:40 伊計島
13:50 仲原遺跡
15:40 首里城
17:00 ホテル着
18:00 国際通り


〇走行軌跡

Googleのタイムライン。スマホのGPSで走行履歴を取ってくれるが、精度はいまひとつか。だいたいはわかるんだけど、短時間の滞在では履歴が残ってないケースもある。専用のロガーがあったほうがいいかもしれない。

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2023年4月14日 (金)

沖縄ツーリング2023 その2 辺戸岬(へどみさき)

〇イントロ
 沖縄に上陸して二日目。この日は沖縄本島の北端、辺戸岬を目指します。事前情報としては、「バイクで辺戸岬なんて面白くない」なんてのもありましたが、やはり先端を目指すのはライダーの宿命やないかということで、目指します。

ネットの情報では、那覇から辺戸岬までは、
 ・高速で2時間、下道で3時間程度
となってます。ルート上の距離は約120㎞です。

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実は、この距離と時間の感覚を確認するため、沖縄に行く前に、東京近辺を自分のバイクで何カ所か走ってみたんだけど、3時間ではとても120㎞を走ることはできませんでした。高速ならともかく下道オンリーでは、まず無理。東京近辺は信号が多いのと、渋滞も多い。ペース的には、想定の半分ぐらいしか出せませんでしたね。

バイクに不慣れな相棒もいるので、無理はできません。なので、リミットを考えてました。

リミット:14時までに辺戸岬に着けなければ引き返す

暗くなる前にホテルまで戻る帰路を考えると、このぐらいが限界だろうと。
というわけで、出発です。

 

〇ルート
 基本的なルートは、国道58号でひたすら北上。これで辺戸岬まで行けます。途中でバイパスがありますが、原付2種は入れないので名護市の中を通る感じで迂回します。
帰りは、東側の県道、国道を経由して帰ってくる感じです。東側はややワインディング的な道なのでバイクで走っても楽しいかもと期待。

お昼は途中の道の駅で何か食べようという計画。

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〈BaseCampのルート図〉

〇出発~海岸沿いの道路
 おおざっぱに9:00まで出発するということにしました。沖縄では初ツーリングなんで、多少、準備に手間取って8:50頃に出発しました。

単に国道58号を走るのではなく、58号のちょっと西側に海岸沿いを走る道路があります。ここを走りつつ、北上することにしました。海岸沿いの橋を経由しつつ気持ちよく走れたと思う。ただのこの道は途中で高速になってしまうようで、原付2種のスクーターは入れないので、右折して58号へ合流。

58号は沖縄特有のバイク車線規制があります。まぁ、第一車線を走ってればいいので、そのまま直進します。地元のバイクは、かまわず第二、第三車線を走ってましたね。

最初、辺戸岬へたどり着けるのか?という心配もあったんだけど、30分程度走ってみて、その不安は、ほぼ無くなりました。

沖縄は車線が多い。那覇近辺は片側3車線。場所によっては4車線とか。あと信号の間隔が長く、走ってる車のペースも早いし、そもそも車が少ない。那覇近辺は渋滞するという話も聞いていたが、東京の渋滞とはワケが違う。ちょっと車が多いかな?という程度で全然問題無いレベルです。


〇国道58号をひたすら走る

 途中、小さな道の駅(喜名番所)でトイレ休憩をしてからまた北上します。道の駅、「許田(きょだ)」で休憩。到着したのは、10:40ぐらい。

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ここは周辺道路を含めて、まだ改築中みたいだけど、お店もあるし、賑わってる。ここで、「サーターアンダギー」を食べました。売ってるのを見ると、なんか無性に食べたくなってしまって。二つ買って、二つとも食べちゃって。こりゃ、お昼替わりかもしれん。観光客が多くて、けっこう賑わってました。

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ちなみに、後日予定している「美ら海水族館のチケット」は、ここで買うのが一番安いそうです。


〇辺戸岬
 途中、道の駅で休憩しつつ、ひたすら走ります。名護市を過ぎてからは、車線は片側1車線になるが、信号はほとんど無く快適に走れました。晴れではあるが、場所によっては雲が多く、今一つな感じ。また、ちょっと雨がパラつくこともありましたが、すぐにやみました。助かる。

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思わず、「い~~やっほ~~~」と叫びたくなるところ。

そのまま、順調に走り、辺戸岬が見えてきました。無事に到着。時間は12:50頃。リミット時間の1時間以上早かったので、よかった。まだ、しばらく余裕がありそうです。

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辺戸岬は風がけっこう強かったけど、天気は青空で、すごくキレイ。沖縄全般でそうなんだけど、海の色がエメラルドグリーンなんすね。崖近辺は岩がゴツゴツしてて、まるで小さなカルストのよう。そして崖下に打ち寄せる波を見てると吸い込まれそうな感覚がありますね。

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辺戸岬の荒々しい波の風景を動画にしたので、ご覧ください。

 


観光客は多くはありませんが、まぁまぁいました。

そしてココまでくれば、次に行かねばならないのは、アレ!

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遠くに見えます。巨大なヤンバルクイナの像が。
これはYoutubeのバイク動画(こつぶチャネル)で教えてもらった所です。リンクを張っておきますね。

余談になりますが、今回の旅の情報はYoutubeでけっこう収集しました。最近はブログ系よりYoutubeのほうが充実してるかもしれません。ただ、見るのに時間がかかるし、沖縄以外の動画を見ちゃって、アチコチに行きたくなる、そして寝不足になるのが難点です。

辺戸岬の崖っぷちを堪能したのちに、ヤンバルクイナの像を目指します。辺戸岬からわずか5分ぐらいか。脇道に入って、すぐを左です。このあたり、Youtube(こつぶチャネル)で道を間違えてたのを見てたので、間違えずに曲がれました。スクーターなら問題ないがデカいバイクで通過しちゃうと戻るのが大変かもしれない。

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写真:ヤンバルクイナ像

うぉ、無駄にデカいヤンバルクイナ。り、りっぱやなぁ。
いくらかかったんだろうなぁ、とか下衆に考えてしまうよ。

この像は横の建物から入り、像の胸元あたりまで入ることができます。鉄格子はあるが眺めることはできます。また、像の少し先に展望所があるので、そこからの眺めのほうがいいかもしれません。

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辺戸岬から13:30頃に出発して、今度は東側の道路を走りつつ那覇を目指します。

 

〇東側道路を走る
 少し国道58号が続きますが、その先は県道になり、一路、那覇を目指すわけです。特に目的地は無いので、休憩で立ち寄る以外は、ドンドン走っていきます。

峠道ってわけじゃありませんが、軽いワインディングみたいな感じかな。滑りやすい道というのも頭にあったので、安全に楽しんで走る感じだろうか。途中、後ろから迫ってきた車に道を譲りましたが、懐かしのランエボでした。

道の駅:サンライズ東で休憩。残念ながら食堂は定休日でした。まぁ、サーターアンダギーが効いちゃって、腹は減ってないので問題ないところ。

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ただ、相棒のガソリンが、あと1メモリになってしまいました。私のPCXは半分以上あるので大丈夫なんだけど、東側の道路はまだしばらく森の中を抜けていくのでガソリンスタンドがあるかどうかは未定。また、もしスタンドがあっても営業しているか微妙。

無理をしてもしょうがないので、西側の国道58号へ戻ることに。58号ならガソリンスタンドはたくさんあるだろうしね。

約15分ぐらいで西側へ。国道58号を南下したらすぐにスタンドを発見。給油しました。そのまま58号を南下しつつ那覇を目指します。


〇名護市役所
 特徴的な建物で、ちょっとした観光ポイントになってる名護市役所へ立ち寄りました。16:00頃です。名護は美ら海水族館に後日来る予定で、その際に寄ろうかと思ってましたが、時間もあるんで、立ち寄ることに。

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見た目はすごく特徴的。周りの植物や木々と合わさって、なんとも南国風。おもしろいのは、スロープで上の階に上がれるところ。もちろんエレベーターはあります。

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このスロープ通れるのかな?と思ったら、普通に入れます。見てるときに郵便局のバイクが上っていきました。自転車やバイクも入れるようです。特に立ち入り禁止とかの看板は無かったね。

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ただ、下が見えちゃうので高い所が苦手な私は、ちょっと怖い。それでも勇気をだして登りまして。上には「アサギテラス」という名のテラスがあります。眺めはいいです。コワイけど。
帰りはエレベーターで降りてきました。

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名護市役所を後にしつつ、那覇を目指します。


〇ホテル到着、そして明日は?
 もうひたすら58号を南下してきました。19時頃に無事にホテルへ到着。距離にして250㎞ぐらいだろうか。東側の道路でずっとくれば、280㎞ぐらいの予定だったので良かったと思います。この日は、辺戸岬が目標であり、それ以外は休憩ポイントしかなかったのですが、無事に完走しました。

旅の疲れもあるので、翌日は、距離が短めということで沖縄本島の東側、海中道路や伊計島を目指すことにします。


〇居酒屋で一杯
この日はホテル近くの居酒屋へ立ち寄りまして。一品ものをいくつかいただきました。もづくの天ぷら。豚のラフテー(角煮みたいの)、刺身はセーイカ、ミーパイ、イラブチャーだったか。どれも沖縄料理だと思いますが、おいしくいただきました。

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〈モズクの天ぷら〉

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〈ラフテー〉

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〈刺身〉

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〈忘れた〉

 

〇参考:だいたいの時間
08:50 出発
09:30 道の駅:喜名番所
10:40 道の駅:許田
12:50 辺戸岬
13:25 ヤンバルクイナ展望台
16:00 名護市役所
19:00 ホテル着

 

〇役立つグッズ
 ウェストバッグをお腹側に付けてると、何かと便利でした。スマホ、メモ、サイフなど、いろいろ入る。


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2023年4月13日 (木)

沖縄ツーリング2023 その1 沖縄上陸

〇イントロ
かねてから一度は行ってみたいと思っていた沖縄を訪問することにしました。47都道府県の中で最後の訪問地となります。ホントはもっと早く行きたいと思っていたけど、コロナもあって中々行けなくて。やっと世間が落ち着いてきたので行くことにしました。

計画は、ほぼ3か月ぐらい前から初めまして。自走とフェリーで行くのは期間と体力を考えて無理と判断し、レンタルバイクを活用することに。バイクは125㏄のスクーターをチョイス。まず、値段が安いし、高速に乗らないのであれば、のんびり走るには手頃かと思った次第。

行先は、那覇、石垣島、宮古島の3か所としました。沖縄本島は那覇に宿泊し、そこを中心にあちこちまわってみようかと思ってるところです。今回は珍しく知り合いと同行することにしました。旅の相棒です。ただ、長くバイクに乗ってないとのことで、安全を考えて事前にレンタルバイクを借りて練習もしました。

さてと、出発です。

〇出発
 沖縄へは、もちろん飛行機で行きます。飛行機にのるのもほんと久しぶりなんだけど、手続きや場所などが全然変わってるというか、覚えてないので、時間に余裕をもって行くことに。最近はチケットは出なくて、スマホアプリ上でやるみたいで。
ANAは、出発の24時間前にチェックインしないと、バーコードが出ないんですよね。何がおこるかわからないので、予約時の控やチェックン後のEチケットなど、一式印刷してもっていくことにしました。結果としては、アプリだけで済んだのだけど。
ちなみにJALは予約完了時にバーコードが出るので、安心なんだけど。

また、機内持ち込みや、預ける荷物にも色々制約があるんで、これまた事前にネットの情報で確認しつつ、荷物の選別を慎重にやっておきました。

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気を付けたのは、次の通り。

1)機内持ち込み荷物
 ・バイクヘルメット
 ・PC、スマホ
 ・カメラ
 ・電池、予備バッテリー、モバイルバッテリー
 ・貴重品

2)預ける荷物
 ・衣類全般
 ・サンダルとか
 ・バッテリー単品は、預ける荷物に入れない
 ・電気シェーバーや、電動歯ブラシなど、バッテリーを含むが製品に組み込まれてるものは
  問題ない。

他にもいろいろあるだろうけど、バッテリーの扱いに注意しました。
あと、重要なのはサンダル。バイクの乗るとき以外、付近を散策するならはサンダルで歩くのが楽ちん。かかとをおさえてくれるスポーツサンダルがおススメです。

久しぶりの旅行なんだけど、元々荷物が多めの自分は、やけに沢山になってしまい、減らすこともやったけど、まぁ、不要なもんは現地から送り返せばいいかと思い出発!


空港で相棒と待ち合わせ。手荷物を預けるのに、無人申し込み機を使ったのだが、エラー。手荷物が揺れたとかで、「動物の可能性があります」とか言われてしまいました。もちろん動物なんか入ってないが、不安になったので、係のオネェサンに相談。もう一度、やり直したらうまくいきました。

今度は保安検査。まぁ、厳しい。
 ・パーカーは脱いでください
 ・ブーツを脱いでスリッパへ

パーカーと言ってもバイク用のインナーみたいなやつでフードも無いんだけどね。脱がされました。あと、バイク用のブーツ。ハイカットはダメみたい。
荷物と脱いだもので、トレー5つ分。まぁまぁ荷物多いなぁと。

そして離陸。うわ~~久しぶりに飛んだよ。羽田から離陸し沖縄に向かうのは、ほぼ海上。ただ、富士山、伊豆半島を超えて静岡沿岸ぐらいは見えたか。

 


あとは海上をひたすら飛んで那覇へ。無事着陸しました。天気も良かったので揺れも少ない所です。


〇那覇へ到着
 那覇は観光地ということで、空港も、そこそこひろい。観光客もけっこういるし、外国人も多いね。

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空港で一息。時間的にお昼を食べてから重たい荷物を引っ張りながら、ホテルへ向かう。今回、ホテルは那覇市内にあったので、そこまでは沖縄唯一の鉄道、「ゆいレール」を使う。まぁ、一度は乗ってみたかったのだけどね。

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約10分間隔ぐらいであるので、空港からホテルの最寄り駅まで乗ってみました。地元の人も乗ってるが旅行者が多い感じでした。
駅で降りてホテルまで約20分弱かな。荷物が多いので、ヒィヒィ言いながら歩くことに。キャスターバッグとは言え、引っ張るのも重い。荷物減らせばよかった。


〇レンタルバイク
 ホテルにチェックイン、身の回りの整理をしてからレンタルバイクやへ。今回、使ったのはレンタルバイク819です。全国ネットのレンタルバイク屋さん。

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沖縄はレンタルバイク激戦地と言われ、沢山の業者がありますが、半面、事故や立ちごけなども多くて、バイクが傷だらけとかヤレが多いとか、色々あります。819は、元々がバイク屋さんで整備などの安心感もありますね。

今回借りるのは、PCX125(2022モデル)です。まだ2000kmぐらいしか走ってない、ほぼ新車やね。傷もありません。

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PCXをチョイスした最大のポイントは、バーハンドルであること。手持ちのスマホホルダーを付けてナビを使うことができる。もうね、車でもバイクでもナビが無いと、不安でしょうがないので。スクーターはハンドルにカバーが付いてるケースが多いがPCXだけはバーハンドルなのでハンドルに挟むことができる。

レンタル契約をしながらバイク屋さんから注意事項の説明を受けます。
 ・事故が多いので気を付けて
 ・沖縄の道は滑りやすいので、雨に注意
 ・沖縄特有のバイクの車線規制があるので気を付けてと。


〇バイクの車線規制
 沖縄のバイクの車線規制というのは、これです。
https://www.police.pref.okinawa.jp/docs/2018032200013/

バイクは第一走行車線のみ走る。右折時は右折レーンを走って問題ない。
この規制、段々、解除されてるらしく、我々が行ったときは、あとは、「国道58号のみ」となってました。

実際に走ってみた感じでは、那覇市内から嘉手納基地までです。路面や標識で車線規制を示すものが書いてありますので、わかると言えばわかる。また、東京ほど混んでないので、第一走行車線だけでも、支障は無かったです。

現実問題としては、地元ライダーは全然無視して走ってますね。このことを、レンタルバイク屋さんにも聞いたのだけど、
 「突然取り締まりをする場合がある」
 「ただし、旅行者をムゲに取り締まるわけじゃない」
 「もし、つかまってしまったら、反省してれば許してくれる場合もある」
だそうです。
ちなみに、お客さんがつかまったということは聞いたことは無いそうです。


〇滑りやすい路面
 これはネットで調べると山のように出てきますね。実際、滑って転んだとかのブログ記事も読みました。レンタルバイク屋さんでのも、質問してみたのだけど、実際、滑りやすいそうです。ただ、ドライ路面でいきなり滑るわけではないが雨に注意と。

古いアスファルトはサンゴが混ざってるそうで、それが石灰となり雨で溶けだすんだそうです。どのくらいやばいかと言うと、場所によっては鏡のようになることもあるとか。

高速道路や最近の舗装では滑りにくくなってはいるようだが。路面がやけに白っぽいところは、注意したほうがいいとのことでした。
傾けは最小限、アクセルはていねいに、ブレーキは繊細にを心がけて運転することにします。


〇スマホホルダー取付
 注意事項を一通り教わった後、店主の許可を得てスマホホルダーをバイクへ装着しました。NMAXから取り外して持ってきたんで。来る前に取り外しと取付の練習をしてきたかいがあって、スムーズに取付できました。まぁ、PCXはかつて知ったるということもあるしね。

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PCXって、USBジャックがあるんだけどフタの中にあるんだよね。NMAXはフタが無いので電源を取りやすいのだけど。ただ、これもわかっていたので、USBの細身のフラットケーブル(Type-C to Type-C)を持っていきまして。フタを閉めてもケーブルが引き出せるようにしておきました。これでスマホへの給電も問題ない。

〇ナビ
 今回、ナビはOsmAndMapsというフリーのナビアプリを使いました。私はiPhone版を使いましたがアンドロイド用もあります。これは別の機会に説明したいと思いますが、これを選んだ理由は、

 ・ガーミンのBaseCampで作成したルートを読み込むことができる
 ・作成したルートに従って道を案内することができる

でした。ツーリングではBaseCampで作成したルートをガーミンのバイクナビで案内してもらいながら運転してるので、同じことができるアプリを探していたのですが、これが唯一でしたね。しかし、けっこうクセがあってガーミンほどは使いやすくないです。ただ、無料であるし、他に選択肢が無いので贅沢は言えない。

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〇沖縄ツーリング開始
 この日は東京からの移動日。バイク初心者の相棒もいるので、付近を散策がてらに走ってみてバイクと路面に慣れることにしていました。

なので、目的地は一個。瀬長島を目指します。瀬長島は那覇空港の南側にあるリゾート島みたいなもんで、橋でつながっている。ウミカジテラスというレストラン街もあるので観光客が多いです。

 

〇瀬長島
レンタルバイク屋さんから出発して、ゆっくりと走りながらバイクの感触を確認しつつ、瀬長島を目指しました。ナビの挙動も確認。

ナビもあるが、標識もあるので瀬長島に無事に入りました。瀬長島へは橋を渡ったあとで、島を周回する左回りのルートがあります。ちょっとバイクをとめて写真を撮ることもできるか。

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駐車場も何か所かあると思うけど、ホテル方面へ向かい、ホテルを抜けた先にある展望台の駐車場へ停車。ネコが出迎えてくれました。

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展望台よりもレストラン街の高台のほうが空港へ発着する飛行機はよく見えるかもしれないです。
しばらく飛行機の発着を堪能し、レストラン街を眺めてました。ホントはビールを飲みたい気分ではあるが、運転中なんで特に何も買わず。

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日が暮れてきたので、この人はこれぐらいにして、ホテルへ帰ることにしました。

着陸風景を動画で撮影したので簡単にまとめました。よかったらどうぞ。

 

 


〇晩飯はブタしゃぶ
 ホテルから歩いて10分ぐらいのところにブタしゃぶの店を発見。なんでも出川の番組でやってたとか相棒が言ってるでので、そこへ。特に予約はしてないですが入れました。沖縄と言えば、オリオンビールと泡盛。肉はアグー豚。もちろん牛もあるけど。
海藻類が豊富で、海ブドウとモズクかな。

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このしゃぶしゃぶ。ポイントは千切りキャベツ。千切りキャベツを湯がいておいて、これに肉を絡めて食べる。鍋には出し汁が入ってるので味はついてる。

このキャベツとからめて食べるのが、ほんとうまい。豚もおいしいがモズクがうまいね。
他にもソーセージや水餃子など、いろんなサイドメニューもあります。
オリオンビールは、どちからと言えばサッパリ系だと思うけど、おいしい。泡盛も飲みました。アルコール度数が30なんだけど、そうは思えないほどアッサリしているのがいい反面、危険かもしれない。笑


〇次回
 次の日は、天気もいいので辺戸岬を目指すことに。辺戸岬は沖縄本島の北端、那覇からは約120㎞ある。無事にたどり着けるのか?

 

〇役立つグッズ


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