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2012年12月30日 (日)

CONTOUR+が戻ってきた

年末ギリギリにCONTOUR+が修理から戻ってきた。この修理は半分は苦情でもある。

私のCOTOURは購入して、まもなく気がついたが、録画中に音声が録音されないケースがあったからだ。北海道ツーリングでも、10本撮れば一本ぐらいは音声がないケースがあった。

日本の輸入販売元である、「株式会社美貴本」へ電子メールで連絡したところ、修理するということだったので、一度、送った。その結果、

 「現象が再現した」

ということで、基盤交換がされて返ってきた。そして利用してみたところだが、音声が録音されないケースは再現するし、ついで余計悪くなってきた。始末に悪いのは、録画行為がまったくできなくなるケースが発生したことだ。

電源ONして、録画をしようとすると、「ハングアップ (フリーズとも言う)」してしまい、録画がまったくできない。バッテリーを外したり、いろいろやったがダメになってしまった。すっかり故障かと思っていたが、しばらくして治ったり、また再発したりと本当に始末に悪い。

せっかくの友人とのツーリングで最高の場面で録画できなかったのは、超ムカツクと言っても過言ではない。

というわけで、またしても修理となったわけだが、今回は現象が再現されたということで本体交換となったようだ。

というわけで返ってきたCONTOURの動作確認を行っている。バイクじゃなくて、車で車上撮影をやってみたが、とりあえず音声は取れていたので、まずは様子見だろう。

ただ、PC連携ソフトであるStoryTellerは本当に動作が不安定だ。よく落ちる。
 ・何か操作をしていると落ちる
 ・動画を再生すると落ちる
 ・アップデートチェックを行うとエラーになる
このアップデートチェックのエラーは、代理店:美貴本も認めており、次のアップデートで改善されるらしい連絡はあったが、それにしても、品質が悪い。

あと、動画再生機能に、Windows Media PlayerとQuickTimeが選択できるが、QuickTimeの方が落ちにくいようだ。この設定は意味がわからない。額面通り受け取れば、

 「動画再生のライブラリとして、Windowsを使うかQuickTimeを使うか?」

という設定だと思うが、QuickTImeが入ってないとどちらでも再生できないし。

あと、スマートフォン連携だが、MEDIAS N-05D(Android 4.0)は全くダメだったが、Xperia  SO-02C (Android 2.3)だと連携することが出来た。全てのスマートフォンを保証していないとは言えばそうだが。 ちなみにXperiaでも完璧というわけじゃなく、連携中にCONTOURがハングアップすることがあったし、うまく連携できないケースもあった。不安定な事にはかわりはない。

ちなみに、最新のCONTOURアプリは、スマホ連携中にスマホ画面中に録画ボタンがあり、これを押すと録画が可能。あまりメリットがある機能とは思えないが、リモート操作ができるということか。

後はバイクに取り付けて、どのくらい安定して撮影ができるか?ということだろうか。

それにしても輸入物は、ダメだねぇ。最初はいいんだが、アップデートの度に悪くなるような。アップデートは自己責任と言い、でも、最新でないとサポート外。何か不具合が出れば、

 「アップデートしてください」

というわけだし、それならちゃんと品質を確保してほしいものだ。動作確認してないのかな。

今、このSONY製が凄く気になっている。やっぱりSONYなら行けるんじゃないかって思ったり。

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