久里浜~金谷経由千葉ツーリング
バイクにフェリーは似合う。車だとイマイチだけど、なぜかバイクには似合うと思う。それだけフェリーというのは、ロマンというか、なんかそんな感じが漂う。なんとなく、フェリーに乗ってみたくなってので、手近なフェリーということで、
三浦半島の久里浜~房総の金谷のフェリー
に乗ってみる事にした。今回のコースは、バイク日記を参考にさせてもらいました。このブログオーナーの紹介されているコースは実に走りごたえのあるコースで、けっこう流用させてもらってます。
まずは久里浜に向かう。私の自宅からは1時間ぐらいで着ける。第三京浜~横浜新道~横浜横須賀街道を経て久里浜へ向かう
思った程、遠くなかった。到着すると、看板がいっぱいあって、「フェリー乗り場ココ」という感じで誘導された。到着すると係員の人がココに停まれ、という感じで誘導してくれた。バイク専用の待合所があった。
危なかった。定員まで後2~3台ぐらいだったようだ。どうやらツーリング部隊が居たようで、大勢で着ていたみたい。出発まで40分ぐらいあったけど、ギリギリ乗れる見込みとなった。なので、発券所でチケットを購入。400ccのバイクで、1640円だった。
このような感じでバイクが待っている。全部で15台ぐらいいるのかな。
ココがフェリーの発着所か。ここから車やバイクがフェリーに乗り込む。
待ってる間にフェリーのチケット売り場や売店をウロウロする。
どうせ乗り込んでから何か買ったりするかもしれないので、この売店で飲み食いするのはやめておいた。
そうこうしている内に、バイクに招集がかかる。バイクの方は、チケットチェックをして、発着場に集合とのことで、ライダー達がバイクに歩み寄る。みんな準備を開始するが、手慣れたもんで素早い準備だ。自分は、勝手がわからずモタモタしてしまった。写真を撮ってる場合じゃないって!?
バイクは車に先行して発着所で待機。おっと、フェリーがだんだん近づいてきたな。
フェリーがついてゲートが開きだした。
乗ってきた車が降りてから、バイクからフェリーに誘導される。バイクはフェリー内格納庫の周囲に配置される。停まると係員が輪留めをおき、さらにゴムロープで壁に縛り付ける。
バイクが固定されると車が入場してくる。車は、輪留めだけのようだ。
しばらくしてフェリーが出航。実に静かに出港するので、最初は動いていることがわからなかった。
フェリーは少し動くと、転回して出港する。
いやまぁ、船旅なんで、実に何年ぶりだろう。もう、わからないぐらい昔だろうね。時間にして40分程度の航海。三浦半島から房総だから、出港と同時に対岸が見えるような感じだ。天気は悪いが波は穏やかで安定した航海だったな。
走行している内に房総半島が見えてきた。金谷というのは、前に登山した鋸山の麓だったのか。
発着所についた。狭い場所だが、フェリーはココで転回して前後を逆にしてたどり付く。さ~ってと、と思ってノンビリと格納庫に行ったら、もう大勢の人が出発準備をしていた。みなさん、なんとも気が早い。
到着してゲートが開く。まずは車から出て、その後、バイクだ。私は逆向きだったこともあり、ほぼ一番最後にフェリーを下りた。
フェリーを下りてからは千葉の中を走る。天気があいにくだが、あんまり寒くはなかったかな。気温は10℃近辺。
ちょっとながめのイイところで写真撮影。その後、近所の爺さんが話しかけてきたけど、まぁ、長いは無用ってことで、そうそうに退散。爺さんというのは、なぜかバイク乗りに話しかけたがるんだよねぇ。
今回のコースをほぼほぼ走り終わって、コンビニで撮影。いやまぁ、今回のツーリングの目的はフェリーを堪能することだったから、目的は達成。それにしても千葉はもう走り回りすぎて、あまり目新しくなくなってきたなぁ。
千葉ツーリングの〆は、この温泉で。
温泉の駐車場でぱちり。帰りにバイクに戻ると、お隣にDUCATIが停まってました。う~ん、いつかは乗りたいぞ、DUCATI!
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