歯医者に行く
もう2~3週間ぐらい前だが、晩ご飯を食べてて、何か奥歯にひっかかったような違和感があった。その時はあまり気にしなかったのだが、その後、食べるたびにひっかかるので、なんか気になる。
鏡で見ても、特に悪くは無さそうなんだけど。気にはしてたが、痛くはなかった。そんなこんなで様子見だったわけだが、良くなるわけもないし、
「おいしいものをちゃんと食べたいし」
「ほっととく、もっと悪くなるのもマズイ」
と思い、歯医者の門をくぐる。
しかしまぁ、歯医者というのは、いくつになってもイヤなものである。今日はすいてて、スグに診察してくれた。歯医者に来たのは3年ブリだが、私が行く歯医者さんは、なんともセセコマシク動くのだ。院長さんもそうだが、若手(たぶん息子?)もみんなセセコマシイ。
レントゲンを撮って、待つ事しばし。歯医者で診察台に座り、まっているのは、マナイタのコイの心境。本当にそうだ。いったい、どう料理されてしまうのか!?ドキドキだし、非常にコワイ。いや~本当にコワイ。つくづく自分を小心者だと思ったり。
診察してもらったところ、奥歯の治療した部分の奥で虫歯になってて、そこがカケたとのこと。ひえ~そうだったんだ。
その後、治療を開始。以前に治療した部分をハガシ、虫歯を削り。神経に達して無ければ大ごとにはならないとか。神に祈りつつ、治療を受ける。
その後、
「うん、大丈夫だろう」
ってことで、神経までは行かずに済みそうだった。よかった。祈ったかいがあった。
今日は、削って型取りをし、仮のパテみたいなものをかぶせて終わり。かぶせる歯形を作ってもらって、次回完成か。
治療してもらう度に思うが、歯医者さんというのは医者というより技術者だな。歯を造形する技術者。
治療してもらってるときに、歯医者さんの顔面が目の前にあるわけだが、彼等の目線は、「私の歯」であり、私ではない。そして彼等の目は、「治すべき物体」をみており、「人」を見ているようには見えない。
いや、まぁ、なんというか、それが悪いわけじゃないし、当り前だが、ちょっと複雑だね。
そうそう、歯医者というのは一度行くと、しばらく通うことになるだよなぁ。いろいろと。まぁ、この際悪い所は治してもらおう。
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