ケータイ補償お届けサービスで復活
私の水没してしまったケータイ電話について、加入していた「ケータイ補償お届けサービス」に連絡して押し問答をし、結果的には、
「P705iの入荷を待つ」
ということにした。
その時は、
「ひょっとしたら、1ヶ月以上かかってしまうかも」
などと言っていた。
内心、「そんなはずねーだろ」とは思ったし、そのことをブログにも書いた。
で、本日、木曜日の夜、電話がかかってきた。
「御用意できましたので発送します」
実際の発送は明日であり、その結果、土曜日には届く。
1ヶ月じゃねーじゃ、ねーか。まったく。
最悪は2~3週間は使うかもしれないと思って、古いケータイ電話である、P702を取出し、バックアップを戻し、ある程度設定して使えるようにしたのだが、今週限りだったとは。
この「ケータイ補償お届けサービス」について、ちょっと考えてみた。これは要するに「保険」だが、その業務は、どっかだかにアウトソーシングされているようだ。保険業務のプロが行なってるということなので、そこには、保険のノウハウが生かされ採算性も考えられていることだろう。
その内容の予想はこんな感じだ。
・現行機種は在庫をそろえる。そろえやすいし、価格も低いハズだ。
なぜなら、通常販売もするわけだから数が多い。
・1年以上経過した機種は、在庫が無くなり次第、一度、やめる。
・在庫の無い機種は、ドンドン新しい機種を出す。その方が安いのだ。
・古い機種は、「どうしても」というなら、出すことはできる。
なぜなら、修理は行なうわけだし、部品もあるから。要は、ドコモがメーカーに発注していないだけだ。なぜなら、「高い」から。
古い機種は、一般売りはしないので数がでないため、逆に高くつくわけだ。でも部品とかはあるし、メーカーにも在庫が多少は残ってるかもしれないので、オーダーさえすれば、スグニでてくるってことだろう。割高だけど。
今回の私のケースで言えば、
1)月曜日にP705を手配を決めた
2)火曜日にメーカーにオーダー
3)水曜日にメーカーを出荷
4)木曜日に到着。私に連絡
ということで、日数的につじつまが合うのだ。
電話応対をするオペレータの仕事は、「顧客の説得」である。一人づつ応対するわけだが、できるだけ、「現行機種」に振るようにするんだろうね。その方が安いから。
1ヶ月ぐらいかかるかも?と言ったのは、メーカー在庫が無い場合、組立て作業とかを行なうので、最大、そのくらいを予想したのかもしれないし、「1ヶ月」という一言で「あきらめる」と思ったのかもしれない。
ま、何にしても言ってみるもんです。
え? 現行機種のP04Aの方がよかったんじゃないかって? いえいえ、使いなれた機種が一番ですよ。気に入ってるワケだし。
ちなみに水没した今のケータイだが、
・水没した直後は、電源が入った
・今では、うんともすんとも言わない。完全に死んだ
というところだ。
キレイなんですけどね。
水没インジケータは、最初は変ってなかったが、約2日かけて徐々に赤くなっていった。ただし、一ヶ所だけ。もう一ヶ所は変化なしだ。この変はどういうカラクリになっているのかはわからないけど。
« 登山シリーズ・・じゃない:夏のたんばら | トップページ | ケータイ補償お届けサービスで復活完了 »
「携帯電話」カテゴリの記事
- MEDIAS N-04Cその後(2012.02.10)
- MEDIAS SPモードメールの一部改善(2011.05.26)
- MEDIASをバイクナビにしてみる(2011.05.05)
- MEDIAS 電波の入りがイマイチなようだ(2011.05.01)
- MEDIAS SPモードメールがアップデートしたようだ(2011.04.29)
コメント