サスペンション
車の性能で、サスペンションに関しての性能というのは、実は一番わかりにくいかもしれない。エンジンパワーなんかは、運転してみれば結構ハッキリわかる。また、カタログの数値でも確認できるし、ターボ車なら尚更だろう。でも、サスペンションというのはカタログではよくわからない。
だから、車に詳しくない人とサスペンションについて語る場面では、かなり苦労する。一般人には、「なにがいいの?」という具合だ。
いくら有名メーカーのダンパーを使ってるといっても、ピンと来ない。また、実際に車の運転をしていても、普通に運転しただけでは「これがサスペンションの性能だ」と思える部分は言われても、わからないかも。
私の場合のサスペンションの善し悪しは、コーナーで少しスピードを出して曲がったときの安定感や踏んばり感、凹凸のある道路を走ったときの突上げや揺れる感覚、発進/停止時の安定感あたりで性能を感じることになる。
例えば、良くないサスと思えるのは。
曲がるときにヤケに傾く
早い速度で曲がる時に安定しないので怖い
曲がるのがなんか遅い
波状路でピョンと跳ねそう
波状路でヤケに揺れる
なんてところか。
逆に良いサスと思えるのは。
曲がるときに傾かない、安定する
早い速度で曲がるときにサクっと曲がる
波状路の突上げ感が少ない。マイルド。
あまり揺れない
ということか。
試乗車を運転するときは、だいたい上記を注意してサスの性能を感じるようにしている。尚、今の自分の車(Tuned by STI)のサスペンションは結構気に入っている。曲がりやすいし、けっこう踏んばってくれるし、波状路での突上げ感もマイルドだし、ノリ心地もいい。
ただ、元々車に興味がない人にコレを理解してもらうのは、非常に難しい。いや、本当に難しいことだ。
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