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2006年9月10日 (日)

カーオーディオのトレンド

カーオーディオのトレンドは時代と共に変化している。今から10年前は、2DINの一体型オーディオが、流行っていた。どのメーカーもフラグシップに2DINを添えていたし、カタログのトップページは、2DINだった。当時、ナビはまだ高嶺の花であり、ユーザはオーディオに力をいれていたような気もする。まだMP3も出たかどうかの所であり、対応していたのはCD+MD、CD+カセットだったと思う。ロングドライブ時にはCDチェンジャーが一般的だった。私は「これからはMD」と思い、MDチェンジャを買ったりしたものだが。

MP3がでて、カーオーディオもMP3に対応が出始めた頃、ナビがHDDになりミュージックサーバの機能が付はじめて、「時代はHDD」という感じもあった。フラグシップのオーディオにHDD内蔵をうたったものも出てきた。でも、このHDD内蔵のオーディオって、CDを録音せねばならない。これ、けっこう面倒なんだよね。PCから転送なんて機能があればよかったんだが、そこまではやってくれなかった。
なので、結局消えていった。

さて、現代は。MDは衰退し、すっかりiPodに代表されるHDD型圧縮オーディオに時代は切り替わったようだ。音質よりも手軽さだろう。また、場所をとる2DINはナリを潜め、1DINのCDオーディオがラインナップをかざるようになってきている。ナビを付ける人が増えていて、さらにナビ自体がDVD再生能力+1DIN化されているから、オーディオコンソールには、オーディオ+ナビという図式が出来上がってるためではないかと思う。また、各社はiPod対応を前面に出している。車純正までiPod対応とはスゴイことだと思うが。

iPod対応、USBメディア対応など、PC化しているような気もするが、

私がはじめて買ったカーオーディオは、KENWOODだった。特に深い意味はなくて、単にロゴがカッコイイからとい理由。まぁ、当時は何でもよかったのだが。

次ぐらいから少しこだわりがでてきて、SONYを選んだ。機能が先進的であり、MDチェンジャや日本語表示など、使いやすそうな感じだったから。そんなSONYも今では車関係から撤退してしまった。

今では、ナビとの関係でオーディオはカロッツェリアにしているが、ここだけは今だに沢山のラインナップがある。売れているのかなぁ。お願いだから潰れないでくれぇと言いたい。

最近では、車メーカー純正が力をつけているというのも、あるかもしれない。昔はオーディオレスの車も多かったが、最近ではオーディオが車のインパネの一体化しているのもめずらしくない。いわゆる専用オーディオ+ナビだ。また価格自体も下がっているも一ついかな。なので、後づけの方が割高だったりする。特にBPレガシィはパネルを買うので+3万がかかるという異常事態ではあるわな。

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