HMS

2012年5月18日 (金)

HMSに参加する31回目:中級・パイロンスペシャル1回目

いずれ参加したいと思っていたのが、このパイロンスペシャルだ。

どんなコースかというと、

 「ひたすら直線パイロンスラローム」

を行うコース。

このコースを選らんだ理由は
 1)直線パイロンスラロームは全ての基本
 2)苦手意識があるので克服したい
という思いから。

なので、これが受講出来る日を楽しみにしていた。天気は快晴。でも風が強く、少しバイクがふらつく事がある。参加者は10名。中級でおなじみな人も何名かいましたね。
インストラクターは、K島さん。最近遭遇率が高いイントラさん。K島さんは論理立てた説明をしてくれるので、「話を聞く」という意味で、いろいろ聞けるイントラさんです。

バイクは、CB400SFをチョイス。ただ、このCBは調子が悪かった。

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パイロンスペシャルはセンター駐車場前のコースで行われるが、慣熟走行は河川敷で行う。なので、一度、河川敷へ移動し、慣熟走行が開始される。中級用、上級用のコースを走る走る。約20分ぐらい走ったと思うが、ちょっとクタクタ。
 「まだ、走るのかよ」

と思ってしまうぐらいに走りました。ペースも速かったです。ただ、ココでアクシデント。どうもバイクの調子が悪い。クラッチが滑るようで、エンジンだけ回転があがる現象が発生。イントラさんに申し出ると、バイクを換えてくれました。ただ、フロントタイヤが新品なので最初は注意するように言われました。

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その後、駐車場前のコースに戻り、パイロンスペシャルが開始されます。

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コースはこの写真の通りで4.5m間隔で10本並べられた直線パイロンが4レーンあります。これを行ったり来たりしながら走るので、1セット40本のパイロンをこなすことになります。

さぁ、スタート。でも、最初はどう走っていいのかわからず、「ギクシャク」しまくり。なのでムリせず、ユックリ目に走ってみました。2~3周すると少し慣れて来ましたが、逆に疲労してくる始末。体力ないなぁ、オレ。

直線パイロンは、うま人がやると、ヒラヒラとやっていく。音にすると、
 「ヒュンヒュン」
という感じだろうか。

でも私がやってるのは、全然違う。もう、
 「ドスドス」
という感じであり、言葉で言えば、
 「どすこい、どすこい」
というのが正しい。全体的に重苦しい。これをヒラヒラにするためにはどうしたらいいか?が今日の課題だと思っていた。

しばらくして、K島イントラさんから指導あり。直線パイロンの基本をおさらいする。

1)直線パイロンはタイミングが重要
2)パイロンの横通過でアクセルON
3)パイロン間を通過する時にアクセルオフ+リアブレーキ
4)後ろブレーキを使う事で、フロントサスを沈め、これをキッカケに曲がる
5)ハンドルを手で切る

まずは、このぐらいで。ここからひたすら直線パイロンを繰り返す。もう修行を通り越して、宗教かなにかか?ってぐらいに、ひたすら、パイロンパイロンパイロン!

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午後も、ひたすらパイロンだが、指導がありました。

1)ライン取りに注意しよう
2)パイロン直前を走り抜ける気持ちでいく
  こうする事で、次のパイロンへ直線をつくりやすくなる

【パイロン通過イメージ】Photo

ふ~むなるほど。直線パイロンは調子にのってるとだんだん前に前に出てしまうので、逆に破綻してしまう。なので、パイロンを越えるときは、直前に位置ずくように走ることで、次のパイロンへのアプローチに余裕を持つということか。

走ってみると、確かに走りやすい。少し調子にのって走ってみる。

すると、K島インストラクターに呼び止められる。

 ・頭が上下している。
 ・疲労してくると、頭が上下しやすいが。頭の位置は動かさないほうがよい。
 ・それにハンドルにしがみついている。
 ・上体をフリーにして、ハンドルを押さえつけない

なるほど、私はシャカリキになりすぎていたようだ。早く走る事が重要ではない。フォームとタイミングを重視すべきだろう。なので、速度を落としリラックスして走ることにする。

ポイントは上体。上体の力を抜きポジションはヤヤ引き気味に構える。体を後ろにそらす感じ。そして、パイロンを通過する際に、曲がっているバイクがバイクが起き上がってくるときに頭の位置を変えず、腕を伸縮させてバイクの動きを吸収する。左右の違いはあるが、ボートのオール漕ぎの要領に近い。

腕を引いて伸ばし、引いて伸ばしを繰り返す。頭の位置を動かさないため、目線は遠くへ。

 「上体の動きがよくなった。その調子で」

少しだけ、コツがわかってきたかもしれない。

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続いて、また全体指導があり。

 ・バイクを傾けるときに、内側のハンドルを下に押すのが手っ取り早い
 ・だが、これをやり過ぎるとリーンアウト気味になるので、あくまでもキッカケで。
 ・ハンドルを押し下げてキッカケを作ったら、ハンドルを曲げるほうに専念する。
   内腕をひいて、外腕を出すことに専念する。
 ・バイクはあんまり傾けなくてもよい

これは確かにそうで、バイクを傾けるというより、ハンドルを切ることに専念したほうが曲がりやすい。

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そんなこんなで、丸一にのパイロン修行が終了した。直線パイロンは集中力が重要。少し休憩すると、とたんに乱れてしまう。少し走れば復活するけど、タイミング、スピード、バランス、全てを問われる気がする。簡単だが、奥が深い。

少しは上達したのか?と問われると・・・。う~ん、まだ、修行の道は長そうだ。

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走行距離は、最初の慣熟で13km。パイロンスペシャルで36kmなので、合計で約50kmを走ったことになる。これを、パイロン間隔からコース長を割り出し、通過したパイロンの数を計算すると。

 ・全部で180セット
 ・通過パイロンは7200本!

まさに修行。そのうちまた受けたいが、しばらくはいいかも。

2012年5月 7日 (月)

HMSに参加する30回目:中級コース20回目 ゲリラ雷雨!

ホントはGWのツーリングの記事を書こうと思ってはいるが、かなりの大作なので少し余裕を持って書くことにします。

で、GWのラストはHMSで締めようと記念すべき30回目なんだけど、参加してきました。

ところが・・・・・・。

HMS、30回目となる今回はGWのラス日。天気は朝は晴天で気持ちいい。普通ならこいつはかなり暑くなるな!っと思いながら会場へ。天気予報によれば、ところによって「小雨」またはカミナリの注意。でも夕方以降ということだった。

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今回のインストラクターは、メインがU本さん、サブがN口さんという組み合わせ。なんか4回連続,U本さんにお世話になってますね。N口インストラクターの指導にも少し期待。

参加者は全部で16名。既にキャンセル待ち状態だったのに、定員を割ってるということは、キャンセルが出ているな。この時に既に怪しいと思うべきだった。

午前中のコースは市街地コース+拡張コース。少し距離のあるコースだがスピードが出せるコースだと思った。いつもと順路が逆回りなので、新鮮! 

何カ所はコースにポイントがあった。要はバイクの切り返しなんだけど、右から左への切り返しをスムーズに行えるかどうか?だった。

一度、U本さんの前走があり、講評を受けた。 

 「曲がるポイントでの素早い切り返しができると早くなるよ。」

とのアドバイスでした。切り返す方法はいくつかあるが、
 1)ブレーキして切り返す
 2)切り返してブレーキ
 3)バイクを立ててブレーキして傾け
の3パターンがあるのは、いつもの講義の内容と同じ。好みの問題はあるが、2)の切り返してからブレーキしながら曲がるのが私は好きですね。

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ここで、全体講習があったのだが、時同じくしてカミナリがピカピカしてしまい、どうやら本部から中止+避難指示が出たようだ。ここで戻る事に。

戻る途中で豪雨があり、ついた頃にはかなり濡れてしまった。あと5分早く戻っていれば。丁度、12時なので少し早いが昼休みとなった。午後には晴れる事を祈りつつ。

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そして、午後。何と青空が出ている。さっきのカミナリはどこへ行ってしまったという感じになりました。こいつは午後が期待できるというもの。

午後の最初はバリアブルコース。けっこう細かいコースだと思った。特にコース中盤で超ミニオフセットがあって、これはきつかった。速度が出せないのでバイクを傾ける事も出来ず、ハンドルがほぼロックまで行かないと曲がり切れない。

フルロックは行かないまでも、何回かハンドルがロックポイントにあたる経験はできました。ただし、ロック状態で曲がれるスキルはまだ無いです。

そうこうしている内に、雨がポツポツ。人によってはカッパを着るために休憩になったが、私はカッパを練習場に持ってきていないので、もうガンガン走ることに。多少濡れてもいいって感じで、ひたすら走りました。

そして、午後の練習開始後1時間で休憩。結構、走った気がしました。が・・・・・・・・・

休憩時間中に、カミナリがピカピカ始まってしまいました。HMSの練習場は河川敷で周囲に高い建物は何もないので、カミナリがよく見える。

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様子を見るために休憩時間が延長されました。だが、待つこと30分というところで、中止が決定されました。雨雲レーダーで埼玉の桶川近辺はどっしりと雨雲がいたので、英断されたようです。残念ではありますが、こればっかりは仕方ない。

雨はどんどんひどくなるし、カミナリも多くなる。練習場にバイクを残して、参加者はバスで戻ることになりました。

受付センターで、次回に使える割引券をもらって今日のHMSは終わりました。練習という意味では、ほとんどできないですが、もう、しょうがない。

私は車をバイク車庫のほうにおいてあるので、受付センターを出て車に向かうが、あまりの豪雨なので、そのままハウス内でしばらく待ってました。

そしたら、これですよ。

Ss

別に面前に落雷したわけじゃないです。カミナリはかなり遠いですが、目の前でガンガン稲妻がでるので、少々、コワイ。

約1時間ぐらいですかね。雨がやみました。

家に帰ってみてびっくり。竜巻は発生するし、ニュースによれば

 「埼玉県の桶川で、2名が落雷で重傷」

だそうです。あやうく、自分がその一人になるかもしれなかったというだけで、ゾッとしますね。

本当は、今回で試し買ったのは、Uターンを含めてコーススラロームの速度アップのために、いくつか試したい事があったのだが、今回は出来なかった。まぁ、また次回にでも試そう。

最後に、ゲリラ豪雨を動画にしましたので、お暇な方はご覧になってみてください。短いです。

2012年4月27日 (金)

HMSに参加する29回目:中級コース19回目

久しぶりに雨が降らないHMSになるかもしれない。でも、天候は曇。あ、このぐらいの方が丁度いいかな。天気がいいと最初は気持ちがいいが、その後、汗だくでだれてくるし。そんなHMSの中級コースへ参加してきました。

行きの道中はなぜか渋滞が多く、到着は5分前。受付を済ませて合流したときには、既に自己紹介の直前だった。参加人数は22名。

本日のメインのインストラクターは、K島さん、サブがU本さん。U本さんは3回連続だが、K島さんは久しぶりだ。以前、教えてもらった、「最後のひときりが、小回りのコツ」は忘れていない。

 

今回の自分の抱負は例によって上半身を柔らかくすること。特に左手のツッパリ感は無くしていきたいのが希望だ。

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バイクは、CB400SF SPECⅢ。参加者が多かったので、REVOはゲット出来ず。SPECⅢってギア比が全然違う。どちらかというとローギアードで2速でも結構引っ張れる感じなのが意外。慣熟走行は3速で行った。REVOなら2速で走るところなんだけど。

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午前中は市街地+拡張コースへ。コース的には標準的だったと思うが、スピードの出るコースだったと思う。始まって何周かを回っていたが、自分はスピードより上半身を柔らかさと、左手のツッパリ感を無くすことを目標にしてみた。自主練習でやっていた、左手を引くときに肩を前に出すことを重点的に行う。スピードは速くないが、左手のツッパリ感は、少し薄れた気がした。

そこでK島さんによる全体指導が始まった。
「ニーグリップの重要性だが、ニーグリップはどうやってやるか?」についての解説が始まる。

 ・加速時:体がのけぞらないように、横からタンクをおさえる
 ・ブレーキ時:前のめりにならないように、ヒザをすぼめてタンクをやや前方に押すように。
        モモがタンクを滑らないように注意
 ・曲がる時:体のポジションに注意。曲がる方向にグっと腰からひねる。
       腕じゃなくて、腰からひねる事が重要。
       曲がるタイミングで外足のモモでタンクをぐっと、押し込む

これは願ったりだ。私の抱負を聞いてくれたのかどうかはわからないが、最高のアドバイスだと思った。曲がるときに、「肩を出す」というのが私の考えだったが、「腰をひねる」という指導だった。なる程。言われてみれば、その通り。腰をぐっとひねる事で、肩のラインをハンドルに平行になるようにすることで、内腕を引けるようにするわけだ。そして、モモでタンクを押し込むことで、もうひと曲がりを行う。これはオフロードで教わったっけ。

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さらに指導は続く。
 「直パイの時はハンドルを上から押して傾けてみてください。」
 「通常のコーナーは、前後に動かす感じ」

直パイでハンドルを上から押すというのは、おもしろい発想だった。バイクを傾けるときにハンドルを上から押すのは、自分のバイクで以前からやっていたが、これを直パイでやるという発想はなかった。やってみると、急激に傾くのがわかる。自分の体より先にバイクが大きく傾いてくれる。ただし、気を付けないと、バランスをくずすかもしれない。その代わり、リズミカルにできると直パイは走り安くなるかもと考えた。

ただ、ハンドルを上から押すというのは、あくまでキッカケであり、慣れて来たら強く押すより軽く押すことを心がけた方がよいということだ。

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そして、午後へ。午後の前半はバリアブルコース。前半が少し変わったコーナー+Uターンのコースだったかな。

U本さんが追走してくれての講評があった。

 「内腕が内側に入ってしまい、上体が起きている。」

え?それを矯正しようと思ってずっと練習していたのだけど。「どちらの腕ですか?」

 「どっちかっていうと、右手。右脇を広げないと」

え~~~! 出来てると思った右手がダメで、左はいいほうだそうです。そうだったんだ。これ、以前にM川さんにも指摘されていたことだが、右手がダメなんだ。走ってるときは右手はツッパリ感がなかったので出来ていると思っていたが、体を起こしていたわけだ。

体を起きると、リーンアウト気味になる。もっと内腕を外に出して、リーンインを目指した方がいいとの事でした。

また、
 「もう少し小回りをした方がよい」
との指摘もあった。全体的に大回り気味ということ。これにはライン取りと小技が有効。小刻みなパイロンをクリアするときは、後ろブレーキで安定させてアクセルを回して細かくバイクを傾けながら走るのがテクニックだそうです。

ライン取りでは、やはりUターンをもう少し小さく回った方がよいとのことだった。いやぁ、これできないんだよねぇ。オフセットパイロンより少し深く回るのだが、なぜか大回り気味になる。これを何とか克服するのが次の課題かな。Uターンをバンク角を付けて小さく曲がれるようになると、もっと早くなるような気がする。

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そして、K島さんから全体指導あり。ちょっとおもしろいものだった。

 「あごをタンクの給油口の前に出すぐらいに前傾で走る」
 「次に、あごをタンクの後半にして、走る」

こうすることで、重心の位置を前、後にしたときのバイクの挙動を確認してほしいとのことだ。

バイクの全車重の中でライダーはエンジンの次に重いので、重心をライダーの位置でコントロールできる。

K島さんによれば、
 ・前傾姿勢にすることで、曲がりやすくなる
 ・後傾姿勢とすることで、トラクションがかかり加速がよくなる。
とのことだ。

前傾姿勢で曲がる場合、重量が集中するので、傾けるときに点で作用する。それに対し、後傾姿勢の場合、重量物が前後で分散するので傾ける場合に面で作用する。

最初は大きく体を動かして感触を掴み、慣れてきたら、ハタから見てわからないように体重移動が出来るようになるといいそうだ。

体重移動をすることで、最適な重心配分をし、シチュエーションで最適な動作ができる。傾ける時にやや重心を前にすることで、小回りにできるし、加速時はやや重心を後ろにすることで、トラクションをかけて加速できるように。

これ、言葉では理解できるが、実際にやってみると、イメージしにくい。本当に重心が移動しているのか?効果が出ているのか?そんな事を考えながら走ってみました。

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午後後半はいつものように直パイコースで、コーススラローム。直パイは少なめだったけど、オフセットが多かった。

K島さんが追走してくれた時の講評としては、
 「最後の一きりに注意するとよい」

でした。

今回の走行距離は51.9kmと短め。人数も多かったからねぇ

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今回、左手のツッパリ感を無くすための事前練習をしてから望んだHMSだったけど、右手がイマイチだったとは皮肉な事だ。毎回、新たな発見があるものです。

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そういえば、今回は撮影者がいました。HMSの様子を撮影してビデオ化し、ホンダドリームで上映するそうです。初級が優先だが中級、上級も撮るそうです。ひょっとしたら、自分がドリームで流れる事もあるのだろうか。






2012年4月23日 (月)

左手のツッパリ感を矯正する

先日のHMSで、すごく気になったのは左手のツッパリ感だ。

左コーナーでは左手を引いて右手をだすようにハンドルを使いバイクを傾けるが、このとき、どうしても左手をつっぱる感じが気になった。

HMS中でこの左手のつっぱりを矯正しようと思って、
 1)ハンドルの前側を握る
 2)もっと左手を引く
など、いろいろ試みてみたが、それでも左手のツッパリ感はぬぐえなかった。

HMSが終わった後も、これをボンヤリと考えていた。自分の過去のブログを読んでいると、左手のツッパリ感は、半年以上前にさかのぼる。初級をうけている段階で、この左手のツッパリ感が書いてある。何度も治したと思っていたが、どうしても発生するので自分にとっては筋金入りということか。

ここは、以前同じように自分のバイクで実際にやってみよう。FAZER GTで低速で走り、交差点などを曲がるときに、バイクを立ててワザとハンドル操作で曲がっていく。

この時、
 「安定して、左手を引いて右手を前に出す」
という動作ができるかどうかである。

やってみると、やはり左手を引くのが少しコワイ。左に曲がる時にどうしても左手に力が入ってしまい、ハンドルを押すほうに力を加える。右手を前に出そうとすると、それも同じ。この安定間の無さはどこから来るのだろう?って考えながら走行するが、これは練習するしかない。

そこで、左折中心に練習してみた。

バイクを傾ける事をせず、ハンドル操作だけで左に曲がっていく。何回もやってると、だんだん体の使い方もわかってくるようで、少し安定してきた。

ポイントは、右肩の位置。もう右肩をぐいっと左に向ける。こうする事で左手が安定するような気がした。

右折は問題ないと思うのだけど。

よし、これを次回のHMSで試すことにしよう。でも、その期待はある意味、裏切られることになる。

2012年4月22日 (日)

HMSに参加する28回目:中級コース18回目

平日は晴天があったりするのに、なぜか週末は雨になる。予報によれば、丸一日雨。夜半から晴天に転じ、翌日は晴天らしい。何ともうらめしいぞ。

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HMS会場では、さぞや空いてることだろうと思ったが、お客は少ないようだ。雨の予報だと一斉にキャンセルが来るようだが、それでも参加するのは、常連と強者ばかりかもしれない。

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今回の中級参加者は14名。インストラクターのメインはY島さん、サブは先日と同じU本さんだ。バイクは例によって、CB400SF REVOをチョイス。今回は雨で完全ウェットだから、アクセルワークに注意しようと考えている。

午前中のコースは直パイコース。オフセット+直パイが連続する。

このコースで基礎をおさらいしようというのが狙いのようだ。最近、このパターンが多いが、直パイは望むところ。直パイの走り方は、まだしっくり来ていないが、軽やかにこなせるようになりたい。

全体指示として、Y島さんからレクチャーがあったが、これは先日参加したときとほぼ同じ。連続したオフセットスラロームでの走行パターンには3パターンある。

例えば、左旋回~右旋回となる場合においては。

 1)ブレーキ(減速)~切り返し(左→右)~旋回(右)
 2)直進~ブレーキ~旋回(右)
 3)切り返し(左→右)~ブレーキ~旋回(右)

今回の指導は、
 「全部のパターンを試して見よ」
だった。どれか一個だけじゃなく、全部のパターンができるようになれば、ライディングの幅が広がるというもの。

私は、2)、3)を良く行うので、今回は1)を中心に行う。コーナーの立ち上がりまだバイクを傾けたまま直進、そしてブレーキしながら、反対側に切り返すのは、まさによっこらしょ、という感じだ。

その後、2)、3)と練習してみる。一番、シックリくるのは、3)だ。オフセットスラロームはこれが一番走り安い。

続いて直パイの走り方の指導。

 ・速度を上げる必要はない
 ・メリハリを付けてはダメだ。(増速、減速はしない)
 ・速度一定で、タイミング重視のほうがよい。

なるほど、自分は直パイ中にどうしてもアクセルをあおってしまって、それがギクシャク感になっていたようだ。むしろ速度は犠牲にして、タイミング重視で走ってみるのはいいことかもしれない。

そこで、ユックリ目に速度一定で右!左!をノンビリと走ってみたが、けっこういい感じ。今日は、人数もすくなく、すいてるのでノンビリやるのもいいもんだ。速度にこだわり過ぎると、雑になる。速度を上げるには、もっとうまくなってから。

そんなこんなで、午前中を終了した。

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午後の前半は、市街地+拡張コース。広いコースを大胆に使ったハイスピード型。でも雨なので、アクセルワークに注意して走る必要があるだろう。

Y島さんが追走してその後の講評では、

 1:アクセルワークがラフ。これだと後輪がスリップするよ。
 2:アクセルはジンワリ開けて、そのままでいい
 3:丁寧な操作でいれば、そのうち早くなる

Y島さんからは、毎度アクセルワークを指摘される。ある意味、Y島さんの特徴なんだけど、アクセルワークを丁寧にが基本だ。このアクセルをジンワリ開けるというのは、具体的にはどういうことか?をもう少し突っ込んで聞いてみた。

すると、
 ・アクセルをわずかにユックリあける
 ・そのままユックリとアクセルをあけていく
 ・アクセルを開けすぎる必要はない
ということだ。

自分はもっとアクセルをあけてシッカリ加速する、と思っていたが雨ということもあり、この丁寧なアクセルワークの方がよいとのことだった。これは、ウェットでもドライでも同じという。ドライでは影響が少ないが、ウェットではハッキリと違いがでる。逆にウェットだからこそと、丁寧なアクセルを練習するべきと言う話だった。

なるほどね。

私はアクセルを開ける事にしゃかりきになっており、このアクセルを丁寧に扱うことをおろそかにしていたと思う。これも、「早く」というのにこだわってしまったためだ。雨の日ならではかもしれないが、アクセルワークを丁寧に扱うことを覚えることで、晴れの日でも安定したライディングができるかもしれない。

Y島さんが言う、
 「丁寧に操作していれば、そのうち早くなる」
を信じて、丁寧な動作に注力するのも悪くないね。

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午後の後半はバリアブルコースだ。雨ということもあり、コースはそんなにきつくない。場所によっては、微少な石が浮いてて、滑りやすく、ちょっと危ないと思った。

案の定、転倒続出。目の前でスピンターンを目撃したときは、ちょっとびびった。前方を走ってるバイクが真後ろを向くし。

バリアブルコースでも丁寧なアクセル操作に注力してみた。遅かったと思う。アクセル操作をゆっくりジワ~っと開けることは、まだまだ身についていないようだが、しばらく続けてみよう。早く走るより丁寧な操作を身にしみこませるのが、先決だろう。

そんなコンナのHMS中級でした。雨ではあったが人数が少ないこともあり、走行距離は、60kmを越えた。けっこう走れたと思う。

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雨の日のHMSは人気が無い。初級はまぁまぁ人数までいたようだが、中級は14名だし上級も少なめ。予約は満杯だったので、キャンセルが大量に来たんだろう。

でも、真冬なら仕方ないが、暖かい日程では雨のHMSも悪くはない。

雨だからと言って、バイクが極端に滑る事はない。けっこう傾ける事はできるし、丁寧に操作していればスリップダウンすることもない。ただし、ちょっとラフに扱うと簡単に後輪が滑るし、後ろブレーキでロックしやすい。

逆に雨の日でも安定して操作することが出来れば、晴天ならもっといい感じだろう。
事実、うまい人は、晴れでも雨でも早い。自分も、そうなりたいものだ。

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あ~、ちなみに上級の午後はオフロードバイク(XR230)でコーススラロームをやってました。雨だから趣向を変えたのだろうか。このバイクはまだピカピカの新車のようだ。なんか新しいオフロードのコースでもできるのかな?

2012年4月17日 (火)

素早い切り返しを考える

先日の記事の通り、素早い切り返しが気になっている。時々、ビデオを見ながら、どうやってやるんだろう? いや、どうやって練習するんだろう?って考えながら、ブツブツ思っていた。

【前回と同じ動画です】

その後、ネット検索してみると、こんなWEBサイトを見つけた。

Ride on GSX-R (8の字のイメージ&練習方法)

ブログではなく、ホームページのWEBサイト。昔ながらではあるが、ココにライテクとして素早い切り返しの論理的な説明と、練習方法が書いてあった。

なんかこう、疑問が解けるというか、妙に納得してしまった。仕事の昼休みに発見したのだが、気になって読み切ってしまいました。

詳細は上記サイトをご覧になるとイイと思うが、練習には8の字が適しているようだ。やっぱ、8の字かぁ。ライディングの基本は8の字なんだな、って思ったり。

確かに8の字で、パイロン間隔を少し狭くすることで素早い切り返しをしないと曲がり切れないぐらいに設定すれば、これはいい練習になるかも。それも繰り返し練習できるから、手っ取り早いと言えるだろう。

こいつは、HMSで8の字を練習したくなってきたな。

2012年4月15日 (日)

素早い切り返し:右旋回から左旋回へ

先日のHMSで素早い切り返しを教わった。これが結構気になっていた。

  「あぁ、これだ!」

って教わったときに思った。これが細かいコーナーが続くコースを通るテクニックなんだなと。逆にコレができないと、どうしても大回り気味になるので、全体的に遅くなるんだなと。

このときのインストラクターさんの指示は、だいたいこんな感じだった。

 1)最初の右旋回を行う
 2)右旋回でギリギリまでガマン
 3)曲げたままアクセルONでバイクの傾きを起こしながら・・・
 4)そのままバイクを左に傾けながら一気にハンドルを左へ切る

なるほど、なんだけど実際にやってみると、まったく出来ない。まず、タイミングがわからない。どこでおこし、どこで逆に傾けるか?なんだが、自分が思ったタイミングだと早過ぎるようだ。この手の話では、得てして

 「タイミングポイントは自分の思いの先にある」

が定説なのだが。もう少し先までガマンするわけだが、そうするとバイクはかなり先にいってしまってるような錯覚を起こす。この辺りは数多くの練習で克服するしかないと思う。

次に右から左への一気にハンドルを切る方法だが、これはわからなかった。バイクを倒す岳じゃダメで、手を使ってハンドルを切らないと行けない。左手を引いて、右手を一気に前にだす。また、

 「どこまで出すか?」

もポイントかも。フルロックまで出せればいいが、それは難しいし。

ココまで考えて重要な事を忘れていた。アクセルだ。どこでアクセルを使うのか?どのくらい使うのか?ココは全くわからない。

この辺りはまだ研究課題か。頭でわかっても実際にできるか?というのは別なんだけど。

ちょっと何だが、HMS名物インストラクターのビデオから、それっぽいのがあったので、この場を借りてご紹介。アクセルのタイミングは音でわかるかもしれない。あと、やはり腕のしなやかさと上体の安定などが大きく参考になるかな。

HMSもインストラクターのビデオを売り出したら、売れないかな? 

HMS中ではインストラクターによる「実演」が見られるわけだが、そのときは、

 「早くやってみたい」

と思う反面、

 「もう一回やってくれ」

というのもよくある。え?今の何?とか。見た瞬間は、「あ~なるほど」と思うが、自分で実際にやってみると、いろんな疑問がわかってくるわけで、そしたら、もう一度、実演を見たいのだけど。

2012年4月12日 (木)

HMSに参加する27回目:中級コース17回目

4月のHMSは、開催コースが少なく予約確保が激戦になっている。いつもはキャンセル待ちでも結構回ってくるんだけど、今回は、ギリギリになって電話があり、
 「確保できましたけどどうしますか?」
と連絡があった。ただし、バイクはCB400SFがなく、CB1100だそうだ。CB400SFが足りないのは珍しいケースな気もするけど、参加してみてわかった。参加者人数枠を増やしていたようだ。

中級コースは通常20名なんだけど、今回は25名だった。他に上級10名、初級20名、バランス、コースラ?などたくさんあって、車庫のバイクは全部出払っていた。おそらく開催コース日が少ないので、その分、人数を少し増やして対応したのかもしれない。

天候は快晴。桜満開の陽気だが少し風が強く、肌寒い。

インストラクターは、メインがN口さん、サブにU本さんとA木さん。A木さんはお馴染みだけど、N口さんとU本さんは初めて。4月と言えば、人事異動の季節なので、インストラクターさんも配置転換があったのかな。そういえば、最近、見かけないインストラクターさんもいるかな。

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バイクは、CB1100だけど、まず押してみて、
 「重い」
が第一印象。そしてデカイなと思った。そして悲劇が起こる。何と立ちゴケ!しかも自分の位置とは反対側に倒れたので、隣のバイクを巻き込んでしまった。

なんたる失態。

周りの人が助けてくれたけど、お隣の人には大変なご迷惑をおかけしました。自分らのバイクでなくてよかったけど、いきなりテンションがさがる一瞬。新しいバイクで慣れて無いこともあるが、それにして、この失態はないよなぁ。しょんぼりでした。

【タイヤは真ん中があって、サイドが減ってるタイヤだ】

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さて、初めてのCB1100なので最初は、おっかなびっくり。乗ってみての第一印象は、
 「タンクが長い」
だろう。いや、正確には長いわけじゃないが、ストレートなタンク形状がそう思わせるのかもしれない。十分に手が届くか?っという心配もあったが実際には、そのあたりは大丈夫で操作に支障はなかった。

慣熟走行ではユックリと慣れることに努めた。噂通りだけど、ステップをすぐに擦ってしまう。ちょっと傾けると、「ガリ!」って擦ってびっくりした。こんなに簡単に擦るなんて! ギアは1速がジェントル。2速での低速はトルクが薄く、ちょっと厳しいかも?と思った。

さて、午前中は市街地コース+拡張コース。コースレイアウトは、オフセットを中心とした高速コース。バイクに慣れる事に夢中で、あまり余裕は無かったけど、最初は2速でコースの把握とバイクの挙動確認に努める。CB1100は、ギア比の関係か2速だとかなり非力。HMSは中低速を使うので、ギアが2速だとコーナーで失速気味になることもしばしば。ギア2速で2000~3000回転ぐらいのトルクがでないようだ。

コースに慣れてきたので、思いきってギアを1速にして走ってみた。CB1100は、CB400SFに比べて1速は穏やか。でも、さすが1100なのでアクセルを開ければ、パワーはあるので、ラフに操作すると前輪が浮きそうになるので、注意が必要だ。

今回のメインインストラクターのN口さん、なかなかエネルギッシュな人で、コース上で目標パイロンそばに陣取り、参加者が前を通過するのを目視しながら、そこで叫ぶ叫ぶ! 
 ・もっと早く切り返せ!
 ・もっとハンドルが切れるぞぉぉぉ!

などなど、ゲキが飛ぶ! 思わず、「ハイ!」って反応してしまいました。熱血先生なのかもしれない。

午前の半分を過ぎたあたりで、CB1100にもだいぶ慣れて来たが、まだ余裕はない。ギアは1速で走ってるが、ピーキーではないので扱い安いのが印象的だった。落ち着いてアクセルを動かし、バイクを操ることができる。

午前中はあっという間に終了。

午後の前半はバリアブルコース。午前とは打って変わって、タイトコーナーの続くテクニカルコース。小回りが必要とされるコース編成だが、オーソドックスなコースと最初は思っていた。でも、ここに少しワナがあるなんて、知るよしもなかった。

そう、このコースでCB1100の難しさを身をもって知ることになる。

最初のコース案内で、一発目のUターン。これはギリギリクリア。CB1100はギア2速では低速トルクが細いこともあって、結構きびしい。バイクを傾け難く、ハンドル操作で曲がらないと行けないが、Uターンはギリギリだった。Uターンが連続であるので、失速しがちなので、道幅ギリギリでターンするのがやっとだった。

そして、中盤のワナ。コースは、下図のような変則オフセット。

Hms271

A地点はギリギリ曲がれたけど、B地点は曲がりきれずにコースアウト。後続にご迷惑をおかけしました。ココは、どうやって曲がるのか?まったくわからなかった。

コース案内が終わった後で、一度、N口さんの解説があった。私がさっきコースアウトしたところをどうやってクリアするか?の解説だ。

それはこうだ。
 1)最初の右旋回(A地点)を行う
 2)右旋回でギリギリまでガマン
 3)曲げたままアクセルONで傾きを起こしながら・・・
 4)そのままバイクを左に傾けながら一気にハンドルを左へ切る

言葉だと意味不明かもしれないが、右旋回をしながらバイクを立てて、直進を作らず、一気に左に倒しハンドルを左に切ることらしい。こうすることで、右旋回から瞬間的に左旋回に切り返すことができ、結果として小さい旋回半径で曲がることができるというもの。

これをインストラクターN口さんが実演したのだが、これ見たときに、

 「これだ!」

って思った。コレこそ、ずっと悩んでいたターン操作の仕方だと思った。インストラクターや、うまい人がやってる姿で、
 「うまいなぁ」

と思える人はこの動作が出来ているんだ。右旋回から左旋回に移るときに流れるようなハンドル操作。スキーで言えば、連続ショートターンのような。

Ssdsc02028

さっそくコレをやってみる。でも、見てすぐにできるなら苦労はない。やってみると、全然、うまくいかない。N口さんは、コースのポイントにたって、走ってくる参加者にゲキを飛ばしてくれる。

 ・もっともっとガマンガマン・・・ガマン! あぁ~タイミングが早い。

これが最初のゲキ。私は逆にハンドルを切るのが早過ぎるようだ。ハンドル操作ポイントをもっと先に持っていかないと。

次では

 ・ガマン、ガマン、ガマン、
   よしハンドルを切って!
     あぁ~、操作が遅い、もっと早く!

と、イマイチうまくいかない。
タイミング、ハンドル操作のクイックさ、どれも難しい。もう少し、ヒントが欲しいっす!

その後、インストラクターの追走が始まる。最初はU本さんがついてくれました。このときは2速で走ってましたが、その後の講評ではこんな感じ。

 ・バンク角はギリギリなので、後はハンドルをもっと切っていきましょう
 ・大型バイクなのでライン取りで直線を作ってみては?

でした。そのまま手本をかねて前走してくれて、ライン取りを教えてもらいました。でも、今の私は、さっきの

  「右旋回から左への切り返し」

で頭がいっぱいで、どうやったら、あんな風にハンドルが切れるのか? ばっかり考えてました。

続いて、A木さんが追走。そして講評がありました。A木さんの追走はホントに久しぶりなんだけど、謎かけ的に聞いてくるので、回答に困るなぁ。

 「コーナーを曲がってる時に何をしますか?」 by A木

え?って答えてしまいました。正解は
 ・ハンドルを操作
 ・ブレーキ
 ・アクセル
この三つだけど、これらの動作をスムーズにできないと行けない。私は前傾加重しており、ハンドルの動きを止めており、操作ができない状態になっているそうだ。

あ~~~、新しいバイクで緊張したのか、一番のテーマを忘れていました。上半身柔らかく、前回までの私の抱負が全然出来てませんでした。そういえば、内股が全然痛くないので、ほとんどニーグリップしてないという事か。

Ssdsc02031

そして、コースは午後の後半部分に移る。これからは、直パイコースだ。最近、このパターンが多い。直パイは嫌いではなく、むしろ望むところなのだ。直パイをスムーズにクリアできるようになることが、大きな課題と考えているから。

今回は、

 Uターン+大型コーナー~オフセットスラローム~直パイ~ミニオフセットスラローム

という、なんとも修行コースだ。N口さんは言う。

 「お疲れのところですが、ここはひとつ、直パイで汗を流してもらいましょう。」

いやいや、望むところだ。

オフセットスラロームは得意なほうだが、CB1100ではバンク角がイマイチ稼げないのでちょっと曲がりにくい。もうステップスリまくりで曲がっていく。途中、一回だけステップが跳ねたので、ほどほどにしないと転倒しそうだ。

直パイは厳しい。午後に教わった「すばやい切り返し」は、ここでも有効だと思うが、リズミカルに操れない。直パイは、結局最後までしっくりこなかった。

もう、修行モードで走る。ひたすら走る。参加者が25名いるが順番はけっこう回ってくる。もう、終了時刻の16時を回っているが、ストップがかからない。もう終わってもいい、って心で思うが順番が回ってくるので走る。ずいぶん長いロスタイムで、4:15くらまいで走ってましたね。人数が多かったので、サービスしてくれたのかもしれない。

今回の走行距離は60kmを越えました。人数が多い割りにかなりの距離を走れたのは、それなりのロングコースセッティングと、コース自体をシンプルにしたおかげで、コース案内は2周だけと短めだったためかも。

Ssdsc02024

はぁ~、けっこう疲れました。今回は最初っから立ちゴケという失態を演じ、どうなることかと思いながら始めたが、最後のほうでは何とかなったか?と思えるようになったのは、よかった。

Ssdsc02034

ただ、バイクが変わるとこうも違うものかと難しさを知った気がする。CB1100は、どちらかというと、ジェントル。ユックリとクルージングを楽しむバイクのようで、扱いやすい。結構売れてると聞くのは、クラシカルだが飽きの来ないスタイリングと余裕のパワーで、楽しめるのかもしれない。

ふ~ん、でも、あの右から左への素早い切り替えしは気になるなぁ。もう少し考えてみるか。


2012年3月29日 (木)

HMSに参加する26回目:中級コース16回目

なんか毎回の事になっているが前日は雨。そして翌日は予報によれば、明け方まで雨。でも10時ぐらから晴れるという予報なので、期待して家をでる。でも、ぜんぜん雨がやまず、不安になりながら、会場に到着するも小雨だった。

本日のインストラクターは、メインがY島さん、サブがM川さん。おぉ、久しぶりのM川さんだ。また、何かイイコメントをもらえるのだるかって、期待する。あいにくの雨だが屋内で体操している間にあがったみたいだ。よし、天気予報通り!

天気は晴れに向かうということなので、レインウェアの着用をやめた。汗だくになるし。

ちなみに、中級はフル参加だったけど、いつも超人気のCBRコースが3名だった。

Ssdsc02008

本日の抱負は、無難にも「雨で転倒しないこと」とした。雨がやんでも路面はウェットだし、注意しないとケガをする。

午前は市街地コース+拡張コース。コースレイアウトは普通。あまり小難しい仕掛けはない。珍しくS字部分にパイロンがおいてあった。後で教わったのだが、S字部分は滑りやすいので、パイロンを置いて逆にバイクを傾けにくくすることで、転倒を防ぐらしい。

なるほど、インストラクターは天候による転倒を可能な限り防ぐ工夫も必要ってことか。

Ssdsc02010

午前中の最初は腕のツッパリに注意して走ってみる。やってみると、右回りの時(右腕)はあまりツッパリ感を感じないが、左回りの時(左手)のツッパリ感を感じる。なので、この左手のつっぱり感を無くす事が本日の課題と考えた。セルフステアに対して、左手を引いて右腕を出すという行為がちゃんとできるのかを考えながら走る。少し意識して、左手を引くような感じだ。

自分の場合、右手を引いて左手をだすことに違和感はないが、左手を引いて右手を出すことに少し違和感を感じて、それが左手のツッパリ感になるようだ。理由は上半身の安定。右旋回の時は上半身が安定するが、左旋回のときはどうも安定感がなく、結果として左手でハンドルを押すことで体を支えている。

ただ、これは気分の問題だと推測し、意識して左手を引くことで解決しようと努力してみた。

その後、M川さんが追走してくれた。その後の講評によると。

 「もっとなめらかに走ると良い。雨なのでムリは出来ない中で、す~~っと右に曲がってその反動でそのまま左に曲がるような感じ。特に市街地コースのような区画があるところは、このなめらかさが大事だ。」

要するに私の運転は、「少々強引」って感じなのかな。なめらかさに欠けるということは、動きが急激過ぎると言うこともあり、これが過ぎると雨の日は転倒しやすくなる。

この辺りはココ数回のHMSでも同じようなことを言われているが、
 ・上半身を柔らかかく
 ・もっと丁寧に
 ・体の向きに注意
などは、みんな同じ意味と考えた。

さて、午前中は結局、小雨が降ったりやんだりで晴れ間は出なかった。レインウェアを着てなかったので、多少濡れてしまった。

Ssdsc02012

だが、一転して午後はは青空が出てきた。コースはウェットだが、気温も高く、これなら乾いてくるかも。

期待の午後のコースは、バリアブルコース+直パイコースをぶち抜きで利用。この日は開催コースが少ないようで、こういう場合は2コースを同時に使うケースはあるが、久しぶりだ。

バリアブルコースでは、Uターン×2が、2カ所ある。Uターンは出来るけど、どうしても失速しがちでイチマチ感がある。今回、これを少し克服できたかもしれない。Uターンポイントはどうしても直前で速度を落とすことになる。コワイから。

でもそのときに速度を落とすポイントをほんのわずかずらす。そしてブレーキを緩めてUターンになるが、できるだけハンドルを切りながら、失速しないで曲がれる事ができるようになった。ハンドルの切り角が少ないと、かえって失速する。思いきって切った方がよいようだ。そして、出来るだけ加速。次のUターンポイントまでの加速だが、ムリに小さいターンをするより、コース幅を思い切り使った方が失速しにくい。

まだまだ完璧じゃないが、なんかヒントをつかんだような気がした。

そして直パイコースには、直パイ20本が入っている。そして直パイの先にはM川さんが待っており、通過する人にアドバイスをしてくれる。

最近のHMSでは直パイがよくあるが、チャレンジしがいがあるというもの。ギクシャク感を克服したい。ただし今回は、
  「目線を遠くに」
に注意してやってみると、意外にも出来る。でも右周りはいいが、左周りがイマイチだなと考えていた。

M川さんの指導によれば
 1回目: もっとなめらかに
 2回目: 左右のバランスに気を付けて
 3回目: 体が振れてる。特に右!
となった。

あれ?右の方が自信があったんだけど。自分が出来ていると思っていた右回りを逆に指摘された。「????」となってしまった。
世の中、エテシテそういうものだ。だからこそ、ココに来ている意味があると考えよう。

ただ、右がイマイチと言われる理由がわからなかったので、停車して相談してみる。すると、

「右手がハンドルに対して直角っぽい。なので、ひいた手で体がよれている。右手を少し角度を付けておくと、もっと楽に曲げられる。」

これは自分では出来ていると思っていた。ハンドルの対して直角ではなく、角度を付けて握る方法だ。なるほどねぇ。そこでハンドルを握る角度に注意し、さらに右腕を引くときにヒジを斜め下にだすように意識する。実際は横なんだけど、気持ち下向き。

ただ、直パイはタイミングが全てだと思うが、まだ、ギクシャク感が抜けない。加重タイミング、アクセルタイミング、ブレーキは使うのか?なんてことを考えながら走行するが、自分のタイミングとパイロン間隔がマッチしないようで、だんだんずれてくるのが、つらいところだ。

うまい人って、ホントにうまい。頭の位置はほぼ一定で、バイクが右に左に流れるように動くし、そのときに手を伸縮させるのが特徴的だ。これをマスターしたいのだが、自分はどうしてもギクシャクする。

M川さんの指導もこの辺りが増えてきて。
 ・頭の位置は一定だよ
なんて言われました。

さらに、M川さんのジェスチャー指導が入る。言葉で書くと大変なので絵で描くとこんな感じ。絵が下手ですいません。

All


リズム良く手を縮めて逆に伸ばす。直パイって、このリズム感た大切だなって思う。これはスキーに良く似ている。スキーで言えば、

 「抜重+ヒザ抱え+足出し加重」

という感じだ。バイクは腕で行うが、スキーは足で。

Ssdsc02013
一度、休憩後にY島さんの指導あり。
コーナーを曲がる傾けとブレーキのタイミングはいくつかある
  1)コーナー前に直立でブレーキ、傾け~ブレーキを緩めながら曲がる
  2)コーナー前で傾けてから、ブレーキしながら曲がる
  3)コーナー前でブレーキして、傾けてブレーキなしで曲がる

3)は初級に多いが、曲がりにくいやりかた。1)、2)を学んで欲しいという感じだ。

これを試すにはオフセットパイロンが丁度いいのだが、実際にやってみると私の場合は、現在は1)、2)の両方を使っている。

速度が速く、角度がきつい(Uターン)コーナーは、1)で行う。直線で減速してブレーキを緩めながら傾けブレーキをかけながら旋回。

オフセットパイロンのように角度が緩いコーナーの場合は速度にもよるけど、2)のパターン。

傾けて旋回を開始してからブレーキで減速しながら曲がる。この方がコーナーの出口までブレーキを維持しやすい。これ、バランスファーストでY島さんが教えてくれたやり方だ。私が旋回速度を速めたいという要望を出したときに、

  「いっそのこと、傾けてからブレーキって手があるよ」

って教えてくれた。あのときはギクシャクしてたけど、いつのまにかできるようになったのが嬉しい。でも相変わらず、早くはない。

バイクを倒す方法は、
 1)直立しているバイクで、自分が横に倒れる事でバイクを倒す
 2)自分の位置は変えずにバイクを旋回の外横に出す感じ
の二つあると思っていいる。バイクを傾けてからブレーキをするのは、2)の感覚だ。もう少し詳しく書くと。
 ・直線で加速した時に腕を曲げて縮める
 ・自分の頭の位置を変えないつもりで腕を伸ばしながら傾ける
となる。まるで自分の腕が伸びるに従ってバイクを横に出す感じ。

これを繰り返すと、バイクを倒しやすくなるし、旋回中はけっこう安定している。ただ間隔が狭いパイロンの場合は、ちょっとやりにくいけど。

最後に、Y島さんが全体への講評をくれました。

「一つ一つの動作を丁寧に行うこと。この丁寧さを繰り返すことで、動作をだんだん早くすることができるし、結果としてスピードを上げる事ができる。最初から速度を早くという事に捕らわれないほうがよい。」

なんか耳が痛い。

そんなこんなで、本日のスクールを終了。走行距離は、60kmに届かず。

Ssdsc02015

でも、コースレイアウトは長めだったので待ち時間は少なく、けっこう走れたと思う。

さて、今回が3月最後のHMSになるだろう。4月は企業研修で利用されることが多いようで開催日程が少なく、結果、予約が激戦となるため、思った程受けれないかも。平日参加という手もあるが、まぁ、行けたら行くって感じでいいか。

最後に名物インストラクターさんのデモ走行を。これが見れるのも楽しみの一つだ。

【これがインストラクター用のヘルメットかな】

2012年3月28日 (水)

後輪ロックと下り坂

後輪ロックの話を以前に書いた。HMSでは

 「なぜ後輪はロックしやすいのか?」

の説明があった。この原理を説明すると。

 ・ブレーキは大なり小なりフロント加重になる
 ・後輪は浮き気味になる
 ・加重がかかってない後輪は路面に接地しない
 ・なので、簡単にロックする

あぁ~なるほど。そういうことか。後輪がまったく接地しないわけじゃないが、力が入ってないので、グリップ力も出ていないからロックするんだ。

このことは、下り坂で簡単に体験できる。軽い下り坂で平地と同じ要領で後輪ブレーキを使うと、簡単にロックするだろう。ちょっとコワイかも。

逆に言えば、下り坂は注意して走行したほうがよい。フロントブレーキを主体にして、後輪ブレーキはあまり力をいれないほうがよいだろう。

これからの季節、ツーリングシーズン到来だが、峠や山岳道路を走る機会が多い。そんなときに下り坂で後輪ブレーキを使い過ぎるとロックしてしまうから、注意が必要だ。

でも、後輪ロックしてもけっして慌てないこと。慌てず、後輪ブレーキを解除し、フロントブレーキを使うべき。アワテテさらに強く後輪ブレーキを使うと、滑りっぱなしで転倒もあるし、突然グリップが再開してハイサイド(反対側にこける)ことある。

ムリに練習する必要はないが、後輪ロックを体験しておくことは、冷静に対処擦るためにもいいことではないかと思う。ただし、タイヤが減るのでもったいないけどね。

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