精神疲労

2010年3月21日 (日)

ちとヤバイの続き

自分がかなり疲弊していることを感じたのは、3月初旬ぐらいだっただろうか。かなりマイッテルと思うようになった症状にはいろいろあるが、こんな感じだ。

体全体が重い。まるで鎧を着たような感覚。
マブタがすごく重い。いくら寝ても眠い。
集中力が出ない。
朝がツライ。夜はマシだが。

自分自身で、「このままではヤバイ」という気になり、会社で上司に相談することにした。仕事でも失敗するかもしれないし、早めに話をしておいたほうがいいだろうと思ったからだ。

上司に説明し、理解を得られたので、その後、会社のクリニックで産業医に相談する。多少の質問事項等に答え、いくつかの診断を受けたが、専門医に相談することを勧められた。なので、迷わず病院に行くことにした。もちろん精神科。まさか自分が精神科を受診することになるとは夢にも思わなかったが。

以前、何か本だったか、メールマガジンだったかで読んだことがあるが、精神疾患とはれっきとした病気であり、治療を受けることで回復するし、また、治療を受けなければ悪化することもあると。

どこの病院に行くか考えたが、手近なところを探してみた。精神科をやってる病院というのは、ちょっと探すといくらでも出てくる。自分の最寄り駅にも3件あった。現代人はストレスが多いということだろうか。

その中でも、「なんとなくやさしそう」という病院を選択した。まぁ、雰囲気だけね。

そして、診察を受けてみた。先生は女性。自分よりは若いと思う。でも頭が良さそうというか、切れ味が鋭そうな女性の先生だった。

いろいろ質問されたが、その内容は産業医の先生が質問した内容にに似ていたな。定番なんだろうか。約30分程度のやりとりだったと思うが、その結果は次の通りとなる。

・よくある症状
・自分の体が悲鳴を上げていると思った方がよい
・まずは、休むこと。
・仕事は程ほどに。軽めにしてもらうべき。
・規則正しい生活を心がけるべき
・食事はちゃんと取る
・お酒は控えること(つらい!)
・服薬治療をやってみよう

そこから約一週間、朝晩の薬を飲む。昼間眠くなるのは避けたかったので、眠くなる成分が無い薬にしてもらった。また、会社でも気を使ってもらえたのか、だいぶ仕事は軽くなったような感じだ。(会議に呼ばれなくなったし)

自分自身が感情の高ぶりを抑えること、細かいことを考えるのをやめたこと、仕事で悩むのも極力避けたこと。などがよかったのか、症状は徐々に改善した。

まぁ、こうして記事を書けてるわけだから、その通りなんだけど。

さて、一週間後に再診を受けるわけだが・・・・。

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2010年3月13日 (土)

ちょっと疲れているようだ

なんか、すごいタイトルだが、実際そんな感じ。

ある日突然だが、自分がすごく疲弊していることに気がついた。体力的にも精神的にもすごく疲弊しているようだ。理由は、仕事が忙しいのと、職場環境の変化に付いていけてないのかもしれない。

現代人にとかくありがちなストレス、憂鬱感、などからくるのだろうか。自分で「あ、余裕無いな、俺」と思うようになった。ちょっとしたことで、つい怒りそうになったり、イライラしたり。

仕事が忙しいのは誰も同じだろう。実際そうだと思う。仕事が忙しいのは今までも同じだ。でも今回の違いは、その幅の広さとスピード感かもしれない。今までにない経験だろう。いろんな分野を、国内、海外を含めて理解し、調整し、対処を行うなんてのは、初めてだったな。

それぞれ、いろんな立場、いろんな事情で話をするわけだが、なかなか相容れない部分もあるし、そのうち誰か病気になるかと思ったら、自分があれ?って感じだろうか。

また、自分の職場環境やバックアップが変わることへの不安感も助長しているのかも。仕事が忙しくても耐えることができるのは、自分をバックアップしてくれる人たちの協力があればこそだが、それが揺らいでは不安もつのるばかりだ。

ただ、救いがあるのは、「自分が自覚できた」ということかも。まだ、まわりに迷惑をかける前に、対策を考えることができている。まだ冷静でいられるし。

しかしまぁ、こんな話を書いても楽しくのもなんとも無いねぇ。



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