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2015年6月13日 (土)

HMSに参加する174-2回目:もてぎ林道トレッキングエンジョイ 01回目 目標は頂上だ!

午後は13:30からとなる。支度していると時間通りにイントラさん登場。午後の準備を指示される。

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午後はオフロードの実践編ということで、
 前半は練習コース
 後半は林道走行
らしい。
オンロードでウォーミングアップを行ってからオフロード練習コースへ行く。コースは裏の方の隠れた部分にあった。
土や砂利、砂っぽい部分や、盛り上がった部分がアチコチにありました。

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冒頭でT口イントラが説明を行う。これによると、
 ・登り
 ・下り
 ・登りの傾斜ターン
 ・下りの傾斜ターン
があるらしい。
 
実際の林道や山を想定して、傾斜路面でターンができるように練習しようとの趣旨でした。
特に傾斜ターンだが、
 ・体を山側にぐっと寄せる
がコツらしい。これは登りでも下りでも共通。
そうしないと体ごとにバイクが倒れてしまうから。これは、けっこう厳しいと思った。傾斜ターンなんて、普段やらないし、バイクで坂道でのUターンは御法度と言われる。これを練習するとは!
 
この傾斜ターンは登りも下りも苦手。どうにもコワイ。イントラさんが随所に立ってていろいろ指導してくれるが、
 「もっと体を山側へ寄せて!」
って言われてるから、全然、出来てなかったのだろう。
なので体を山側にすることを専念。そうすることでバイクが安定する気がしてきました。
 
速度はぐっと落とし、とにかく体を山へ向けることで、バイクを安定させながらバイクの向きを変える。危なくなったら足を出してささえるのは、かまわない。そのぐらいで練習していました。
 
何周もするうちにだいぶ安定してきたし、ハンドルがすっと切れて無理なく曲がれるようになってきました。最初は手に力が入り過ぎていたけど、だいぶ力も抜けてきたところです。
「もてぎ」は途中でコースがどんどん追加されていくのが面白い。丸太越えが追加されたので、やってみる。
 
桶川でやったことあるが、ハンドルをぐっと引っ張って乗り越えてみるが、案外できるもんだ。

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このぐらいで前半を終了しました。ここから林道へアタックするという。「もてぎ」内を延々と移動して休憩エリアに移動しました。
「目標は、あの山の頂上です!」ってT口さんが言う。
 
【この山の頂上へ行くらしい】

Ssdsc05478

「え? 林道をエンジョイするんじゃないのか?」と思ったんですが、もう行くようなので、覚悟を決めよう。
まず、案内されたのは、材木の伐採場みたいな所。路面はアスファルト。丸太が積んである。
ここではまず、
 「フロントアップ」
をやろうという。フロントアップを覚えることで障害物をクリアしやすくなるという話だ。
 
フロントアップのコツは二つ。
 クラッチを使う
 クラッチを使わない
の2パターンあるとか。
 
クラッチを使うのは、
 ・アクセルをややあけて
 ・クラッチをポンと離す
これだけで、フロントがあがる。
車体が軽いオフロード車ならではだろうか。
 
クラッチを使わないパターンは、
 ・ぐっとフロントを沈めて
 ・戻るときに一気にハンドルを持ち上げ
 ・さらにアクセルを使ってフロントをあげる
だそうです。
 
クラッチを使うほうが簡単らしい。これを上り坂(舗装路)でやるという。なんでわざわざ上り坂でやるのかと思ったのだが、これは上り坂のほうが、一気に減速しやすいからだと、後で気づきました。
 
さ~て、おっかなビックリだがやってみる。
普段、クラッチを一気に離すなんてやってないが、怖々とやってみてもフロントは上がらない。イントラさんからも、
 「もっと一気に離さないと!」
とかけ声をもらうので、勇気を出して、ポンっと離す。すると、
 ぶおん!
とフロントががりました。
 
ポイントはアクセルの明け具合とクラッチをポンと離せるかどうか。
そして、フロントが上がったときに慌てず対処できるか?
フロントアップしときに、クラッチを握る、またはリアブレーキをかけることでフロントは落ちる。さらにアクセルを開けることでフロントアップしたまま走ることも出来るそうです。
 
やってる内にコツがわかってきて、わずかではあるがフロントアップしたまま走る事もできました。特にコワイという感じもなかったので、面白く走れたんじゃないかな。
クラッチを使わないパターンは、何回かやってみたけど、ダメでした。
 
後で聞いてみた感じだと
 ・ヒザをぐっと前に出す感じで一気にフロントを沈める
 ・ブレーキは使わない
 ・戻りのタイミングで一気に車体を持ち上げる
 ・タイミングよくアクセルを開ける、
との事です。

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そして、ついに山に突入する。さっきの伐採場はそのまま山への入り口になっていました。目の前のドロドロの上り坂を登るんだってさ!
 
見た目は大した傾斜じゃないんだけど、ココをのぼるのか~。イントラさんの指導によると、
 ・やや前傾
 ・でも後輪の加重を忘れない
 ・ギアはロー、2速でもいい
とのことでした。
 
まぁ、なんとかなるだろうと思いました。このとき私の順番は、3番目。1番目は先導するT口イントラで、2番目は、うまい人。なんで私が3番目なのか不明。
さて、T口さんの先導で走る。
 
このぐらいは何とかなるかと、一気に上がる。
良かった、登れた! 
そして、右に曲がって林道みたいな所・・・いや、こりゃ登山道を登っていく。要は山を周回しているようだが、ぐるっと回って、イントラさんは、左に曲がりました。
 
自分も左に曲がりかけて、
 「ぎょ!」
となった。
 
急な下りじゃん。しかも曲がっている。
曲がれなかったらガケの下じゃん。
これはコワイ!
 
もう、涙。
イントラさんはどんどん行ってしまうので、勇気を出して下り始める。練習のかいがあったのか、エンブレ+前後ブレーキでゆっくりゆっくり降りることができました。
しかし、目の前のガケ。これを落ちたら、命はないだろうな。ガケ側はコワイので、壁側をゆっくりと降りてきましたっけ。
 
これを3周ぐらいしただろうか。
 
そして、さらに急な傾斜を降りることに。ゆっくりゆっくりリアに加重しながら降りる事ができました。
 
降りた先で、小休止。
そしてT口イントラは言う。
 ・降りたからには登りましょう
 ・そして、そのまま頂上を目指します!
え?さっきより急だし、しかも長いっすよ。ほんとに登るの?
 
T口さんと前走者は、ガンガン登っていき、私の順番。もう、行くしかない。
ギア1速で走り出すが、ゆっくり走っててはダメなので加速しつつ登っていく。ちょっとミスって、左側によれてしまい止まってしまったが、リスタートして登る事ができました。
 
他の参加者が登るまで途中で待ってましたが、皆さん無事に、というか上手に登ってくるじゃないですか!
 
そして、つづら折りの登山道を登っていくが、イントラさん達は先に行ってしまったので、一人孤独に上り続ける。後続はまだ来てない。
 
つづら折りなので、ターンする必要があるが、ここはムリせず、足をついて、ターンしながらゆっくり登る。下をみたら卒倒するので、上だけ見てひたすら登る。上で待ってるイントラさんが見えたときは、ホッとしました。

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頂上には展望台があるので、そこからツインリンクもてぎ内を一望できるので記念撮影。ココでしばらく談笑しながら休憩。

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Ssdsc05501

後は下るだけだが、これまた命懸け。
もう、ゆっくりゆっくり降りていく。
 
山を下り、舗装路に降りて来たときはホッと一息。

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そして、もてぎ内を走ってASTPまで戻って来ました。それにしても「もてぎ」って迷路だなぁ。どこをどう走って帰ってきたのか、全然わかりませんでした。
 
Googleマップで見た「もてぎ」の全景に練習したと思われる場所に印を付けてみました。

Photo

8の字やオフロード練習した場所のアップ

Photo_2

林道コースのアップ

Photo_3

後で聞いた話だが、この林道コースはキャタピラ車で整地したばかりなんだそうです。なので、まだ、柔らかいらしい。これから雨とかで柔らかい土が流れて固い部分が出来たりすると、イイコースになるらしいがそれには数ヶ月かかるらしい。
 
戻ってから給油、そして洗車となりますが、なんと「もてぎ」は高圧洗車機がないんだ~。なので、蛇口につながれたホースの水をかけながら、ブラシでゴシゴシ洗う。まぁ、軽くでいいとは言われたが、リアフェンダー内はかなり泥が積もってたし、ちょっと大変かもね。
 
これだけの設備があるのだから、高圧洗車機は用意した方がいいと思うぞ。そしてバイクを車庫に戻して完了。もてぎは、号車毎に止める場所が決まっており、車庫内に「~号車」と書いてある。だから、整列すると番号順にキレイに並んでるわけだ。へぇ~。

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最後に教室に戻って〆の挨拶とアンケートを取って終わりとなりました。
まぁ、恐怖を感じたが、終わってみれば面白かったと思う。入門なのに、かなりハイレベルだったんじゃないかな。林道を体験するぐらいかと思ってたけど、まさか、頂上まで行くとは思わなかった。
 
さらに林道チャレンジという上位コースがあるそうで、その場合は、今回の山に加えて、さらにもう一つの山を登るらしい。そっちは道が粘土質で多少滑りやすいけど、景色もよくて楽しいそうだ。ま、そのうち受けようかと思うが、もっとうまくならないと危険だよね。
 
でも、これは考えようによってはお得だ。管理された山道。イントラさんがいて助けてくれるし、安全も確保されている。バイクは貸してくれるし、壊しても怒られない。自分一人で林道行くよりも、遙かに安上がりだし安全だ。
 
実践的なオフロードを体験したいなら、もてぎは実に面白いだろう。ちなみに、この林道コースは7月~8月は熱中症対策のため開催されないそうです。9月からまた開催するそうなので、そのときに受けてみるかな。

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コメント

こんにちは。最近HMSを知りハマっている者です。
ネットのHMS関係の物を見まくっていたらココにたどり着きました。
初級初参加から読み始めて、やっとこの記事まで読み終わりました。

楽しさが伝わってきて、読んでてとても楽しく、コメントを残させてもらいました。

私もこれから通い、上達をめざし無理せず楽しく頑張ろうかと思っています。
HMSで会いましたらよろしくお願いします。

Yukiさんコメントありがとうございました。
全部読むとは大変だったでしょう。
まぁ、長いモン、短いもん、いろいろ書いてはありますが、
読み返してみれば、案外、同じ事を繰り返しているのかも
とか、思います。

楽しむ事が重要だと考えますよ。

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