HMSに参加する82回目:中級 50回目 積極的にリーンイン
ちょっと天気に不安があったが、結局は好天に恵まれました。雲が少しあったので、気温は控えめでしたかね。
イントラさんは、メインがK島さん、サブがB沢さんです。併設コースは、貸切とバランス、コースラだったかな。二日連続参加の人もチラチラ。がんばりますね!
今回の目標は前回に続いて、「丁寧なアクセル操作」としました。このあたり、なかなか上達しないので厳しいところです。
午前中は市街地コースです。少し長めのコース設定なので、一周当たりは約2分弱ぐらいでしょうか。コース的にはスタンダードで、あまりタイトコーナーやUターンは無いので、速度を出して走り込めるコースでした。K島さん風なのは、途中で直パイが入っていたことでしょうか。
直パイはいつになってもうまくならない。もう少し軽やかにこなしたいものだが、ドスドスと走り抜けるのは、よくない。
やはり注意したのはアクセル操作。早めにアクセルをあけ、徐々に力を加えつつ加速する。脳内に常に、
「早めのアクセル」
「早めに開けて、徐々に開けていく」
をおいておき、コレばっかりに注力する。
しっくりきたな、と思うのはエンジン音がスムーズにつながったとき。そして、減速~加速が切れ目がなく、ガクガクすることもなくスムーズにつながったときは成功。
ガン、となったり、ブツブツっとエンジン音が途切れた場合は失敗。成功率は50%ぐらいだろうか。
また、早めにアクセルを開けていくタイミングはいいが、
「実際にアクセルがあいている」
という状態にはなってない。アクセルの遊びをとった状態で、空走しているのが実情。もう少し、あとほんのわずかだけ開け行ければいいのが、そこが難しい。なかなかしっくりこれないが、これはもう、数をこなしていくしかないのだろうか。
午後は3,4番を使ったコース。旋回半径が大きなコーナーや長いオフセット、小さいオフセットなどが中心となったコース。けっこうバラエティに富んだコースで、アクセルを開けていくのに適したコースかもしれない。K島さん、ありがとうございます。
そしてB沢さんが追走してくれました。少し気合い入れて走ったのですが、途中でB沢さんはショートカットして前に入ります。「ついてこい」と手招き。要は姿勢とタイミングを教えたいようです。
そして走り終わっての講評
・午前中から見てるけど、体の使い方はいいよ
・旋回時に外足に荷重することで、バイクを起こしめで安定できる
それがないので、イマイチ不安定
・もう少し体を内側にいれていってもいい
だそうです。
おぉ! リーンインを強く推奨するB沢さんにほめられるとは。でも早くないけどね。
他にK島さんの全体指導では、
・このコーナーならブレーキ無しで入ってみましょう
ってのがありました。短い直線後の少し大きめの深いコーナーなので、ノーブレーキで進入していく。
やってみたけど、確かに旋回半径が大きめなのでノーブレーキでも入っていける。フロントブレーキに指をかけないようにして我慢。でも足は少し押してしまうのが、弱い。ただ、深いコーナーなので結局曲がり切る前に速度が落ちきってしまうのでアクセルを足すことになる。だったらもっと早い速度で入れるんじゃないか?って思ったりしたけど、まだまだですかね。このあたり、何とか克服したいところです。
あと、今回選んだCB1300は、バイクを傾けて行くと、なぜかセンタースタンドあたりを擦ってしまう。一度、ガンっと乗り上げてから後輪がスライドしてしまって、すごい怖い思いをしました。このあたり個体差なのか、フロントパイプを擦りやすいバイクと後方を擦りやすいバイクの両方があるのかな・・・・。
というわけで、本日の中級を終了しました。距離としては55.2kmなので、少し多め。汗は前回よりは少なめでしたが、水分は多くとりました。
そういえば、HMSの参加者の中で夏に北海道に行くなんて話を聞きました。そういえば、1年前に行ったんだなぁとしみじみ。早いもんで1年たってしまいました。北海道に行かれる方には、天気がいいことを祈ってますので。
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