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2013年5月20日 (月)

HMSに参加する76回目:バランスファースト 9回目 答えはバランスにあるか?

前回のHMSではタイヤのグリップ感が感じられず、おっかなびっくりで乗るしかなかったのは、例え大雨だったとしても、これでは情けない。おりしもスキルテストが近いので一本橋の調子確認のためにバランスを予約していたけど、8の字もできるので自分のライディングを見直すいい機会と思って参加しました。

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併設コースは、初級とHDS、後は貸し切りスクールのようでHMSとしては、人数は多くはないようです。イントラさんはメインがT網さん、サブが和光から出稼ぎというYMOさんでした。YMOさんは初めてお目にかかるけど、おしゃべり好きなイントラさんのようです。

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バイクはCB400を選択。バランスコースではCB1300は選べないので、ココは素直に400で。小さい感はあるが、乗りやすさは健在。一速でギクシャクしたらどうしようかと思ったけど、それはありませんでした。

ただ、最初の慣熟走行では、なんか遅れ気味。いやバランスの慣熟は中級よりもゆっくりなはずなのに。やはり自分の走りはどこかおかしいのかもしれない。そんな思いでバランスコースがスタートしました。

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最初は8の字。まずは速度に慣れるため、ギアを3速、4速と上げてアイドリングで8の字を回ってみる。特に怖くもないし、すらすら走れるのでギアを1速に落として8の字を走ってました。

そこでYMOさんが登場。まずは私の後ろについて走行。そして、今度は前に入ります。そして声をかけてきます
 ・もっと大きく入って、小さく回る!
 ・直線を作って加速して!
なるほど、で、YMOさんに着いていくことに。でも早い。すぐに離されますが、目でYMOさんを追いつつ、必死についていく。とにかくついていく。

しばらく走って停車後、説明を受けました。

 ・旋回が大きかった
 ・旋回速度は出ているが、大回り
 ・結果、直線がないので早くない
 ・リスクが大きいだけ
 ・大きく入って小さく回るを心がけてみて

え?って思いました。そう、私はいつのまにか、大回りになっていたようだ。旋回速度を稼ぐために速度を出そうとして、それが大回りを誘発していたようで、基本中の基本が出来ていなかったことになる。

「大きく入って小さく回る」とは、初級の頃に教わった基本。そして直線を作ってしっかり加速する。これが出来ていないとは、まさに驚愕。

そこからは、とにかく大きく入って小さく回るを心がけてひたすら練習。8の字だけでなく、Uターンを意識して0の字もやってみた。右回り、左回りも忘れずに。後は、千鳥走行用にバイクを立ててハンドルを切って回ったりとかもやってみました。

そんなこんなで午前中を終了。何か得るものがあったかもしれない。

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そして、午後は一本橋を含めたアトラクションコースとなる。今回の目標は一本橋20秒をコンスタントに出すことと、できれば30秒に届けばと思っていました。

最初に一本橋のデモ走行をYMOさんが見せてくれました。ところが・・。

YMOさんは一本橋に乗った瞬間、静止してしまったんです。もう、前に動かない。ハンドルとアクセル操作でバランスしているように見えますが、前に進まない。時計はとっくに30秒を超えてますが、ほとんど進んでないので、このままなら1分どころか永久に一本橋上にいられるんじゃないかと思ったぐらい。

実はYMOさんは一本橋15分をクリアできるそうですが、このときは知るよしも無し。

そして練習開始。一本橋ではYMOさんの指導が飛びます。

1)体がボクサーみたいに左右に触れている。もっと軸を固定しろ 
2)まだまだ揺れている。新橋のガード下のよっぱらいみたいだ。
3)落ちそうになったら、目線を遠くにもっていく。
4)体の軸を一定にしてハンドルを左右に動かす。
5)常にハンドルを動かすことでバランスをとる
6)よし、だいぶ軸が一定になってきたよ

とまぁ、練習が進むについて、だいたいこんなもんです。腕時計をバイクに付けて目視で時間を計ってましたが、20秒は行けますが25秒にギリギリ届かないぐらいですかね。

ただ、「体の軸」という概念は実に新鮮でした。私は左右にブレブレだったようです。これを意識して軸を固定する方向にもっていくことで、安定感が増してきたような感じです。

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最後の一本橋では、
 「よし、ペース的に30~35秒になったよ。」
とYMOさんからの講評でした。ただ、自分の時計では実測28秒なので30秒には届かず。それでも自己ベストなわけだし、次回にがんばるとしよう。

それにしてもYMOさんのナワバリは新橋なんだろうか? 

スネーク一本橋は、成功率は7割ぐらい。コツはコーナーの外側にフロントタイヤが行くように走ることと、ハンドルを切りすぎないこと。言うなれば大回りする感じ。そしてゆっくり走ること。CB400ならホイールベースの関係もあって余裕があるので、後輪の軌跡は気にする必要は無さそう。ただし、前輪を目視してはダメで目線は前方。後はカンでハンドルをゆっくり切る感じですかね。

かまばこ一本橋の成功率は、2割程度。コツはタイヤの湾曲を使って側面でかまばこを登るような感覚で走ることでしょうか。ハンドルをわずかに登る方向に切るのがコツかも。少しアクセルを開け気味にして一気に渡ってしまうのが簡単かもしれません。

千鳥走行は、9割ぐらいは行ける。ただ、今回の千鳥は左右の振り幅が小さかったので、かなり楽。もうちょっと厳しくてもイイです。

バランスにはオフセット+Uターンのコースがあるが、午前中の8の字がよかったのか、かなり走り安かったです。Uターンも失速しなかったし、小さなオフセットも安定して走ることができました。

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最後のほうでYMOさんによる一本橋のコツについての説明がありました。

 ・両ステップへの加重で重心をとる。
 ・お尻は少し浮くぐらい。体重をシートにかけるのではなく、ステップにかける
 ・右足は、ステップ+ブレーキペダル。左足はステップ+チェンジレバーを押して
  左右に均等に加重。
 ・軸は常に一定。ハンドルを左右に動かすことでバランスする。
 ・目線は、粘るなら近く、落ちそうなら遠くへ。

そう、重心を低く足で支えることでバランスをとることに極意があるようです。

最後にイントラさんからのまとめ。
T綱さんからは、
 ・低速バランスは、練習した分だけ上達する。
 ・クラッチ操作、アクセル操作の微妙な部分が上達するので、これは高速系にも
  大きく貢献するよ。

そして、YMOさんからは、
 ・一本橋は、まず1分の壁がある。それを過ぎると2分の壁。そして次は5分の壁。
  そして15分の壁があります。15分を超えるともう変態の世界です。
  何を目指しているのか自分でもわからなくなります。
  私は15分できますが、もう意味がわからない世界です。
 ・効果として、立ちゴケしなくなる。
  そして、クラッチの微妙な使い方がうまくなる
 他にもギャグはたくさんありましたが、割愛。

 それにしても1分の壁どころか、私には5秒単位で壁がきます。
 それに、15分どころか1分を超えた時点で十分変態だと思いますが。

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そんな具合でバランスコースが終了しました。自分としては、いろんな意味で効果があったと思います。でも、さらに効果があるとは、この時は気付いてませんでしたが、それは次の機会に。

そうそう、YMOさんは、人手がたりない時の助っ人だそうで、いつもいる訳じゃないそうです。

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