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2013年3月22日 (金)

HMSに参加する70回目:中級 42回目 アクセルを開けていく!?

予報では曇りのち、少し雨ではありましたが、何とか一日天候はもちました。風もなくイイ陽気のHMS中級でした。

イントラさんはメインがK島さん、サブがN口さんです。何となくスパルタな予感。併設コースは初級、バランス、パイロンスペシャルで、あと車のHDSがありました。たぶん、午後は市街地が使えないですね。今日は先日と違って、受付はかなり賑わっており、職員の方も総出のようです。

さて、今回の目標は、やはり丁寧なアクセルワークと加重を意識することとしました。先日、M川さんに言われた前後の加重や、ステップ加重が気になっていたので。バイクはCB1300ですが、ノーマルのつもりが実車が空いて無くてABS仕様になりました。ただ、ABSがどんなもんなのか知りたかったので、案外、ちょうどいいかもしれません。

Ssdsc01379

午前中は市街地コースです。コースセッティングはハイスピード型。中央に巨大な円形カーブがあるコースです。コース走行の前に、コース外周でのブレーキ練習がありましたが、ABSの効果をみるチャンス。というわけで、後輪ブレーキを思い切り踏んでロック感を味わってみました。確かにロックしません。ロックしそうになると、ガン・ガン!とロック解除してくれます。前輪ロックは怖くてできませんが後輪のABSの動作は味わうことができました。

ABSの効果は絶大で、この日はどんなに後輪ブレーキを使ってもロックしないので、安心?して後輪ブレーキをがんがん使えましたね。ただ、デバイスに頼りすぎるのもどうかな?って気もしました。

Ssdsc01368

さて、コース走行では走り出しは、ゆっくり目でバイクに慣れることから始めました。大きさにちょっと戸惑いますが、すぐになれました。CB1300は実によく曲がってくれますし、安定性がいいので傾けても倒れにくいように思えます。けっこう大きなアクションで曲がっても安定してくれるので、実はとっても運転しやすいバイクだと思いました。

そして、N口さんの追走によるアドバイスがありました。
 ・今よりもっと早くアクセルを開けていくんだよ。あけていく。開けるじゃないよ。
 ・アクセルを開けて、そのままパーシャルじゃダメだ
 ・アクセルを開けて、ゆっくりと開け続けていき、バイクが起きたらグワっと開ける。

つまり、N口さんが言うのは
 「アクセルを常に開ける方向に動かし続けろ」
 「コーナーの出口の手前で既にそういう動作をしろ」
ということのようだ。

言ってる意味は理解できる。早めでかつ丁寧なアクセルは常に頭の中にあるので、その通りにしてきたが、
 「さらにもっと早く開け始めろ」
と言う。う~ん、もっと早くかぁ。

それから、しばらくN口さんの指導を実践するべく、やってみました。やってみたのは、巨大な円形カーブのところで、パーシャルで走っていたのをやめて、アクセルを開けながら、加減速をつかってやってみました。また、市街地コースの細かいターンでも常にアクセルを開け続けるイメージでやってみました。ただ、小さいターンだとさすがにアクセルを動かし続けるのは厳しかったですけど。

少しはマシになったんだろうか?

Ssdsc01370

続いて午後に移ります。午後は、4番のコースでオフセットを中心に行います。3番も使ってくれればよかったのだけど、そうはいかないようでした。

往復コースになっており、往路は標準的なオフセットスラローム。復路は間隔が狭いオフセットです。さらに復路は徐々に間隔が狭くなっていき、最後は本当に狭いオフセットでした。オフセットは今の自分にとって、格好の練習材料。早くて丁寧なアクセル操作にはオフセットが一番いいと思えるから。

これ、前半の通常オフセットはいいですが、後半の間隔が狭いオフセットは、オフセットの数が多いのと、最後にハンドルをかなり切って曲がっていくため、けっこう疲れます。

そしてN口さんの追走がありました。
講評によれば、
 ・前半はいいよ
 ・後半の最後、間隔が狭いオフセットで、なぜ速度を落とすのか?
  速度が落ちるから傾けられなくなってる。速度を維持しなきゃ!

はい!っと返事をしたのだけど、ちょっと待て。

 そりゃ~、間隔が狭いからじゃないのか?
 間隔が狭いのでどうしても旋回半径も長くなるし~~。
 それで速度を維持するなんて、どうやって~~~。

などと、ぶつぶつ言わずに練習を続ける。最近のN口さんのコメントでは、
 「アクセルを開けろ」
しか言われてない気がする。

速度を維持するためには、何はともあれ、アクセルを開けていかないといけない。なので狭いオフセットでもアクセルを開けてみる。また、怖がってないでバイクを傾けていくのも重要だろう。CB1300はタイヤが太いこともあってか、傾けても安定しやすいので、積極的に傾けて、さらにハンドルを切っていく。

何となくだが、
 ・バイクを傾けていく
 ・ハンドルを早めに切り、一気にフルロックへもっていく
 ・早めのアクセルで駆動力を出す
 ・アクセルをしっかり開けて速度を出す
 ・ブレーキを強くかけ過ぎない
あたりだろうか。

これらをスムーズに出せれば意外にいけるかもしれない。ちなみにハンドルフルロックでギリギリ曲がれる間隔なので、アクセルを開ける時間はあまりないので、速度を維持するのはちょっと難しい。

Ssdsc01373


その後、休憩後にコースが少し改造されて、前半の往路がUターンてんこ盛りになった。う~ん、嫌いではないが、ちょっと苦しいコースかも。狭い割にUターンが多いので失速しないように注意しないと。

【コースイメージ】
Uturn

走り出して、だいぶCB1300にも慣れてきたところなので、積極的にハンドルを切っていくことに努めました。Uターンを早く回るために一気にフルロックまで持っていく感じです。CB1300は400に比べてハンドルを切りやすい気がします。なので、がんがん切っていきます。

が、そこに悲劇が。

小さいオフセットがありますが、そこであえなく転倒! 「あっ」と思ったときは転倒してました。ただ傾けてるところで、ズルっといきましたが体が肩から落下しただけなので、どこも痛くありませんし、頭も打ってないです。転倒したバイクはエンジンがかかったままでした

原因はハンドル切りによる失速と思ってます。速度が足りないのにハンドルを切ったことで、失速を誘発してしまったようです。もう少しアクセルを開けていかないと。この後、ちょっと警戒してしまいましたが、トラウマは早く回復するに限るので、できるだけ平常心を心がけて。

Ssdsc01374

続いて全体指導がありました。

 ・曲がるきっかけを考えてほしい
 ・ステップの内足で加重をかけるのをきっかけに
 ・内足加重で傾けを誘発して、外足加重に切り替える
  足でタンクを押すなど、いろいろある。
 ・いろいろな方法を試して小さく曲がれるようになって

なるほど、それを聞いて自分でもやってみました。。。が、けっこう疲労感あり。このコースは疲れます。最後の一周なんて、曲がり損ねてパイロンに突っ込みそうになりました。やばいやばい。まだまだですね。

走行距離は50kmぐらいですが、疲労感は60kmぐらいだろうか。丸一日、十分に楽しめました。

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コメント

こちらの休憩時間に観察できるタイミングがありましたので
少々コメントを。(厳しめOKとのことなので)

まずは本当にうまく乗っていたと思います。
2回目のCB1300トライには見えません。
ブログでここに書かれているように反芻して練習できているからでしょうか。
ですので、以下のコメントはあくまで「あえて言えば」のコメントです。
このまま練習を積めば、自然と自分でも思い当たってくることと思います。

1)上半身の動きが大きい
これは大型車に乗り換えたことで、曲がるきっかけを作るために
わざとそうしているようにも見えました。
肩を大きく回してパイロンにダイビングしている、
このきっかけ作り自体は悪くないと思います。
ただ、頭の位置がついていかず、縦に大きく揺れているときがありました。
腕、肩、首が疲れませんでしたか?
自分から積極的に作る動きが大きいと、後輪がすべってタイミングがずれたり、
細かいターンで動きが間に合わないと安定感が無くなります。
ニーグリップを強めに心がけると、自然に上半身力は抜けて、
最小限の動きになりそうです。
中級前のほうや、上級で走る女性陣のフォームも実に力が抜けていて、
必要最小限で美しい。ご参考に。

2)なにもしていない時間がある。
4番の最後の数本、ちょっときつめのオフセットです。
ご自分で「パーシャル」と表現している部分に相当するかも。
「なにもしていない時間」は積極的に加速も減速もしていない状況で、
イントラさんによって表現が微妙に違いますが、
私はM本イントラの「そこで待たない」の表現が妙にしっくり来ました。
より速く走ろうとおもったら、一定速度、一定アクセルという状況は
じつはほとんどありません。
(「回転」まで行くと「一定」になるとは思いますが)
もし、「一定」の区間があるなら、その前半は加速に、後半は減速に
当てられるはずで、
そうすると、平均速度が速くなるので、結果として速く走れるはずです。
このために必要なことは、アクセルを開けることですが、
その前により短い距離で必要な減速を得る、速くて丁寧なブレーキが先です。

3)もっと傾ける
旋回速度について、自分でも触れていましたが、
単純に「傾ければ良い」というものでもありません。
上級クラスだと、この日の中級の最後の数本は、ブーツを擦る人がほとんですが、
そうしなくても走れます。(イントラさんがそうですね)
必要なのは、そこまで傾けられる余裕・能力があること、
バイクで曲がるには「ハンドルを切る」と「傾ける」の2つの要素がありますが、
その配分を状況によって使い分けることが出来るのが大切だと思います。
今回は旋回速度が必要というイントラさん指摘のようなので、
「傾き」側が足りなかったのだと思います。
速い人のグリップエンドとパイロンの高さを注視してみると良いかも知れません。
CBRという手もあります。切れ角で小さくて、嫌でもバンクしないと曲がれません。
一方でバンクはCB乗りからすれば、とてつもなく倒せます。
私はCBRコースに参加することで、
バンクのさせ方がレベルアップできたような気がします。

以上、ずいぶん長文になりました。
普段あまり人にはコメントしませんが、HMSの指導をよく理解・学習している
ブログだからこそ少しはお役に立てるのではないかと書いて見ました。

1300トライ拝見しました。
400との特性の違いも交えての走行体感が良く伝わってきました。
アクセルワークに関しては、”あけていく。開けるじゃないよ”に集約されているのでは。・・・と自分なりに納得するところですが、難しいです(スーパーN口様)
また、このコメントを書こうとしたらthorさんのコメントが記されておりましたが、実に秀逸な記述でこれも参考となるでしょう。・・・TKさんのステップアップへ

thorさん、コメントありがとうございました。
もう、お礼は言ってしまいましたが、しっかりと読ませていただきました。
何とも鋭い観察眼に感服しました。しっかりと刻み込んで今後の励みにしたいと思います。

・上半身の動きを自然に無理なく
・何もしない時間をつくらない
・もっと傾ける

このあたりを重点的にやってみようと思います。なかなかすぐには難しい部分は徐々にでも。

また、機会があれば、よろしくお願いします。

Futonmanさん、コメントありがとうございます。
CB1300SFは乗りやすくて気に入ってますが、難しさもあることもわかりました。
N口さんのコメントは、いつもアグレッシブですが、チャレンジしていきたいと思ってます。
また、thorさんも、今回、力の入ったコメントをしていただけました。
大いに参考になります。ありがたいことです。

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