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2012年12月10日 (月)

HMSに参加する55回目:パイロンスペシャル 2回目 不思議なダンス

前回のHMSで転倒後に足を痛めたのでしばらく休んでましたが、痛みも引いてきたので、そろそろ参加するかということで、パイロンスペシャルに参加しました。リハビリには少しハードですが、転倒のリスクは少ないので、ちょうどいいかと。

天候は快晴。すっかり寒くなっていたのに、この日だけは気温も温暖でポカポカしていました。夏場と同じ服装でも全然OKで、汗だくです。ただ、夕方には寒くなって来たので、この時期、着るモノは難しいです。

Ssdsc00496

イントラさんは、M川さん。朝の挨拶で開口一番、
 「マニアックなコースへようこそ」
だそうです。確かにそう。朝から晩まで直線パイロンスラロームを延々とやり続けるなんて、マニアックだろうねぇ。

参加者は10名。みなさん、パイロンスペシャルの参加経験のある方が多かったです。私は2回目です。バイクは、CB400SF Revoをチョイス。タイヤが新品なので、注意して走ることにしましょう

最初は例によって慣熟走行。これは想定通りM川風。走る走る。最初はいろんなパターンで慣らしたあと、一本のコースにしぼって走り込む。もう、いいかな、って思うぐらいでもまだ走る。結局。10km近くは走ったんじゃないかな。タイヤはいい感じで使えてて、枠線ギリギリまで走った後がありました。

このとき、ちょっとバイクの調子が悪くて吹き上がりがイマイチだったが、そのまま続行しました。

コースは、駐車場前のに4コースの直線パイロンが設置してあり、1本あたり、12~14本程度のパイロンが並べてあります。最後のコースはパイロンが寝かせてあり、少し大きめのターンを必要とするようなコースセッティングでした。

解説では
 「寝かせたパイロンは後輪の位置を考えながら走ってみて」
との事でした。もう、細かい説明はなしで早速走り出します。

最初はリハビリということで、ユックリ目に走りますが、回りの人の早い事! あっという間に置いてかれます。10人であのコースなので、待ち時間ゼロ。病み上がりにはちょっとキツイ。

少し走り込んでから、解説がありました。さっきの
 「寝かせたパイロン」

での解説です。

Ssdsc00497

 ・ユックリ目に走る
 ・クラッチを切って、アクセルに頼らない
 ・曲がるときにバイクを送り出すように腕を出す。
 ・そして腕を引き戻す。次のターンへ

これ、文書で書くと、意味がわからないと思いますが、当日、その場で聞いてても、ピンと来ませんでしたが、これは午後にわかることになります。

午前中、時間にして1時間もないと思いますが、直線パイロンをみっちり堪能しました。というか、もうこれでお腹いっぱい!という気もしたんですが、そのまま午後に突入します。

午後もひたすら直線パイロンスラロームです。直パイなので、追走してアドバイスは無くて、M川さんはいろんな所に立って、走ってくる参加者にアドバイスしてくれます。私も呼び止められました。

 「ウェストバッグを背中側からお腹側にまわしてみよう。
  最初は邪魔になるかもしれないが、これが邪魔にならないと
  思えるにようになると、それが理想的な上体での背中の曲げ方となる。」

まず、コレ。私はウェストバッグを腰でしているが、こんなアドバイスから
始まった。いろんな事を知ってるなぁ、ほんとに。

続いて、
 「今は、前荷重のままで走っており、フロント荷重のまま旋回している。
  だからどうしても旋回から逆旋回の切替時にフロントが重くて、切り返しが
  しにくいはずだ。だからアクセルに頼り、早いアクセルになる」

 「腕を前に送り出しながら、少し上体を引くように旋回し、
  切り返すときに腕を抱え込むように引く。
  なめらかになめらかにを心がける

このとき、M川さんはジェスチャーで腕と上体の動きを示してくれる。例えて言うなら、ドジョウすくいのダンスとでも言うかな。これは絵か何かで表現しないとダメだと思いますが、気が向いたら書くことにしよう。

でも、このアドバイスは正にM川風。速効性がある。この後、走りが激変。まだまだ荒削りとは思うが、フロントが軽くなっって、すっごく曲がり安くて感動。ただ、連続ワザが自分には難しく、時々破綻して、パイロンを一本パスすることもありました。

少しタイミングがずれているな、と思ったら、バイクを止めてさっきのジェスチャーを自分で再現。よそから見れば危ないダンスにしか見えないが、これを確認してから走り出すと不思議に直パイを走り抜けやすい。自分のモノにするにはまだ時間がかかりそうだが、忘れないようにしておこう。

この後、午後の途中でバイクの調子が悪い原因がわかりました。要はクラッチが滑ってたんです。なので、途中で交換。Revoは無いので、SpecⅢを借りました。

パイロンが倒れている部分のスラロームだけど、これのおもしろい使い方を発見した。少しユックリ目で進入し、少し旋回弧を大きめにとると4.5m間隔のパイロンだとフルロックまで持って行く必要があるが、これを連続でやると、フルロックtoフルロックのイイ練習になる。少し速度を上げるとバンクできるので、フルロック+フルバンクの連続を練習することが出来そうだ。ちょっとおもしろい。

そんなこんなで、長い一日が終わりました。もうヘトヘトです。私は休み休みで参加しましたが、冬場とは思えないぐらい水分補給しました。

最後に、M川さんの全体への講評では、
 「前輪ではなく、後輪の通過位置に気を配ること。」

もうこれがすべてを物語っている。直線パイロンの極意は後輪の軌跡ということだろう。
後輪の軌跡を無意識のうちにでもキレイに回せるようにすることが重要なファクター。

後輪は通過するパイロン真横に来るようにする。そのためには前輪はもっと外側を回す。そして後輪が曲がり切ったあとで、立て直しとアクセルONを行う。とこんな感じだろうか。

パイロンスペシャルは、
 ・受ける前は、不安と楽しみ
 ・受けてる最中は、「もういい。早く終われ」
 ・受けたあとは、「また受けたい」

とマニアックと称されるだけあって、意味深いコースだ。次は2月頃に受けようかな。

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コメント

復帰第1戦お疲れ様です。
ケガのほうは無事に回復されたようで・・・。

今回のレポートでは、直線パイロンの奥深さを感じることができました。
Mイントラさんは、難しいことを解りやすく説明(表現)してくれ、それをレポートとして起こす
ことにより、一層の現場感を持てました・・・ハイ。
パイロンスペシャル三段活用(不安~また受けたい)を参考に当方もいつかトライしたい
です。
その時はご教示お願いします。

ケガは完調というわけじゃないですが、何もしないと衰えるのでリハビリをしていかないと。
バイクもリハビリの一つです。あと、少しづつ運動しています。

直パイは単純ですが、奥が深いことを学びました。今回教わった、ダンスは衝撃的でした。
普段から気を付けておかないと、素早く動けないので、何か練習方法を考えようかと
思っています。

いいですねぇ・・・

ストイックですね!

こうして練習してる人から上手になるんですよね。

Akinakaさん、コメントありがとうございます。
まぁ、なんつ~か、ストイックとも言いますが、ただのMとも言います。

こういう反復練習を延々と繰り返すことで、疲れはしますが、いろんな感覚を
学ぶこともできますけどね。

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