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2012年7月 1日 (日)

HMSに参加する37回目:コースラ8の字 04回目 目からウロコが・・

今回はコースラ8の字に参加してきました。通算で4回目ともなるとコースは記憶出来ているので、走行方法に磨きをかけていくのが目的だ。

イントラはM本さん。この方は超ベテランで教え方にも定評がある。イジワルなコース設定で有名だけど、今回は決まったコースだからどんな練習になるのか期待大というところか。

参加者は10名。天気は晴れだが、うっすら雲がかかってる天気なので、暑いがさっぱりしている。じめじめしていなかったので、過ごしやすい1日だったと思う。

Ssdsc02207

今回の抱負は上体を旋回方向に向けること。最近、コレを目標にすることが多いが、今回でなんとかモノにしていきたい。

まずは、慣熟走行を行う。今回は車庫前のコースを使う。かなり狭い所を使っているが、だんだん難易度が上がっていくのはM本さんらしい。

たかが慣熟走行なのに少しづつコースのレイアウトが変化していき、最後の方はフルロックでギリギリ曲がれるUターンが追加されたが、最初は入れなかった。その後、何回かチャレンジ。ほぼフルロックでUターンして何とかクリア。

Ssdsc02204

慣熟走行でいじめられた後は、8の字練習をスタートしました。

今回の目標は旋回速度を早める事と、上体の姿勢。後、1速走行に慣れること。まずは、8の字の間隔を広めにとり、ウォーミングアップをした後に本格的に8の字をスタートする。最初は上体を旋回方向に向けること、体をイン側に入れることを念頭に練習していく。

しばらくして、M本さんが横に立ち、少しながめて呼び止められる。そして、アドバイスがあった。

 「上体だけを動かせばいいわけじゃない。
  まず、内足を踏み込む(荷重)
  そして外足のモモでタンク少し押し上げる感じ。
  下半身を動かすことで自然に上体は旋回方向に向く」

な、なんと。上半身ではなく、足を動かせと言う。
え~~~、というのが正直な最初の感想。

なるほど、そうだったか。私はずっと上体をひねることだけ考えていたが、下半身を使うことが重要だったんだ。

とは言っても腰をひねるのではなく、内足にやや荷重、外足を押し上げることで上体を動かすとはね。さすが、ベテランインストラクター。この一言には目から鱗でした。

でも、内足に荷重と言っても思い切り力をいれてはいけない。力を入れるとヒザが上がってしまうので、これではダメ。ジワっと荷重する感じが丁度いいようだ。

そのまま練習を再開。足の動きに注力しながら練習する。最初は少しギクシャクしていたが、徐々になれてきた。

Ssdsc02205

しばらくして、M本さんにまた呼び止められました。

 「うん、だいぶいい。かっこよくなったよ」

いえいえ、これもM本さんのアドバイスのおかげです。そして更に質問してみた。

 「左はともかく、右旋回がイマイチ感があります。
  違和感というか、どうも腕がつかえるというか」

それに対してのM本さんのアドバイスはこうだ。

 「誰しも左右の得意、不得意はある」
 「右足はブレーキがあるのでヒザが上がりやすく、
  その分、腕の邪魔になることはある」

そういいながら私のフォームをチェックしたところ、即座に次の回答。

 「あぁ~、右の腰をちょっと引いてごらん。それで治るよ」

え~~~~~~~~~~~!

これ、実際にやってみてわかったんだが、おもしろいように右腕のツッカエがなくなった。ほんのわずか、1~2cmぐらい右腰を後ろに引くことをやってみただけで、右旋回が楽になりました。

今まで色々試してもわからなかった右旋回の違和感が一発で取れました。本日2回目の目から鱗でした。

今回のポイントはずばり下半身。腰から下、足を含めての動きが上体や腕に影響することを教えてもらいました。そんな感動の8の字が、これで終了。

そして、午後のコースとなる。コースはいつものコレだな。

Hms8

さすがに4回目なのでコースは覚えている。たぶん過去に200周ぐらいはしてるし。今回は午前中の8の字の成果を試すのと、ギア1速で走るのを中心に行ってみる。

ギアは2速と1速を使い分けていたが、コースラで細かいターンが多いので、1速はあまり使えてなかったが、だいぶ慣れて来たのでそろそろチャレンジしてもいいと考えていたから。

しばらく走って、M本さんが追走。そしてアドバイス。

 「細かいターンのところでは、もっと後ブレーキを使って減速
   しつつ走るように。アクセルだけではいいラインにならない」

なるほど。これはコース上は、この部分。まだまだ早く回れないのでモタモタしているが、ブレーキを効果的につかえと言うことのようです。この部分は速度が出しにくいので、そのままバイクを倒しにくくどしても大回りになりがち。

ここを軽やかにクリアできるようになればと思うが、まだ、攻略法がわかっていない。

Ssdsc02209

そして全体指導がありました。あまりにパイロンが倒されるので、次の練習をするという。

ギア2速とし、ユックリ走って、旋回時に内腕でパイロンタッチ。これ、M本さんではよくある指導で、中級だとほぼ必ずやります。

このコースはかなり細かいので片腕でパイロンタッチができるか、不安だったがやってみると意外にできる。ポイントはユックリ走ること。そして、バイクを傾けを維持しながら、片腕を出す事かな。あんまり速度が遅いとコワイので適度に。

特に細かいターンの所はバイクを立て気味にしてユックリ旋回しながらパイロンタッチしました。

このパイロンタッチはライン取りの練習に最適でパイロンタッチできるラインは、パイロンを曲がりきるときに一番パイロンに近づく理想的なラインであり、これを集中的に練習することでライン取りを体に覚え込ませるのが目的のようだ。

約10周ぐらいやっただろうか。そして普通の走行に戻りましたが、あら不思議。すごく走り安い。パイロンタッチの効果は絶大で、さっきと違って、誰もパイロンを倒さなくなりました。M本マジック、おそろしい。

その後、休憩の時にM本さんと少し話したが、
 「みんな最初からシャカリキになりすぎ。
   もっと落ち着いてユックリラインを見極めたほうがいいよ」
と言われてました。

しばらくして又全体指導あり。

細かいターンが連続するところの走り方。ポイントは、ラインとアクセルによる切り返し。ラインは、旋回終了時に一番パイロンに近づくのはさっきの通り。そして、そこでアクセルをブオンとひとふかしをキッカケにして逆にハンドルをもっていく。ハンドルは力で一気に反対側へ持っていく。

Photo

これも実際に試すと難しいが、なかなかいいことがわかった。細かいターンが連続する部分はイマイチ走り方わからず、またギアが1速なのでギクシャクしていたが、このアドバイスのおかげで走り安くなりました。

さらにM本さんが追走してくれてアドバイスをくれました。

「細かいターンの時に上体が残ってるね。もっと体を入れて。後は良くできてるよ」

後は良くできているという言葉に少し感動。でも、細かいターンで体が残ってしまってるは過去のコースラでも指摘されている。どうしてもリーンアウト気味になってるあれだ。

そこで今回は注力してやってみる。

まず、旋回時に体をムリに入れてみようとするが、ギクシャクしまくり。体を入れるより前に旋回ポイントが来てしまうので、ハンドル操作が追いつかずコースアウト。

そこで、「速度をゆっくりにしてやってみる」とした。

これ、結構効果があった。速度を遅くすると体を入れつつ、ハンドル操作をする余裕が生まれる。それで何回かやってみるとタイミングがわかってきて、徐々にではあるが体を入れてもハンドル操作が遅れないようになってきた。でも、早い動作はまだムリのようだ。

Ssdsc02210

さて、そのぐらいで今回のコースは終了しました。

もうヘトヘトです。腕は肩から先がジンワリと筋肉ツウ。手の平の皮はむけそうに痛いし、右腕は、親指、人差し指、中指のの関節が全部痛い。指の関節が痛いなんて、はじめてかもしれん。

でも、M本さんのアドバイスにはスゴイ感動を覚えました。さすが、HMSきってのベテランインストラクター、その指導の奥深さと適確さに感動を覚えたHMSでした。

Ssdsc02214

ちなみに、翌日の朝は足がガクガク腕がぷるぷるしちゃってますね。
ここの参加者は、みなさんタフで。

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コメント

ん~。読んでるだけで
よぉくわかりました!

TKさんの文章能力と記憶力にも脱帽です!

ステップ操作は一つの導入練習でよく聞きますね。。。
外足を前に出せっていうのもあります。

このブログで勉強できるのはありがたいで~す!\^o^

本当です。
勉強になります。
できるかどうかは別ですけど(^^;)

Akinakaさん、コメントありがとうございました。

記憶力はいいほうじゃないし、最近、忘れっぽいので、帰ったら直ぐにメモするんですよね。
後は場面を思い出しながら記事を書くような感じです。

まぁ、ここで書いた事は私の場合であって、誰でもってわけじゃないかもしれません。
ただ、ヒントにはなるかも。

おくさん、コメントありがとうございました。

こういうスクールでテクニックを磨くのもバイクの楽しみ方の一つですね。
車よりもスクールが手軽になってるし、それなりに色々楽しめます。

「なぜ、おまえはそこまでするのか?」と問われれば、「そこにパイロンがあるからさ」と答えておきましょう。

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