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2012年4月27日 (金)

HMSに参加する29回目:中級コース19回目

久しぶりに雨が降らないHMSになるかもしれない。でも、天候は曇。あ、このぐらいの方が丁度いいかな。天気がいいと最初は気持ちがいいが、その後、汗だくでだれてくるし。そんなHMSの中級コースへ参加してきました。

行きの道中はなぜか渋滞が多く、到着は5分前。受付を済ませて合流したときには、既に自己紹介の直前だった。参加人数は22名。

本日のメインのインストラクターは、K島さん、サブがU本さん。U本さんは3回連続だが、K島さんは久しぶりだ。以前、教えてもらった、「最後のひときりが、小回りのコツ」は忘れていない。

 

今回の自分の抱負は例によって上半身を柔らかくすること。特に左手のツッパリ感は無くしていきたいのが希望だ。

Ssdsc02056

バイクは、CB400SF SPECⅢ。参加者が多かったので、REVOはゲット出来ず。SPECⅢってギア比が全然違う。どちらかというとローギアードで2速でも結構引っ張れる感じなのが意外。慣熟走行は3速で行った。REVOなら2速で走るところなんだけど。

 

午前中は市街地+拡張コースへ。コース的には標準的だったと思うが、スピードの出るコースだったと思う。始まって何周かを回っていたが、自分はスピードより上半身を柔らかさと、左手のツッパリ感を無くすことを目標にしてみた。自主練習でやっていた、左手を引くときに肩を前に出すことを重点的に行う。スピードは速くないが、左手のツッパリ感は、少し薄れた気がした。

そこでK島さんによる全体指導が始まった。
「ニーグリップの重要性だが、ニーグリップはどうやってやるか?」についての解説が始まる。

 ・加速時:体がのけぞらないように、横からタンクをおさえる
 ・ブレーキ時:前のめりにならないように、ヒザをすぼめてタンクをやや前方に押すように。
        モモがタンクを滑らないように注意
 ・曲がる時:体のポジションに注意。曲がる方向にグっと腰からひねる。
       腕じゃなくて、腰からひねる事が重要。
       曲がるタイミングで外足のモモでタンクをぐっと、押し込む

これは願ったりだ。私の抱負を聞いてくれたのかどうかはわからないが、最高のアドバイスだと思った。曲がるときに、「肩を出す」というのが私の考えだったが、「腰をひねる」という指導だった。なる程。言われてみれば、その通り。腰をぐっとひねる事で、肩のラインをハンドルに平行になるようにすることで、内腕を引けるようにするわけだ。そして、モモでタンクを押し込むことで、もうひと曲がりを行う。これはオフロードで教わったっけ。

Ssdsc02058

さらに指導は続く。
 「直パイの時はハンドルを上から押して傾けてみてください。」
 「通常のコーナーは、前後に動かす感じ」

直パイでハンドルを上から押すというのは、おもしろい発想だった。バイクを傾けるときにハンドルを上から押すのは、自分のバイクで以前からやっていたが、これを直パイでやるという発想はなかった。やってみると、急激に傾くのがわかる。自分の体より先にバイクが大きく傾いてくれる。ただし、気を付けないと、バランスをくずすかもしれない。その代わり、リズミカルにできると直パイは走り安くなるかもと考えた。

ただ、ハンドルを上から押すというのは、あくまでキッカケであり、慣れて来たら強く押すより軽く押すことを心がけた方がよいということだ。

 

そして、午後へ。午後の前半はバリアブルコース。前半が少し変わったコーナー+Uターンのコースだったかな。

U本さんが追走してくれての講評があった。

 「内腕が内側に入ってしまい、上体が起きている。」

え?それを矯正しようと思ってずっと練習していたのだけど。「どちらの腕ですか?」

 「どっちかっていうと、右手。右脇を広げないと」

え~~~! 出来てると思った右手がダメで、左はいいほうだそうです。そうだったんだ。これ、以前にM川さんにも指摘されていたことだが、右手がダメなんだ。走ってるときは右手はツッパリ感がなかったので出来ていると思っていたが、体を起こしていたわけだ。

体を起きると、リーンアウト気味になる。もっと内腕を外に出して、リーンインを目指した方がいいとの事でした。

また、
 「もう少し小回りをした方がよい」
との指摘もあった。全体的に大回り気味ということ。これにはライン取りと小技が有効。小刻みなパイロンをクリアするときは、後ろブレーキで安定させてアクセルを回して細かくバイクを傾けながら走るのがテクニックだそうです。

ライン取りでは、やはりUターンをもう少し小さく回った方がよいとのことだった。いやぁ、これできないんだよねぇ。オフセットパイロンより少し深く回るのだが、なぜか大回り気味になる。これを何とか克服するのが次の課題かな。Uターンをバンク角を付けて小さく曲がれるようになると、もっと早くなるような気がする。

Ssdsc02062

そして、K島さんから全体指導あり。ちょっとおもしろいものだった。

 「あごをタンクの給油口の前に出すぐらいに前傾で走る」
 「次に、あごをタンクの後半にして、走る」

こうすることで、重心の位置を前、後にしたときのバイクの挙動を確認してほしいとのことだ。

バイクの全車重の中でライダーはエンジンの次に重いので、重心をライダーの位置でコントロールできる。

K島さんによれば、
 ・前傾姿勢にすることで、曲がりやすくなる
 ・後傾姿勢とすることで、トラクションがかかり加速がよくなる。
とのことだ。

前傾姿勢で曲がる場合、重量が集中するので、傾けるときに点で作用する。それに対し、後傾姿勢の場合、重量物が前後で分散するので傾ける場合に面で作用する。

最初は大きく体を動かして感触を掴み、慣れてきたら、ハタから見てわからないように体重移動が出来るようになるといいそうだ。

体重移動をすることで、最適な重心配分をし、シチュエーションで最適な動作ができる。傾ける時にやや重心を前にすることで、小回りにできるし、加速時はやや重心を後ろにすることで、トラクションをかけて加速できるように。

これ、言葉では理解できるが、実際にやってみると、イメージしにくい。本当に重心が移動しているのか?効果が出ているのか?そんな事を考えながら走ってみました。

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午後後半はいつものように直パイコースで、コーススラローム。直パイは少なめだったけど、オフセットが多かった。

K島さんが追走してくれた時の講評としては、
 「最後の一きりに注意するとよい」

でした。

今回の走行距離は51.9kmと短め。人数も多かったからねぇ

Ssdsc02064


今回、左手のツッパリ感を無くすための事前練習をしてから望んだHMSだったけど、右手がイマイチだったとは皮肉な事だ。毎回、新たな発見があるものです

 

そういえば、今回は撮影者がいました。HMSの様子を撮影してビデオ化し、ホンダドリームで上映するそうです。初級が優先だが中級、上級も撮るそうです。ひょっとしたら、自分がドリームで流れる事もあるのだろうか。

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