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2012年2月19日 (日)

HMSに参加する22回目:中級コース12回目

元々仕事は休暇だったが、そのための予定が無くなったので、HMSの予定をチェック。中級コース(追加)があるじゃないか。ということで、平日の中級コースに参加してきました。

 

天候は快晴!最近、天気に恵まれている。でも夜には雪かもという予報だ。風が強くなく快晴なので、気温は少し上がっており、肌寒く無かったのは、良かったと思う。おかで汗だくだ。

平日だが、中級の他にも上級(5名ぐらい)、バランス1st(10名ぐらい)が参加していた。他に企業講習としてカブコースが開催されていた。たぶん、〒マークがついてるジャケットを着ていたので、その系統の人々かと。

 

さて、今回のインストラクターは、KDAさん。初めて見る人だ。いったい、何人のインストラクターがいるのだろうか。この人は、スローテンポな独特の口調でしゃべる人で、
 「それでは~~」
 「ギュ~~ン、ギュ~~~ン」
が口癖の方だ。

参加者は全部で9名。うち女性が3名。以前にお見かけした人が何名かいました。平日なんだけど、みなさん、HMSが好きなんだなと、思ったり。あ、俺もか。

バイクは今回もCB400をチョイス。乗りやすさはピカイチだと思うし、取り回しも楽。ただ、そのうち、CB1300にもチャレンジしたい。そういう意味では、参加人数が少ないこの日がCB1300にチャレンジするいい日よりだったかもしれない。次の平日HMSにチャレンジしよう。

慣熟走行のあと、河川敷コースへ移動する。

 

最初のコースは、オフセットパイロンのコースだ。

KDAさんによれば、
 「今日は上体をやわらかく」
に気を付けて欲しいとのこと。

上体を柔らかくするためには、下半身はシッカリとホールド。言うまでも無く、ニーグリップだ。上体で踏ん張る力を抜いてスムーズに旋回する事を目指す。

そのための練習をこれから行うと言う。

まずはバイクを直線で走らせながら、手を下に伸ばしてカカト、または靴の下側にタッチ。
このときに、体を大きく横にだしながら。頭をハンドルより外側に出す感じで行う。これを左右で連続して行う。

一見して簡単なんだけど、ニーグリップはシッカリしてないと安定できない。この練習で旋回前の体を横に出すポイントを覚える。

次にオフセットスラロームを行う。そのときには、旋回開始位置を指定される。丁度、パイロンの手前に黄色の四角が路面に書いてあるが、これを目標に旋回を開始し、パイロンを回る。これは目標としては凄くやりやすい。

Ssdsc01933

これで慣れた後で、次の練習。

今度は片手でオフセットスラロームを走る。速度はユックリ走るのがポイントだそうだ。先週もやったことだが、今回は若干走りやすさを感じた。さっきの靴裏タッチの練習が効いているのかも知れない。

続いて、旋回中に手でパイロンてっぺんにタッチする練習。手を伸ばしていいが、旋回の終了時にパイロンに近づくようにしないと手が届かない。これは、この前の練習が生きてくる。旋回開始位置、片手スラロームなどをやった上でなので、意外に出来るのに、ちょっと驚いた。

続いて、パイロンタッチだが腕を伸ばさず、腰近辺でタッチする。これはコーナー脱出ポイントを正確にトレースしないといけない。これは、ちょっと難しい。

そして、最後にパイロンの下側にタッチ。この時、体を内側に出さないと厳しい。逆に体を出す事ができれば、けっこうタッチできる。

この練習は、実に理にかなっている。一つはシッカリしたニーグリップ。これが出来てないと片手運転での旋回は出来ない。ニーグリップで下半身をホールドする。

このとき、内足でステップを踏んで体重をかける。そして、外足はタンクに引っかける感じで踏ん張る。これはおもしろい。この外足をタンクにひっかけるというのは、慣れてくると妙にバイクが安定しているのがわかる。

もう一つはライン取り。パイロンタッチするには、旋回の終了時点でパイロンの横にいなければならない。でないと、パイロンの横に立てない。

これらを総合することで、「曲がる」という事の基礎の基礎を練習したことになる。ちょっと地味な練習なんだけど、終わってみれば、「なるほど」と言えるものじゃないだろうか。

たしか、4回目の中級参加の時に似たような練習があったが、そのときは
 「片手でパイロンを触ってください」
という程度のものだったので、どうしていいかわからず、まったく出来なかった記憶がある。今回はそこに至るまでの練習を順番にやってくれたので、実にわかりやすかった。

 

そして、最後にこれらの集大成として、オフセットスラロームを行う。

旋回時のポイントは、
 1)体を横にだす
 2)そして傾け
 3)最後にハンドル
だそうです。これが旋回するための基本手順ということだった。最後のハンドルというのは、「最後の一きり」。これを行う事で最後の最後に小さく回りかつ、バイクを起こすというワザだそうです。

KDAさんの口調によれば、
 「からだ~、かたむけ~、最後にハンドル~~~」
だな。

Ssdsc01940

つづいて午後の練習。午後の前半は、市街地コース+拡張コース。午前中は上級が使っていたコース。スタートしてS字×2。そしてUターンを繰り返した後で、直パイ。その後、ロングオフセット。そして、半円周旋回。そして、軽いオフセットを経由して、市街地に戻る。市街地内は、ちょっとトリッキーな連続コーナー。最後にUターンだったかな。

今回、初めて、S字の入り方を教わった。S字は、S字ではなくオフセットスラロームだと思えば良いとのこと。見えない位置にパイロンがあると想定してやってみると良い。

ふ~む、なるほどね。

早速やってみたが、まぁ、ちょっとイマイチだった。ただ、S字の頂点にパイロンがあると想定し、後は直線だと思ったほうがいいかもしれない。後、直パイは苦手だ。リズム良くクリアするのが普通だと思うが、どうもギクシャクする。

インストラクターのKDAさんは、一人づつ前に入る。先導するわけだ。これがおもしろい。KDAさんの走行ラインは実に適確。これをトレースするだけで、本当にキレイに、そして早く曲がれる。なんか笑っちゃう。ただ、着いて追いていけない事も、しばしばあったので課題は残る。

また、今回は人数が少ないので、待ち時間ゼロ。スタート地点で待ってる人は皆無だ。なので、休みなく走るが、かなり疲れるのも事実だ。結構走って、クタクタになったが、そこで15分の休憩後、今度は、バリアブルコースへ移動。

Ssdsc01944

コースは、ホームストレッチ+バックストレッチのある、直線が多いコース。
スタートし、外周を走りながら、そして、Uターン×3。そしてS字。その後、コーナーを経て、バックストレッチ。小さい半径のUターン×2。そして、オフセットを経由して直線を走り、円周ターンをへてホームストレッチへ行く。何とも直線が多い。

直線後のUターンは結構コワイ。どうしても強めのブレーキで減速するので、旋回時に失速しやすいと思った。減速しているので傾けしにくく、結果として遅い。なんかイマイチだったかも。

この直線後のUターンは厳しいようで、転倒した人もいたかな。

この時思い出したのは、
 「体~、傾け~、ハンドル」
のフレーズ。体を先に入れると、実はバランスが取りやすい。逆に傾けてから体を横に出す事はできない。なので、まず意識して体を横に出し、そして傾ける事でバイクは不思議に安定する。

今回もKDAさんが前を走ってくれた。他のインストラクターは追走するケースが多いが、この人は前を走りながら、なぜか後ろが見えているようで、ちゃんと講評を教えてくれる。

 「肩に力が入り過ぎ。もっと力を抜くこと。そして手でハンドルをおさえている。内側の腕の力を抜くように」

って、なんで後ろがそんなにみえるのさ?

Ssdsc01946

そんなこんなで、たっぷり60kmは走ったかな。ロスタイムも10分以上あって、ずいぶんサービスのいい一日だった。

天気は良かったが、丁度、HMSが終わった後で、だんだん雲がかかってきた。その後、小雪となったのでツいていたと思う。

今回、初めてのインストラクターさんだったが、実に興味深い練習だった。午前中は、基礎の基礎。それをわかりやすく解説+実行してくれた。この練習は一見地味で、つまらない印象があるが、やってみると、難しく、そして、効果をすぐに実感できる練習だった。

そして、午後はその効果を発揮するコースセッティングだったと思う。

そうそう、帰り際にちょっとしたサプライズがあったけど、それはまたにしましょう。

Ssdsc01951

帰りは、温泉に寄ってから帰ることに。温泉から出ると、雪が降ったようで車が真っ白。こんなに振ったんだ。でも路面は全然積もってないから不思議だ。




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コメント

いやぁ。
わかりやすい記事です!

いいですねぇHMS!

読んでるだけなんだけど
どんなことやって
どう理解されたかがよくわかりました!

Akinakaさん、こんばんは。

わかりやすいですか。そう言ってももらえれば、書いたかいがあるというか、なんというか。こういう記事って、記憶を頼りに書くんですが、所どころ忘れちゃったりしてて、少し抜けたりしています。(^^;)

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