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2012年1月25日 (水)

HMSに参加する19回目:中級コース10回目

実は一週間以上前だけど、HMS中級コースに参加してきました。今回で10回目。

先週から今週にかけては雪だったり寒かったりと大変だけど、その前の週は晴天で寒さもひどくなく、HMS日和だったと思います。

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インストラクターは、メインはMGMさん、サブがK島さん。
参加者は多く21名。例によって自己紹介と抱負を述べる。本日の抱負は、
 「コーナーでもう少し、小回りをしたい」
とした。

今日も参加者が全般的に多くて、バイクがギリギリの台数のようだ。バイク選びは、中級は一番最後なので、残りものになってしまう。今回もCB400SFだけど、REVOは無くて、SPEC3になった。まぁ、タマにはイイかと思ってたが、ちょっとグリップに難のあるCB400だったと思う。

Ssdsc01846

この季節、走り始めはタイヤが滑りやすく、また、ブレーキもイマイチ効きにくいので注意しなと。

午前中は市街地コース。バックストレッチ風の直線コースがあるが、その途中で避けるようなパイロンがあるコース。トリッキーな作りはMGMさん得意のコースだ。

途中、途中にオフセットスラロームがあるけど、今回の抱負である、「小回り」に注意して、旋回を開始する目標位置をいつもよりパイロンに若干近めに設定。速度はともかく、できるだけ小さく回ることで、コーナー脱出までの時間を短くする作戦に出てみた。

人数が多い割には結構な回数を走れたと思う。

続いて午後の前半は、バリアブルコース。いつものコースだけど、今回は逆回り。スタートしていきなりの旋回はちょっとやりにくい。スピードが出ないので、ちょっとギクシャクしてしまった。

 

そして、K島インストラクターの追走が始まる。いつも緊張するけど、マイペースで走行。
そして講評を受ける。

 「どうですか?」って逆に聞かれる所から始まる。
ちょっと意外で一瞬、言葉に詰まるが、正直に言ってみる。

 「いまいち、ギキシャクが抜けないのです」

すると、
 「少し、失速気味ですね。あと、ブレーキを離すのが早く、その結果、フロントサスが戻るのでギクシャクしてしまう」

な・・なるほど。

 「もう少し、ブレーキングを続けるようにこらえてみましょう。
  あと、コーナーの最後で、ハンドルをもう一きりやってみてはどうか?
  もう一きりすることで、深く曲がれるので、旋回に余裕が持てる」

とのこと。

ふ~ん、ちょっと意味が???

すると、
 「後ろにのってみますか?」
というので、乗せてもらった。後ろにのるは久しぶりだが、乗ってみると、高い!

そのままコースに入り、走行しながら解説をもらう。
 「はい、ここで最後の一きりを加えます」

というところで、ハンドルをセルフステアにもうちょっと加えてハンドルを切る感じだ。確かにこれは、旋回小回りの一工夫としてはいい感じだ。

Ssdsc01850

K島さんは、私の抱負を覚えてくれていたようで、「一工夫」を教えてくれた。
その後、何回も、「最後の一きり」をやってみた。確かに小回りが出来る。ただ、残念ながら、ちょっと遅くなると思った。もちろん、自分が悪いわけだが、ハンドルを切ることに神経が行ってしまって、その分、減速しきってるようだ。

そのことは、さらに後でわかることになる。

午後の後半は、直パイ中心のコース。最近、直パイが苦手になってる。なんか走りにくくて、イマイチ、スピードに乗れない。

Ssdsc01854

そして、MGMさんから声がかかる。「前を走りましょうか?」と言われたので、「お願いします」ということで、MGMさんの先導で走ってみる。ところが!?

 ”全然ついていけない”

いや、MGMさんはだいぶ加減して走ってくれているが、もう、どんどん離される。なんでこんなに遅いの?って感じもする。

その後の講評では、こんな感じだった。

 「もっと早いスピードでコーナーに突入していい。
  バイクは、スピードが上がれば、タイヤがよりグリップする」

ふ~ん、なるほど。だけど、どうもしっくりこない。少しづつスピードを上げてみたが、どうも旋回速度が速くない。少しきよい過ぎて、後輪がズルっといてしまった。幸い、転倒はしていないが、今日はよく滑る日だ。全部で、4回は滑ったかも。

イマイチシックリこない一日だったけど、無事に終了。

 

最後の挨拶後に、MGMさんに質問してみた。

「もう少し早いスピードでコーナーに突入するとはどういうことか?」というのが私の質問。できれば、もっと具体的に理解したいと思ったからだ。

MGMさんは質問されるのが大好きのようで、身振り手振りで色々教えてくれた。

 ・TKさんはカーブの手前で十分に減速しきってしまう
 ・もうコーナーを曲がるときは「最低速度」で曲がっている
 ・だから、コーナーに入るときは、

   「このままでは曲がり切れない」
  と思える速度で入る
   「このままではその先の壁にぶつかってしまうかも」
  という速度で進入しながら、 ブレーキをかけつつ曲がっていく。

という。

なるほど。確かに私はコーナー手前で十分に減速するクセがある。それは自分でもわかっていた。今回のMGMさんの説明でより強く認識できた。

私はさらに質問する。
 「でも、スピードをあげると、どうしても強いブレーキをかけることになる」

するとMGMさんは答える。
 「その通り。それでいいのだ。短く強いブレーキをかけつつ曲がる。」
 「これはテクニックというよりメンタルな部分が強い。いかに恐怖心を克服して
  飛び込めるかだ」
 「TKさんは、まだ、余裕がある。ギリギリの腕前ならこんな事は言わないが、
  十分できると思う」

誉め上手のMGMさんではあるが、「これだ!」って思った。私の課題はいろいろあるが、
 「全体的に遅い」
というのが大きい。

けっこう安定して曲がれるようにはなっているが、どうしても速度が遅い。フロントブレーキをかけながら曲がるように努めてはきたが、旋回中にブレーキが終わってしまっているのがどうしてもわからなかった。

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しかし、このアドバイスは全てを物語っていた。私はコーナー進入前に減速を終わらせていたのだ。言われてみれば当然なんだけど、改善のきっかけをもらえたと思った。

こうなれば自分にどういう練習が効果的かはだいたいわかる。要は進入速度を早くし、ブレーキをかけつつ曲がること、そのための恐怖心を克服するのが最大のテーマだ。
これらは私の場合は反復練習が近道と考える。

なぜなら、コワイから。何の脈絡もなく一発で飛び込んで克服できる勇気はない。でも反復練習することで、恐怖心を徐々に無くして行くことはできるかもしれない。

これには8の字走行が適していると思う。なので、次に受講するコースはアレで決まりだ。

やっぱり、インストラクターさんはよく見ている。声をかければ得るモノが必ずあるな。

【今日の走行後のタイヤ。これってスリップサイン?】
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そういえば、FZ1のタイヤもだいぶ減ってたな。

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コメント

TKさんこんばんは~。
結構な雪が降ったみたいですね。
ニュースでも事故数の数を見て驚きました。

HMSの経験談は非常に参考になります。
僕も手前でスピードを十分におとし立ち上がりで開けるんですが
上手い人の後ろではおいていかれます。
コーナー速度が違うんですよね。
公道ではなかなか思い切って突っ込むのは怖いですし。

安全に速く走るにはHMSはうってつけですね。

いいですねぇ
TKさんの表現がまた!よくわかります。

ううう。いいなぁHMS。
これは一度まず行ってみないとだめですね。

旅好きさん、こんにちは。
私の課題は、「どうしても遅い」というのが最大ですね。小手先のテクニックで克服しようと思いましたが、やっぱりダメでした。恐怖心を克服しないと。
公道とは違う感覚だとは思いますが、これを克服することで、次にまた新しい世界が開けるような気がします。

Akinakaさん、こんばんは。
HMSで学べることは、いろいろあると思っています。ツーリングに役立つテクニック、いや、もっと基本的な取り回し、低速バランス、乗り降り、など色々ですね。また、自分の技量をアップすることで、安全に対する判断力、反応速度の向上、危険回避テクニックなども学べると思います。

私も何回かの転倒をへて、また、スリップも経験したことで回避方法を覚える事ができました。過信は禁物ですが、何も知らないよりはるかにマシだと考えています。

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