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2011年5月28日 (土)

HMS(初級コース)に参加する

バイクというのは、その「乗り方」に大きな意味があると思う。教習所で教わる運転技術はあくまでも基礎の基礎。それではライディングは楽しめない。バイクは運転が上手にできて初めて「楽しさ」を得る事ができるのではないかと考えている。

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やはり自己流では限界があるし、公道でひたすら練習するというのもコワイものだ。そこで手近で練習ができる所はないか?と思っていたら、「ホンダ」にバイク専用のスクールがあるというので、「モノは試しと思い」、参加してみることにした。

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これは、HMS(Honda Motercyclist School)というもので、初心者向けから上級者用までコースは幅広い。しかし何と言ってもバイクを貸してくれるのが大きいかな。自分のバイクで、「コケたらマズイ」と思える練習は出来ないが、貸してもらえる練習専用のバイクなら最悪コケてもいいわけだから、思い切り練習ができるというものだろう。

結構、人気にあるスクールで一ヶ月前からじゃないと予約が取れない。今回はゴールデンウィーク中に予約したので、一ヶ月を待たずに受講することが出来た。場所は、「交通教育センターレインボー埼玉」という、埼玉県にある施設だ。

http://www.tec-r.com/

行ってみるとわかるが、隣接してホンダの航空事業をやってるようで飛行機の発着も可能な施設になってる。また、車のスクールもあるようだ。

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受講したのは、初心者用コース。講習時間は10:00~16:00まで。途中1時間の昼休みをはさむが、全部で5時間の長丁場なので、けっこうミッチリとした講習となる。

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講習の最初はインストラクターの紹介とメンバーの自己紹介。バイク略歴なんかを語ってもらっている。受講者は自分も含めて20人ぐらいだろうか。けっこう多い。顔ぶれとしては、20代ぐらいの若い人はほとんどなくて、30代後半~50代ぐらいと年齢が高い事がわかる。女性も4人ほど。自己紹介の時に、「20年ぶりにバイクを」というリターン系の人が多かった印象がある。講習料金が14500円なので若い人にはちょっとキツイ料金設定かもね。これだけの金を出してバイクの講習を受ける気になるかどうかって気もする。

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装備は結構重装備だ。私はWEBサイトのガイドに従って、バイクジャケットで行ったのだが、それだとイマイチで現地でプロテクター、膝当てなど一通り借りる、というか付けさせられる。かなり重装備なので暑く、バイクジャケットは不要かも。というか、長袖Tシャツかなんかの上にプロテクタをまとった方がよい。もう、季節的に暑いしね。

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自己紹介の後は、早速講習か?と思ったが、まずは体操から入る。けっこうミッチリと準備運動の後で、今度はバイクの点検の講義だ。ブレーキ、タイヤ、灯火類のチェック方法。燃料タンクのチェックなどの紹介。さらにタイヤの摩耗状態のチェック方法などのレクチャーを受ける。その後、実際に自分のバイクを選び、いろいろなチェックを行うことになる。今回は選んだバイクはCB400SFだ。ココは一つ基礎ということで。

終わってみた感じでは、CB750でも良かったかもしれないが、さすが普段慣れてるバイクだけあって、乗りやすかったのは事実だ。

 

バイクにのった後は、インストラクターに続いて一列に慣熟走行を行う。コース内はバイロンである程度の区画が切ってあるので、そこに沿って走るわけだ。ペースもゆっくりだし、別段、難しいことはない。なんか教習所を思い出す一瞬だ。

ある程度、慣熟走行したら、コースを移動する。メインの練習は河川敷の方にあるので、そこまで走って移動するわけだ。近くでバイクの大会をやってて、けっこう賑やかだったな。

さて、練習の開始だ。まずは、パイロンスラロームとブレーキの練習を行う。スラロームは教習所と同じ1直線コースのスラローム。ただし、横の小さいパイロンは無いので、どのくらいの弧をを描くかは自由だ。続いてブレーキ。これは約40km/hに加速したあと、指定したパイロンを越えたら可能な限り早く止まる練習だ。これって、教習所の急制動と同じ。

スラロームは実に楽しい。いろんなパターンでスラロームをしながら自分の思い描く走り方をひたすら行う。教習所ライクに斜め侵入して少し大きめの弧を描きながら、曲がった後でアクセルオンしてバイクを起こすやり方。さらに、比較的直線的な走行ラインを描き、アクセル一定でひたすら走り抜けるパターンなど。パイロン感覚も少し長めだったので、やりやすいスラロームだったな。

続いて急制動。これは得意な方だ。免許をとってからも時々練習していたので、ブレーキのかけ方は理解していると思っている。教習所に比べて直線の距離もあるのであっという間に40kmに加速し、ゆっくりと速度調節してからブレーキポイントに進入。ブレーキタイミングも落ち着いて判断できたし、フロント加重を掛けながらジワ~~っとフロントブレーキを強める動作もOK。リアブレーキはほとんど使わず、軽く踏む程度のタイミングもOKだったな。

インストラクターにも、「いいねぇ」とほめられた。急制動だけはまぁまぁなのだ。

このスラローム+急制動をかなりの回数練習した。その後は、スラロームを斜めのパターンに切り替えたオフセットスラロームで、さらに練習は続く。斜めスラロームは結構おもしろい。曲がるタイミング、アクセルオンのタイミングは、1直線スラロームよりも難しい。私はアクセルオンが早すぎるとインストラクターから指示があった。

午後からは、雨がふってきたのでレインウェアを着て練習にいどむ。このときはコースを走ったけど、全然勝手がわからずの走行だった。途中、リアブレーキがロックすることもあり、少々コワイおもいもしました。

その後、インストラクターの人が、後ろに乗れと言う。タンデム走行で解説付きで走ってくれたのが印象的。

 前ブレーキは指1本でやってみる。力が抜けてソフトになる

これは衝撃的。これまで基本に忠実に4本指でフロントブレーキをかけてきたけど、どうしても強いブレーキになりがちだった。でも指1本でやればソフトになる。当たり前だけど、感動した。しかも旋回中にフロントブレーキを使うなんて! 教習所で御法度だった行為を当たり前のように使う。これには衝撃を受けた。

ふぅ~~、楽しい時間はあっというまだ。練習している内に、もう4時となってしまい講習は修了となった。実に楽しかった。雨の日の走行というのが、どういうものなのか?についても十分に学ぶ事ができたような気がする。

ただ、コース走行の場合と実際の路上では違うだろうな。路上はマンホールや白線など雨が降ると滑りやすいものがたくさんあるしね。

ちなみに、中級や上級はもっと広いコースでひたすら走行だった。いつかはチャレンジしたいね。

この会場(TEC-R)は独自の会員制度があって、年間1500円で次回から2000円引きという精度がある。もう一回受けるならすでに元が取れるので徳だろうね。帰り前に会員に申し込んだ事は言うまでもない。聞けば一ヶ月前から予約を開始しているそうなので、さっそく次回を申し込んでおいた。さて、次回はどんな講習になるかな。年内に4回ぐらいは受けたいぞ。

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コメント

スラローム、やりたいですね!
たまに、駐車場でやるんですが、
たおしそうで思いきってやれないんです。
かえって危険!?
人のバイクだったらできる(?)んだけどな~(゚ー゚;

自分では倒しているつもりでも、ハタからみると、「ちょっとだけ」しか倒れてないなんて話でした。バイクのコーナリングは奥が深いです。値段は高いですが、得るものもたくさんあります。チャンスがあれば参加してみるとよいと思いますよ。

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