燃費に気を使う
スキーや登山、あるいはアウトドアなどを楽しむなら、移動手段は車が便利だ。
でも、環境やエコが叫ばれる今日では、燃費が重要な要素となってくる。昨今の車業界はまさにエコ一色だろう。いかにしてエコ減税をうけるか?がCMのキャッチコピーになってるし。
だったら、車に乗らず電車やバスで移動すればいい?とも思えるが、それでは自由が制限される。一度、味わった自由というのは、なかなか抜けきれないし、抜けるためには何らかの決意が必要となるだろう。
スキーを例にとれば、今ほど気軽に行くわけには行くまい。電車で移動するなら、前もっての計画立案、時間厳守、荷物量の制限、バッグを一本化などいろいろ付いて回る。
学生から社会人2年目くらいまでは、バスツアーや新幹線でスキーに行くこともあったけど、ココ10年以上は車でしか行ってない。なので、バッグなども車で行くことを前提にしてある。
何が違うか?と言えば、電車等で移動するなら、バッグは多少大きくても少ないほうが良い。なので、ブーツでも着替えでも何でも入る大型+キャスター付きが都合がいい。最近では板とブーツ、小物が入るバッグが人気のようだけど。
車で移動するなら、逆に分割されたほうが都合がいい。大きなものはガサバルからだ。ウェアや着替えで一個、ブーツで一個。小物類は取り出しやすいように小さなバッグで。温泉セットも取り出しやすいように別バッグだ。板はキャリアに載せるのでバッグすら無い。ただし、保管用にソールガードは買ってあるけど。
スキーに行く回数が多いなら、毎度の燃費はけっこう気を使う。最近の私のレガシィの場合は、
最低: 10km/L
最大: 12.5km/L
平均: 11.0km/L
ぐらい。昔はもっとよかったような気がするが、ある程度のスピード、快適性、精神衛生上に配慮するとこんなもんか。
関越道は起伏が激しい。下りは基本的に登りだ。まぁ、山のほうへ向かってるから当然なのだが、夜中移動が多いので空いてるし、調子がよければ、12.5km/Lの燃費を稼ぐ。帰りは逆に下りとなるので燃費にも良さそうだが、渋滞があったり市街地を走ったりすることもあるので、あんまり伸びない。むしろ行きより悪い。で、往復で、11.0km/Lぐらいに落ち着きことになるかな。
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