登山シリーズ:横瀬・二子山を登る
登山シリーズも結構、板についてきた・・・ような気もする。今回は、トレーニングと称して近場の山を探したところ、この「二子山」に目を付けた。秩父連峰の一部であり、行きやすい。標高は883mと低めだが、登り出しは400mぐらいからなので、標高差は500m近い。尚、このあたりにはもう一つ、二子山があるので、これを「横瀬・二子山」と呼ぶ事にした。
場所は、芦ケ久保駅から登りだす。ココには電車の駅と道の駅が隣接している。私は道の駅に入ったのだが、すごい混雑。観光地としてけっこう流行ってるようで、10時頃に到着したときにはもう、いっぱいいっぱい。たまたま目の前が空いたので停めることができた。
登山後に気がついたが、道の駅のとなりに、「第二駐車場」という看板があったので登山者には、そっちのほうがよいかもしれない。
今回のコースはコチラ。この地図は、カシミール3Dで作ってます。
さて、登りだす。登山コースは道の駅右側から始まる。なんか廃墟みたいな建造物の横に、これまた探検コースのような地下道みたいな入り口がある。
なんか、探検隊か?
地下道を抜けると登山コースがある。そこを進むと、この「注意看板」があった。撃たれないよねぇ。また、クマなんかいないよねぇ。
途中、家族連れに抜かれた。とっても元気のいい家族でみるみる引き離された。この家族には山頂で再開したけど。
コース的には沢登りコースだ。近くに川の流れる音が聞こえるし、所々に小滝などがある。
子供むけの看板が所々にある。学習コースなんだよね。
兵の沢に到着。第一チェックポイントだ。ここから更に登る。
この山は、あまり整備されていないようで看板が初心者には不親切。こんなどうでもいい位置に看板があった。これを信じていいのか?
沢から二子山の頂上で登る段階で、この傾斜。そしてロープ。登山道が壊れちゃったのか、よくわからない。もうロープに捕まりながら、必死の登る。スリル満点だ。
はぁ~やっと頂上についた。頂上は、けっこうなパノラマが開けている。写真撮影ポイントだ。地図によると横瀬の町並みのようだ。
隣の武甲山が見えた。石削りに使われたようで、ちょっと無残な姿だなぁ。その内、武甲山にも登りたいと思ってが、ちょっとね。
頂上にあった三角点。
さぁ、下山。浅間神社経由で下る。途中見つけた神社・・・?やけに小さな神社だ。
その先にあった神社の看板。ところでこの神社はどうやって建てるんだろう。建造物をヘリで運ぶのかな?
ちなみに、この浅間神社の目の前に下る登山道・・らしきものがあるのだが、最初は、「まさかこれか?」と思えるような下りコース。
なんとか下っていくと、やっとやっと鳥居が見えた。これがゴール。
いや~、とてもトレーニングどころじゃなくて、今まで最高難度。アップダウンが結構あって、登山としては楽しめた。とくにロッククライミングもどきみたいな所、ロープで登る所などあり、かなり険しい。ちょっとなめてました。
でも、ある意味、いい訓練にはなったと思う。天気は上々だった。。
« 登山シリーズ:堂平山~笠山を登る | トップページ | 不覚! サイドのエアロ破損! »
「山歩き」カテゴリの記事
- 秋の福島ツーリング(2日目)(2011.11.06)
- 登山:沼津アルプスを縦走する(2010.11.15)
- 赤城山(黒檜山)をながめる(2010.05.12)
- ヤマナビがほしい(2010.04.14)
- 登山シリーズ:石割山を登る(2009.11.15)
コメント