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2009年6月26日 (金)

技術のSONY

かつて大手電気メーカーを比喩するキャッチフレーズはいろいろあったっけ。Panasonicこと松下電器は、まねした電気。日立は、目立たがりなんてのは、電気業界のスラングみたいなものだ。

SONYは、かつては技術のSONYなんて呼ばれてたっけ。そのわけは、先進性、斬新製が他のメーカーとは一線を引いてたような製品が多かったからではないだろうか。

私の場合では、TVならソニーという感じもあって、子供の頃、家のTV買い換えるのでも、まずSONYを検討。多少高くてもSONYを購入するなんてことは、よくあったと思う。SONYのTVは画面の映りもいいが、なんと言っても「長く使える」いう印象があった。TVなんて当事は、画面は小さいが筐体は大きく、家具みたいなもんだったけど、他社が4年ぐらいで色が悪くなるがSONYは7年ぐらいはもったんじゃないか。いわゆるトリニトロンってヤツかな。他にもPCモニターでもけっこう愛用したっけ。

SONYでもよく使ったのは、カーオーディオだ。自分の車を持つようになってカーオーディオをいろいろ考えるようになったときに、やはりソニーはすごいって思ったもんだった。

なんといっても先進性である。「こんなのがあったらいいのに」と思ったぐらいに、「ドンピシャ」で製品をリリースしてきたのは大したものだった。ハンドルコラムに取り付けるリモコンとか、MDチェンジャとか、3メディア対応とかね。ただ、品質は前出したこともあるが、今イチだったかもしれない。

残念ながらソニーはカーオーディオから撤退してしまったけど、晩年の製品は先進性とはウラハラにスタンダード機能に低価格路線だったと思う。要するに面白みがかけたラインナップになっていたわけだ。これじゃ、SONYの製品を使う理由はないよなぁ。

他分野では、オーディオでMDを使うようになり、さらに音楽はMP3化してPCでもつようになると、やはりやりたくなるのはMDデッキのPCコントロールだったけど、それも早い時期にリリースしたのはSONYだった。オーディオとPCの連携。誰もが思いつくものだが、これを製品にしてくれたのはSONYだったと思う。

そう、SONYの良さは先進性と斬新製だったのではないだろうか?

そういう意味では、VAIO TYPE Pというのは、実にSONYらしい製品ともいえるかな。あのサイズ、あの重量でWindowsがまともに動く。Windowsであれば、いろいろなソフト資産、データ資産がそのまま活用できるわけで、いろいろなシーンでいろいろな使い方をしたいPCのヘビーユーザにはうってつけかもしれない。 まさに、最良のおもちゃってところだろうか。

そう、目の付け所は悪くないと思う。なので、VAIOはまぁまぁのヒットを出しているわけだ。

じゃ、品質は? 顧客対応はどうなのか?・・・・それはそれ、技術のソニーですから。


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コメント

ソニーは大切な品質に対する考えがまったく欠落している。
(表面化しそうにないミスは全く認めようとしない!)
会社ぐるみの隠蔽工作がまかり通っている企業といえる。

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