DLNAを楽しむ
DLNAという規格がある。難しい説明はいろんなWEBページがあるので、そちらに譲るとして、要するにネットワークでオーディオやビデオを再生できる仕組みのようだ。
DLNAにはサーバとクライアントがある。DLNAサーバとなるものは、動画や音楽を供給出来る仕組み。サーバ側にはCODEC機能が一応あって、サーバ側が解釈できるCODECであれば、クライアント側では、とにかく何でも再生できる。クライアントは文字どおり何でも再生専用機を意味する。
PS3は、御存知DLNAクライアントだ。だから、DLNAサーバがあればネットワーク越しに動画を再生する事ができる。PS3をメディアプレーヤとして選択した理由の一つが、このDLNAクライアント機能ということになる。
私の場合、DLNAサーバはIOデータのLANDISKを利用している。
【LANDISK 】
HDL-G300U
ちょっと古い機種なんだけど、ファームのバージョンアップでDLNAに対応している。元々NASが欲しかったので、DLNAはオマケ程度に考えていたが、今となっては結構使えている。ただ、あくまでもNASなのでCODEC機能はない。したがって、DLNAクライアントから見れば、ただのファイルサーバでしかない。だから再生できるかできないかは、クライアントであるPS3の再生機能にかかっているということになる。
実際、PS3はDivX、WMV等のCODECに対応しているので、まぁ、再生にはあまり困らない。時々、古いCoDECの動画があったりすると再生できないこともあるけどね。
動画はTVをPCで録画したものをDiVXでエンコードして保存したものとか、誰かに借りたものとか・・・・、まぁ、いろいろあるわけだが、それらをPS3を経由してTVで楽しむ事ができるので悪くはない。
難点は、
・時々DLNAサーバが見えない事がある。
・ファイル表示数に上限あり
・一覧表示なので沢山表示されると探すのが大変
だろう。
時々見えない時は、PS3を再起動すると治る場合がある。原因はよくわからない。LANDISKの問題かもしれない。まぁ、大きな問題ではないが。
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