ゆとり世代
ネットでよく批判される「ゆとり世代」だが、自分は案外無縁だと思っていた。自分の職場いというのは、会社と部署の性質から新人というは滅多にないからだ。ところが、なんの因果か自分達のところに若いのがやってきた。直接の社員では無いが、まぁ、そんなようなものだ。
直接に仕事を指導するわけじゃないから、最初は気にしていなかった。が、間接的な付合い、あるいは宴会や遊びなんかでのつきあいがあると、多少なりとも関りがある。そして、「評判が悪い」という事に気がついた。
パッと見にはそんなに悪いわけじゃないのだが、「言葉の節々が、なんかひっかかる」、「あの態度はないよね」、「あの場面で、ああいうか?」という指摘が回りから聞こえてきたのだ。また、「ちょっと、うざいね」ということもあったりする。
なるほど、私もなんとなく思ってが回りもそうだったか。こういうのを、「ゆとり世代」と言われたりするのだろうか。私自身も定義付けはわからないが、
「自分中心すぎ」
「配慮が足りなすぎ」
「すぐに落ち込む」
「謙虚さが足りなすぎ」
なんてかんじかな。程度の問題はあると思うが、どうやら、「~~過ぎ」という感じで行きすぎるようだ。ちょっとぐらいなら笑って済むことも、「ゆとりくんの場合は、鼻につく」ということなんだろう。もちろん、こっちはずっと年上なんだから、大人として接する事は必要だとは思うが、ものには限度があるわな。
大変なのは、直接指導する上司だ。少し聞いてみたが、「ちょっと強くいうと、落ち込んで来なくなる」「すぐに5月病」という感じで悩みは絶えないようだ。技術などの能力はあるようだが、生活態度に問題ありってことかな。
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