リスク
コストと同じくらいに良く聞くことばが、「リスク」だ。
リスクはなんだ? この場合のリスクは? リスク分析をしたのか?などなど。要するに、「どのくらい危ないか?」を一言でいう便利な言葉だ。リスクは時としては数値で、また時としては定性的な言葉で表現される。
数値で表現されるリスクはわかりやすい。
リスクは分析と評価がされて初めて意味があると考える。リスクを並べるだけでは、ただの「危険」を羅列しているに過ぎない。リスクを分析+評価するとは、
「リスクの原因と対策」
を明示することだろう。
企業人では、このリスク分析が中々できない人が多い。いや、できるのだが表現がうまくない。
何がヤバいから、対策する のか?
そのヤバい原因は何なのか?
対策が本当に効果があるのか?
サラリーマンは、これらを、短くて、わかりやすくて、的確な言葉で表現することを要求される。サラリーマンはつらいねぇ。
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