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2008年5月11日 (日)

カロッツェリア新製品ナビ発表会(後編)

前編に続いて、後編のインプレッション編をお送りしたいと思います。
尚、サイバーナビに絞っての話しとなります。

【デザイン】
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デザインは、最近の風潮であるが黒系のヘアラインッポイ渋いデザインである。ボタンもゴテゴテついていない。このあたりのシンプルさは好感がもてるが、実際の操作はどうなるのかな?と思ったりする。

サイバーナビの2DINセパレート型は従来通り分離できるが、1DIN目にモニターとドライブが入っており、2DIN目は、ナビ本体+ブレインユニット(ハードディスク)のみとなってる。なので、ナビ本体は必ずしも車のセンターに配置する必要は無いかも。HDを取りやすい位置にあればいいので、グローブボックスの中とか、あるいはサブトランクなどにあってもいいだろうね。

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【筐体構成】
構成の一番目立つ変更は、本体に地デジチューナを内蔵したことだ。ハイダウェイユニットは無い。これはけっこう画期的。だって、デカかったからねぇ、去年までは。
ただし、地デジのBCASカードを差込む部分は別体で、ETCのようにケーブルで延長した先にBCASカードを差込む仕様なそうだ。その部分は展示していなかったので大きさはわからなかった。

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別体の地デジチューナも存在するが、これは既存製品に組合せるためのものだそうだ。これもかなり小型化された。やはりこうでなくちゃね。

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さらによりスマートループを使ってもらうために、ウィルコムと提携し、通信カード+定額プランも提供される。通信カードの価格は不明だが、定額が1050円/月額というのは、ちと高い気もするが、悪くはない。こういうプランとセットのほうが逆にいいだろう。この通信カードは、本当にスマートループの通信のみなので、これで1000円はちょっと高いかもしれない。インターネットやメールも使い放題ならわかるが、スマートループだけだと大した量じゃないかもしれないしね。通信カードとは別に音声ハンズフリーのために携帯電話を接続することも可能だ。携帯と通信カードを同時接続するために、別売の拡張ボックスが必要。

17willcom


【操作性】
 操作性も思い切った見直しがされている。メインの操作であるリモコンを廃止し、主にタッチパネルによる直接操作に変った。リモコンは付属するが、思いきり小さくし、ステアリングに配するリモコンのみとした。これ、音声リモコンと同様な操作のようだ。また、本体も押しボタンは少なくなり、タッチセンサーによる操作となった。押した感触がないので、操作感は無くなるが、実際、どうだろうね。

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地図内のスクロールもタッチパネルで直接タッチする。反応は、イマイチ遅い。もう少し機敏でもいいかもしれない。従来からナビのタッチスクリーンは、今ひとつ反応が悪い気がする。操作系でジョイスティックを廃したのだから、もっと機敏でかつ直接的な操作感があったほうがいいだろう。例えば、ノートPCに搭載されているスライドパッド並みの機敏さがあった方がいいんじゃないだろうか。例えば、指を早くスライドしたら早くスクロールするとかね。


【機能性】
やはり売りはスマートループだろう。カロとしては、これを最大の売りにしたい。もはやナビもITの一種だといわんばかりに、強く宣伝する。スマートループがどのくらいの精度で渋滞や所要時間の情報をもってるのか?なんだけどね。他にも、いろんな機能追加はされている。ルート探索に燃費優先が加わった。コンビニ検索で酒、タバコの有るナシが加わった。ipoD動画を閲覧可能。地デジの標準搭載。

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【オプション】
今回地味だが、フロントアイカメラが追加された。広角や、上方視点など多彩なアングルを持つが、面白いのがこれらフロントカメラの切替えを地図とマッチングして記憶することだろう。一度、フロントカメラへ切替えた場所は、次から自動的に切り替わるそうだ。役立つかどうかはイマイチわからないが、とりあえずつけてみたい気がする。

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【組合せ】
 マニアであれば、当然、どのような組合わせができそうか?というのが関心事じゃないだろうか?サイバーナビだけでも一式揃うが、もっと性能の高い組合せはないか?というところだ。

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昨年は、オーディオも一新されたが、今回は一部のオーディオのモデル追加だけであり、オーディオ製品のフラグシップも更新が無かった。なので、最高と思える組合せは、
AVH-P900DVA+ナビ
となる。ただ、この場合、地デジユニットを別で追加しなければならないし、今回の新機能であるタイムシフト再生、録画などの機能は使えない。また、ハイダウェイユニットが追加されるので、設置スペースを消費する事もデメリットだろうか。P900DVAがバージョンアップされて、小型化+高性能化されたら面白いけどね。まぁ、車の中でタイムシフト再生がどのくらい役に立つかはちょっと?だ。


【スマートループは役に立つか?】

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昨年も聞いたけど教えてくれなかった質問の中に、
 「スマートループが満足な性能を得るたの利用者(情報提供者)を、何人ぐらいと見込んでいるか?」
なんだけど、今年も教えてもらえなかった。

答えられない理由は、いろいろあるかもね。

当然、情報が多い事が一番の早道だと思が、この手の情報は多ければいいというものではなく、多いなら多いなりに段々ややこしくなることも予想できる。多い中で、「正しい情報」と「正しくない情報」を選別する必要もある。

さらに情報が多い地域と少ない地域での情報の「格差」により正確さが極端に違うことも予想できる。

おそらくパイオニア内でも、「実はまだ試行錯誤」というのが本音かもしれない。スマートループが3年めに突入した。そのため、やっとユーザが性能に充分な人数がつまり、情報の精度があがってくることを期待しているのかもしれないね。果たしてスマートループの実力はいかに? それは使ってみて初めてわかるのかも。


【最後に】
パイオニアさんには、今年もお招きいただきありがたいと思いました。
世の中不景気なんですけど、それでもこういう製品を作ってくれるメーカーには大変感服したいと思います。
是非ともがんばってもらいたい。

ただ、せっかくのメーカーからプレゼンが聞けるのに、内容が実に一般客向けだったのはちょっと残念だった。どの人も詳しい人が多かったんだろうから、もっと、立ち入った話しを聞かせてくれればいいのに。例えば、技術的な仕様とか、取付事の容易性とか、優れている部分とか、商品戦略のロードマップとかね。

まぁ、せっかくだから、「2名」ぐらいに新品ナビをモニタープレゼントなんてしてくれれば、よかったのだけど。
ずうずうしいか。


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