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2007年4月 9日 (月)

ボンネットダンパーの取付け

ボンネットダンパーの取付けを紹介しよう。

これ、部品点数も少ないし、取付け工程も多くはないが、難度は高いという。理由はいろいろあるだろうが、まず、工具の選択肢が少ない。非常に工具を選ぶ作業ということになる。また、狭いところでボルトの外し、締付けを行なうので、ちょっとテクが必要。また、一時的にボンネットを支える必要があるので、人手がかかるというところだろうか。

工具は、次のものを用意しておくといいだろう。

 10mm-12mmのハーフムーンレンチ
 22mm-24mmなどの大型メガネレンチ
 10mm/12mmのソケットレンチ
 30cmスピンナーハンドル
 トルクレンチ
 10mm-12mmの短くて肉薄のスパナ

さて作業を始めよう。


まずはパッケージ。けっこうデカい。
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中身を確かめる。ボンネットダンパーとステーは左右があるので間違えないように。右が運転席側だ。他にナットとボルトがついている。
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今回新調したハーフムーンレンチ。実際には10mmの方を使う。14mm-17mmはついでに購入した。
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これから取り外すフェンダーボルト1。これはよく見えているので、外すのは難しくない。
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ボンネットを支えるボルト。これも外すのは簡単だが、付けるのはやっかい。それはあとで。
06_1


フェンダーボルト1を外す。写真のように30cm級のスピンナーハンドルを使えば難なく外れるだろう。このボルトは取外して、キットに付属の長いボルトに交換する。尚、このボルトは締付け後に塗装されたのか、けっこう固い。緩める際にはなめないように気をつけること。
07_3


これがにっくきフェンダーボルト2だ。これを外すためにいろいろ苦労する。このボルトを外すために、周辺をバラしてみたり、工具を家に取りに帰ったりといろいろやっため、1.5時間はかかったかもしれない。
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フェンダーボルト2を外すために、邪魔になるのでパワステタンクの固定ボルトを外して一次的にタンクを押込んでおく。
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さて、これからフェンダーボルト2をはずす。このボルトは奥まっていて見えないし、ハーフムーンレンチはかかるが、固い!なかなか緩まない。ボルト径が10mmということでレンチ自体が短いわりに、ボルト自体はかなり固い。おそらく締付け後に塗装されており、それで固くなっていると推測される。

この状態で焦って満身の力で作業すると、ケガをするか、ボルトをなめるか、となるので、一度引いて考える。いろいろ考えて四苦八苦したが、結局は、「必殺、連結レンチ」で外す事ができた。

10_2

連結レンチを別の角度から。ポイントは、力がかかるようにレンチを連結する。22mmぐらいのメガネレンチなら12mmのハーフムーンレンチの12mm部分が通るので写真のように連結できる。
11_1

このワザは、オートメカニック誌に出ていたっけ。使ったのは初めてだけど。
やり方は、まずハーフムーンレンチをボルトにしっかりとかけた後、大きめのメガネを写真のようにかけて力をかける。要はレンチが延長されたことになるので、力をかけることができる。ちなみに、このボルトが外れる瞬間には、「パキ-ン」という音がする。

黒いゴムを外しておく。
外さないでステーを付ける人もいる。どっちでもいいかな。
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ステーを着けたところ。
13_1

ステーの中に肉厚のワッシャを入れて支えにする。
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右が着いたところで、休憩。
ステーをつけるだけで、いろんな工具を持ち出していろいろ試したのがうかがえる様子だ。ハンマーまで出してきた・・・・。
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左のフェンダーのフェンダーボルト2を緩める。ヒューズボックスが邪魔なので、カバーを外し、さらにバッテリーを外す。ヒューズボックス固定ボルトを外すと若干沈める事ができる。
そして、レンチをこんな感じで連結する。けっこう知恵の輪のように悩んだ結果だ。
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別の角度から。
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左のステーを着けおわったところ。ゴムのカバーはこんな感じで戻しておいた。
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さて、ここまで出来たら半分できたようなもの。
ダンパーをボンネットフードに取付ける。ボンネットフードを固定しているボルトは12mmなのでソケットレンチで外れるが、このとき誰かに支えててもらわないとちょっと難しいかも。私は、肩で支えながら、作業した。
1)まず上側のボルトを外し、上側だけにダンパーのステーを付けて仮とめ。ボルトは外れない程度に締めておく。
2)下側をゆるめる。このとき、肩でボンネットをささえる。かなり重いので注意。できれば助手がいたほうがいい。
3)すかさず上側だけ止めたステーをずらして、下側に付けて、ボルトをしめておく。

問題はこのボルトを元に戻すのだが、ダンパーが邪魔でボルトにソケットやメガネがかからない。なので写真のように肉薄のスパナで絞めることにした。(こんな工具をもってて、よかった)

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ボンネットステーが着いたところ。

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ダンパーをステーに固定

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完成の全景
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さて、こっからは、ボンネットをユックリしめて干渉がないかを確認する。私の場合、干渉はないが、しめたときに気持ち左が浮いているように見えた。

そこで、いろいろ調べたところ、写真のような左側のゴムカバーが若干あたってるようだ。写真の指の部分は、ゴムの下に鉄板があって、そこにクリップで固定されているが、これを写真のように指で押して曲げてみる。

そうすると若干、ボンネットの浮きが治まった。右側も同じように少し曲げておくといいだろう。
ついでにウェザーストリップ自体をこのカバーではさんで下側に向けた。写真の○部分。
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尚、このゴムカバーを試しに外したところ、今度は沈み過ぎたようだ。どうやらこのゴム(けっこう硬い)で、ボンネット部分の高さを調節しているみたいだ。


ボンネットダンパーのアップ。見ていて、うっとりしてしまう。

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せっかくなので、開け閉めしてみよう。
ボンネットを開けるときに、「しゅい~~~~ん」というのは中々プレミアムだ。ボンネットとリアゲートを両方あけておくと、両方ともダンパーが見えてカッコイイ。

このボンネットダンパーを使うと、普通の場合よりも高くあがるのも特徴的だろう。レガシィのプレミアム性のために、このボンネットダンパーはおすすめの一品である。

取付けは決して難しくはない。でも、それはわかっていればの話し。わかっていれば、案外簡単にできると思う。もし自力で取付ける場合には経験者を伴ったほうがいいいかもしれない。あと、工具だ。きちんと工具を揃えておくのが第二のポイントだろう。しかし昔何かのためにホームセンターで購入した肉薄の格安スパナが活躍するとは夢にも思わなかった。

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コメント

かっこいいですねぇ!
質問なんですけど、何番の肉薄スパナを使用したのですか?

ボルト自体は12mmだったと思います。この手の肉薄スパナはセットものなので、普通は適当なサイズがセットで手に入りますよ。

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