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2006年10月 8日 (日)

SIドライブを楽しむ

慣らし運転は不要と言われるようになって久しい。昔は慣らし運転がとても重要で、慣らしを失敗すると、燃費が悪くなるとか、回らないエンジンになる、なんて言われたものだった。

私は慣らし運転はするように努めている。現代の車は部品精度がイイので慣らし運転は不要と言われるが、多少、気を使ってもいいのではないか?と私は考えるから。

と言っても神経質になる必要はなくて、エンジン、ブレーキ、ミッション、サスペンションなど主な稼働部分については、徐々に慣らしていくというステップを踏むだけだ。だいたい目安は1000km。最初の500kmは加速をゆっくり行い、最大回転数は3000回転ぐらいまでにおさえておく。500kmを越えたあたりから徐々に最大回転数をあげる。また、加速も元気よく行なう事を少しづつ加えてみる。

だいたい、1000kmぐらいで自分も車の車両感覚、シフトの感触、アクセルワークも慣れてくるので、車も自分も慣らしは完了となる。

私のTuned By STIはまだ慣らし中だ。でももうすぐ終るところまで来た。今約800kmなので、時々、元気いい加速とシフトチェンジをするタイミングだ。

最初は、ひたすらIモードでノンビリモードで運転していた。でもこれはこれでIモードの実力を知るいい機会でもある。加速感、燃費など色々体験できたと思う。

そして、Sモード、S#モードとうつっていく。SIドライブのまとめたインプレッションはまた別に行ないたいが、S#を色々体験したので、そこを書いてみよう。

長い上り坂で加速がだるいな、と思ったら、速効でS#にうつす。そうるすると別物のような加速で盛上がる。これ、けっこう楽しい。一気にまくり上げるのはなかなか面白い加速感だ。燃費は悪くなりそうだけど。

そして、最初からS#で運転を始める。首都高などの曲りくねった高速道路などではS#での元気のイイ加速は非常に面白い。BHとの違いをハッキリとわかる感じだ。回転数を3000~4000ぐらいでキープして、一気に加速し、コーナーでブレーキしてシフトダウン、そのまま、コーナーの出口で一気に加速するときの爽快感は、なかなかいい。6MTに慣れるまでシフトポジションが今ひとつだったが、慣れてくれば、けっこう当る。また、エンジン音もSTIマフラーのせいか、低音がズ~ンと響きながら、回転を上げると高音の渇いた音が響いてきて、また、気分を高めてくれる。アクセルを踏込んで6000回転ぐらいまで持ってくときの加速感、スピード感は、気持ちイイこと受け合いである。

でもまぁ、世の中、安全運転が第一ですね。はい。

ちなみに、S#で数分遊んだくらいでは、平均燃費には大して影響しなかった事を付け加えておこう。BPレガシィは燃費がかなりよくなってて、おどろいた。

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